団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★反論書を取り下げさせたのは小和田?2

2014年10月21日 | 外務省

  第129 話の 「反論 書を取り下げさせたのは小和田?」でBBさんが指摘していたクマラスワミ報告 書に対して外務省が最初に用意していた反論文書を何故すぐに引っ込めたのかと次世代の党の山田さんが第 515回の「次世代の党だけが頑張っている」で取り上げた同じ質問の時に質 問していたのだそうです。

  あの時は、この質問に気が付かなかったのですが、今回、日本政府がクマラスワミ氏に直接撤回を申し入れたとの記 事で関連記事を探していて、何時もの阿比留さんが書いてくれていたのに気が付きました。


  
産経ニュー スより  2014.10.16

  【慰安婦問題】  ク マラスワミ報告書の記述撤回要請…日本政府、ク氏に面会し直接申し入れ

  菅義偉(すが・よしひで)官房長官は16日午前の記者会見で、慰安婦を強制連行された「性奴隷」と認定した 1996(平成8)年の国連人権委員会の 「クマラスワミ報告書」を作成したスリランカの女性法律家、クマラスワミ元特別報告者に対し、日本政府として報告書 の一部を撤回するよう求めたことを明ら かにした。クマラスワミ氏は修正を拒否したという。

  朝日新聞が8月に、韓国の済州島で慰安婦を強制連行したとする吉田清治氏の証言が虚偽だったとして関連記事を取 り消したことを受けての対応。

  外務省幹部によると、同省の佐藤地(くに)・人権人道担当大使が14日、米ニューヨークでクマラスワミ氏に会 い、「吉田証言」が引用された報告書の一部撤回を申し入れた。

  記者会見で菅氏は「朝日新聞が慰安婦問題に関する報道が誤報であったとして取り消した『進展』があったので、ク マラスワミ氏に説明し、報告書に示された見解を修正するよう求めた。先方は『修正に応じられない』ということだっ た」と述べた。

  その上で「政府としては今後、国連人権理事会をはじめとする国際社会で適切な機会を捉えて、わが国の考え方を粘 り強く説明し理解を得たい」と強調した。

  クマラスワミ報告書をめぐっては、菅氏が9月5日の記者会見で「報告書の一部が朝日新聞が取り消した記事内容に 影響を受けているのは間違いない」と指摘していた。

  クマラスワミ報告書では、クマラスワミ氏が特別報告者として「女性に対する暴力」をテーマに慰安婦問題を取り上 げた。吉田証言を根拠の一つとして引用 した上で、慰安婦を「強制連行された軍用性奴隷」と断定し、日本政府に法的責任の受け入れや元慰安婦への賠償などを 勧告した。 

   政府も少しはやる気になったのでしょうか。それにしても、外務省がもっときちんと仕事をしていればと腹を立て ながら記事を探していて、阿比留さんの記事に気が付きました。 

  阿比留さんも流石に、これを引っ込めさせたのが小和田とは知らないのでしょうか。ここが表面に出て来るといよい よ平成の弓削の道鏡の正体が国民の前に現れることになるのですが、政府がそれをついきゅうすることが出来るとは思え ません。
  阿比留さんがこれを追及してくれれば面白くなるのですが、上からストップがかかるのじゃないでしょうか。阿比留 さんならもしかしたらその圧力を跳ね返して記事にしてくれるかもしれないと密かに期待します。

   
産経ニュースより   2014.10.9

  【阿比留瑠比の極言御免】  ク マラスワミ報告書に反駁 幻の反論文書を公開すべき
 
  慰安婦を強制連行された「性奴隷」と認定した1996年(平成8年)の「クマラスワミ報告書」について、6日の 衆院予算委員会で興味深い質疑があった ので紹介したい。次世代の党の山田宏幹事長が、日本政府がいったん明快な反論文書を作成しておきながら、なぜかすぐ に引っ込めた経緯をただすと、岸田文雄 外相はこう答弁した。

