何だかおかしな噂が広がっているようです。何と、トランプさんが次の選挙に出るというものです。
これは、今回の逆襲を止めようとする企みじゃないでしょうか。もし、今回引いても次に確実に当選できるかどうかは分かりません。やはり、どうあってもこの選挙を勝ち抜いて貰うしか世界が救われる道はない。
宮崎さんが、詳しく書いてくれています。これが共和党の内部崩壊を狙っているものだとすると大変なことになりそうです。
やはり、トランプさんに徹底的に戦って勝利を勝ち取って貰うしかない。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和2年(2020)11月13日(金曜日) 通巻第6697号
トランプは2024年に再挑戦する(マルバーニ前首席補佐官)
不正の結果を受け入れるわけにはいかない(トランプ大統領)
開票作業の膠着状況が続いているが、バイデン前副大統領が選挙管理委員会の正式発表を待たずに、早々と勝利を宣言し、各国 首脳と電話会談を行って、既成事実を積み上げる作戦にでた。1月20日までトランプが現職大統領なのだから、これは越権行 為、僭越である。
米国のメディアは殆どがリベラル、民主党支持だから、その書き方は最初からバイデン支持だ。「トランプの逆転はもはやあり 得ない」という一方的な前提に立脚しており、さきにバイデン政権を既成事実化するキャンペーンが一斉に行われていると考えて よいだろう。
ホワイトハウスの公式声明(11月12日)では、「選挙は不正であり、メディアが彼を助けようと必死である。なぜならメ ディアは真実が白日の下に晒されることを望まないからだ」とした。
12日にアラスカ州の結果が発表され、トランプが勝利した。
これで217 vs 279となった。トランプは史上空前の7100万票を獲得していることも明らかで熱狂的なトランプファ ンが存在している。開票のやりなおしが激戦区の一部で行われ、トランプは自らの勝利を信じて声明を出した。それは「民主党の 不正選挙、それを支援する左翼メディア」という総括である。
共和党の一部には敗戦をみとめろとする動きがみられる一方で、「トランプ大統領は2024年に再挑戦する」とマルバーニ前 首席補佐官はメディアのインタビューに答えた。
それにしても、トランプさんの勝利は何時になるのでしょうか。