  「文書に関し、詳細すぎるといくつかの国から指摘を受けて、簡潔な文書を改めて出した。(初めの)文書は、現状 では取り扱いは非公開となっている」

  この幻の反論文書の内容については産経新聞は今年4月1日付紙面で既報だ。簡単におさらいすると、クマラスワミ 報告書に対して、具体的な事例を示して次のように反(はん)駁(ばく)している。

 「客観的資料は無視し」「事実調査に対する姿勢は甚だ不誠実」「無責任かつ予断に満ちた」「軽率のそしりを免れな い」「歴史の歪(わい)曲(きょく)に等しい」…。

  その上で国際法上、「いわゆる『従軍慰安婦』の制度を『奴隷制度』と定義することは法的観点からは極めて不適当 である」と指摘し、クマラスワミ報告書は「かえって問題の真の解決の妨げとなることを深く懸念する」と結論する。

  報告書は、慰安婦狩りを証言し、朝日新聞もこのほど記事を取り消した吉田清治氏の著書などに依拠しているのだか ら当然だろう。

  今月6日の質疑で山田氏が「なかなか良く書けている。日本の立場を説明できる文書だ。ぜひ公開してほしい」と求 めたほどで、今読んでも違和感はない。

  ところが、現実にはこの反論文書は撤回され、慰安婦募集の強制性を認めた河野談話や、元慰安婦への支援を行うア ジア女性基金の取り組みを紹介した簡略版の文書に差し替えられる。クマラスワミ報告書への直接的な批判は圧縮され、 抑制的なものとなった。

  歴史の事実関係は一切争わず、「法的には決着済み」「もうすでに謝罪している」で片付けようという、われわれが 見慣れた日本の「事なかれ外交」に落ち着いたわけである。

  とはいえ不思議なのは、当初は日本側も「日本政府として法的に反論すべきことはしていく」(当時の橋本龍太郎首 相)などと強気だったのに、その後は反論文書自体をなかったことにしていることだ。

  そもそも、一度は関係各国に配布された公の文書だったはずの反論文書が、現在では日本国民にも「非公開」とされ ている理由がさっぱり分からない。

  当時、反論文書に対して中国や韓国、北朝鮮などの国や日本の人権派弁護士やNGO(非政府組織)が反発したこと は分かっている。ただ、それと政府の方針転換が直接結びついているのかは藪の中だ。

  反論文書が取り下げられた経緯について、現在の外務省幹部はこういう。

  「われわれが調べても分からない。だが、きちんと間違いを指摘したもとの反論文書と簡略版はまるで別のシロモノ だ。いつか反論文書は公開すべきだ」

  反論文書を公開すれば、安倍晋三政権が歴史を修正しようとしているのではなく、日本政府は平成8年当時から、慰 安婦問題の事実関係についてこう認識していたのだと内外に示すことができる。無意味な非公開指定はさっさと解くべき である。(政治部編集委員)

  このクマラスワミ報告書の件 は下の動画の10分前頃から13分頃までです。

  第 515回の動画は前半部分だったので全く気が付きませんでした。今まで、これが大きな話題になって いないところを見ると、やはり、政府としてはスルーしたいのじゃないでしょうか。何とか大問題にしたいものですね。


★高額医療費

2014年10月21日 | 尊厳死

  第 5480回の 「目の 手術」で書いたように突然左目が見えなくなり、医者に脅さ れ手術をすることになりました。手術から一週間で退院し、2週間目で残っていたガスも消えてなくなりました。
  同時に行った白内障の手術で左目と右目を比べると右目では全体に黄色がかっているのが分かります。左目もそう だったのでしょうが、今は色が付いていません。この左右の差が長年生きて来た間の劣化の証拠のようで面白いですね。
  本当の白内障であれば、続いて右目の手術となるところでしょうが、
幸い、右目の黄色はそれ程気にもならないので手術の必 要もないでしょう。

  それにしても、体の中で一番敏感なのじゃないかと思われる眼球に穴をあけたりする手術が全く痛みを感じずに 済んでしまうことに医学の進歩の凄さを感じすにはいられません。
  そんな医学の進歩に感謝するのですが、その費用を考えると複雑なものがあります。というのも、先生に手術を 言われたときに、直に、「先生手術代って幾らかかるんですか、私お金はありません」と思わず聞いてしまったドケ チの私です。
  ところが、先生も慣れたもので、「30万円から40万円位だろうけど、高 額医療ですから8万円程度ですから心配ないですよ」とのことです。
この時、思わず、 先生も商売上手だなと感心してしまい、思わず、手術をお願いしてしまいました。
  
  もっと、驚いたのが、30万も用意するのは大変だなと思いながら入院手続きに案内所に伺うと、そこでは、入院ま でに市役所で証明書を貰って来れば支払いは高額医療費分の8万円程度で済みますよと教えてくれました。
  ということで、急いで市役所に寄り、証明書の発行をお願いしたところ、出て来た証明書に4万円弱の支払額が書か れていて、何と、私は収入が少ないので それだけ払えば良いのだそうです。思わぬところで、自分が如何に貧乏人で甲斐性無しかということを思い知らされまし た。ありがたいが、複雑な気持ちでし た。というか、やっぱり、情けないものがありました。

  それにしても、こんなことでは医療費の増大で健康保険もいずれ破たんするのじゃないかと心配になります。当事者 にとってはありがたいことですが、喜んでばかりはいられない心境です。


  そんなことを思った思わぬ入院手術でしたが、心配した通りの医療費の増大の記事がありました。  

  NHKニュースより  10 月8日
  
   国 民医療費 6年連続で過去最高を更新
 
  国民が医療機関で病気やけがの治療を受けるのにかかった費用の総額を示す、平成24年度の「国民医療費」は39 兆2000億円余りで、6年連続で過去最高を更新し、国民1人当たりでは、65歳以上の医療費がおよそ72万円と、 65歳未満の4倍以上となっています。

  厚生労働省によりますと、平成24年度の「国民医療費」は39兆2117億円で、前の年度に比べて6267億 円、率にして1.6%増え、6年連続で過去最高を更新しました。
このうち、国と地方自治体の負担の合計は15兆1459億円で、前の年度に比べて3380億円、率にして2.3%増 えました。
  国民1人当たりで見てみますと、前の年度より5600円増えて30万7500円で、年代別では、▽0歳から14 歳が14万9900円、▽15歳から 44歳が11万3000円、▽45歳から64歳が27万6900円、▽65歳以上が71万7200円となっており、 65歳以上の医療費は、65歳未満の 17万7100円の4倍以上となっています。
  厚生労働省は「国民医療費は高齢化や医療技術の高度化によって増加し続けており、どのように抑制を図っていくか が喫緊の課題だ」としています。
 
  
  ここまで来ると、医療の発達も考え物ですね。やはり、第 572話の「オランダ」や第 5370回の「尊厳死法案」などで書いたように老人はスパゲッティ症候群など やたらな延命治療より自然に死を迎えられる方が良さそうな気がします。

何でも行き過ぎは考え物!

人口減少でも成長

2014年10月21日 | 日本的経営の崩壊

  昨日の第524回の 「福島 に大工業団地を」で雇用体系を以前の日本に戻せば人口問題も解決と書きましたが、これは、経済成 長には人口の増加が必要と言う考えに取りつかれているのかもしれません。
  ところが、世界には人口が減っていても経済成長している国が多いのだそうです。これは興味深いですね。実際北欧 など日本の県程度の人口しかいないのに 一人当たりの所得は日本以上の国が沢山あります。と言うことは日本だって、まだまだ少ない人口で効率を上げるやり方 があるはずです。
  
第 5280回の「移民で一億人維持っ て」でも書いたように、日本にはロボットという世界に誇れる技術もあります。この分野を上手く使えば、一人当たりに所得を上げることにより経済成長するこ とは可能なはずです。  

  現代ビジネスより  2014 年10月13日(月)

  高橋洋一「ニュースの深層」  

   2050 年、日本は先進国でなくなっている!?「経済成長不要論」の行き着く先

  『母をたずねて三千里』というアニメをご存じだろう。130年前、イタリアからアルゼンチンに出稼ぎに出た母を訪れ る物語だ。今ではアルゼンチンを先進国と思う人はいないだろうが、当時は出稼ぎを受け入れる立派な先進国だった。

  かつて筆者がプリンストン大学で学んでいたとき、クルーグマン教授が面白い話をしてくれた。クルーグマン教授は、し ばしば「研究対象としては、日本とアルゼンチンが興味深いね。日本もアルゼンチンも〝病理学的見地〟から他に類を見ない 面白い例なんだ」と言っていた。

  日本がアルゼンチンとなぜ同じなのかという真意については、「(経済学者の)クズネッツが言ったが、世界には先進 国・途上国・日本・アルゼンチンの4 種類の国しかない。先進国と途上国も固定メンバーだ。例外として、日本は途上国から先進国に上がったが、アルゼンチンは 逆に先進国から途上国に下がった。 その意味で、両国ともに面白い」と。

   金融緩和の効果打ち消した消費増税の愚

  人口が減少する中で、日本は成長より成熟を目指すべきだとする論者は多い。特に左翼系の知識人がよく言う。かつて日 本が高度成長の時代、成長は揺るぎないものだったので、そのアンチテーゼとして「成長は要らない」という考え方が流行っ たが、今でも言っているわけだ。

  また、筆者が名目4%成長(実はこれでも控えめ)を言うと、すぐさま、日本はもう成長できないと批判される。かつ て、筆者は「上げ潮派」と言われた が、先進国の最低クラスである名目4%を政権内で主張しても、ことごとくはね返されてしまった。先進国でビリラインの名 目3%成長ですら、楽観的という烙 印が押されている。

  最近、4月からの消費増税で再び景気は悪くなったが、その増税前までは、金融緩和の効果によってインフレ率2%、実 質2%成長で名目4%成長が手に届くところだった。まったくバカな増税をしたものだ。

  本コラムで再三述べてきたように、金融政策の効果がフルパワーになって景気が過熱するまで2年程度は待ったほうがい い。維新の党では、消費増税凍結法 案を提出するようであるが、経済状況から、消費増税の根拠になっている消費増税法の付則に書かれている経済条項を根拠と して、凍結法案を出すのが筋であ る。

  成長できないという主張の人たちは、ここ20年間の日本はさぞかし居心地がよかっただろう。しかし、金融緩和のアベ ノミクスが登場して今年4月までは成長したので不愉快だった。そして、消費税増税後はまた気分がいいようだ。…中略

  日本で人気のある「人口減少が経済成長を妨げている」という説は、世界を見る限りまったく説得力がない。下 のグラフが示すように、人口減少でも成長している国は多いし、一人当たりGDPの成長率は人口増減率と相関 はないのである。

   「例外として、日本は途上国から先進国に上がったが、アルゼンチンは逆に先進国から途上国に下がった。」と言うの は驚きですね。
  珍し例を実現した日本の素晴らしさをもう一度減少する人口で達成して世界を驚かせてやりましょう。その為には、アベ ノミクスのようなグローバルスタンダードなんてものにこだわらず、日本独自の素晴らしい雇用体系を取り戻し、もう一度総 中流を目指すべきでしょう。
  それには、昨日も書いたように、特亜との国交断絶による企業の日本回帰も大きな武器になるはずです。きっとできる。


朝日が又大喜び

2014年10月20日 | 朝日新聞

  第139 話の 「朝日 が大喜び」で取り上げた「負けるな北星!の会で喜んでいた朝日が又はしゃぎそ うな集会があったようです。と言うか、朝日が裏で糸を引いているのかも。

  それにしても、左翼はかなり焦ってきているようですね。最も大きなバックアップだった朝日が崩壊しそうなだけに 何としても阻止しようとしているのかもしれません。
 

   nikkansports.comよ り  20141015

   朝 日たたきは「社会の病」危機感を訴える

  従軍慰安婦問題や「吉田調書」の報道をめぐり、朝日新聞へのバッシングが続いてい る現状を受け、言論やジャーナリズムの在り方を考える集会が15日、東京都内で開かれた。出席した識者からは「社会 の病だ」などとする発言が出た。

  精神科医の香山リカさんは、在日韓国人らに対するヘイトスピーチ(憎悪表現)と呼 ばれる活動が続いている社会状況を指摘。朝日新聞への攻撃について「自分以外に敵をつくり徹底的にたたく社会の病。 不安に目を背けることでは解決にならない」と述べた。

  法政大教授の山 口二郎さんは、慰安婦報道に携わった元朝日新聞記者が勤務する大学に脅迫があったことを踏まえ「介入を 許せば、大学の自治、学問の自由の意味がなくなる」と危機感を訴えた。

  元TBSキャスターの下村健一さんは「朝日を守れという掛け声は、経営ではなく自 由な気風を守ることだ」と話した。(共同)

  相変わらず好きなことを言ってますね。「自分以外に敵をつくり徹底的にたたく社会 の病」なんてそっくりおかえしたいものです。戦後好き放題で日本の国を敵にしてきたのはお前たちじゃないですか。

   両方に絡んでいる山 口二郎なる人物は「学問の自由の意味がなくなる」とは恥ずかしげも無く良く言うものです。日本を貶める ために散々嘘を教えてきたことが「学問の自由」ならそんな自由は要りません。
  
  日本人は本当にやったことを非難されればどんな仕打ちを受けようとも素直に反省します。しかし、それが嘘や騙し であることに気が付けば何を言われようと絶対に認めることはありません。
  今、日本は戦後騙されてきたことにやっと気が付きだしたのです。こうなったら日本人が引くことはないでしょう。
  特亜と左翼は、日本人が目覚めたことに気が付くべきです。今、何をやっても逆の結果になることを知るべきです。 日本は復活するのです。


ガム離れが日本を救うか

2014年10月20日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  第340 回の 「ガム が売れなくなっている」でこれでロッテの不買のきっかけになれば良いなんて書 きながらも、他のメーカーに迷惑をかけることになることを心配しました。
  ガム離れの流れは止まらないようですが、面白い記事がありました。これによると、ガム離れの影響はどうやらロッ テが一番大きそうです。
  と言うのも、ガムのシェアはロッテが50%もあるのだそうです。30%は外資のメーカーで残りが日本メーカーの ようです。
  ということは、ガム離れはロッテにとって一番堪えそうです。日本メーカーにとっては痛手ではあるでしょうが、 ロッテ程の影響はないでしょう。
  

  産経ニュースより  2014.10.13

  【経済インサイド】

  チュー インガム離れ スマホが需要奪う? 製菓会社の憂鬱

  若年層のチューインガム離れが進み、ガムの需要全体が縮小の一途をたどっている。

  国内販売額は平成25年まで9年連続で前年を割り込み、ピークだった16年の 1881億円と比べて3分の2 に減少。危機感を募らせた製菓各社は、新商品の投入やヒット商品のリニューアルだけでなく、ガムに親しみをもっても らうための啓発活動にも取り組んでい る。ただ、需要を奪ったのはスマートフォンだという想定外の調査結果もあり、需要の底上げには従来にはない新機軸の 対策を迫られている。

  「当社のガムでは原点といえる看板商品だけに、開発には力を入れ、おいしさとミン トの爽やかさを追求した」

  国内で推定50%程度のシェアを握るガム最大手のロッテは、新「グリーンガム」 (想定小売価格は税抜き96円前後)を4月下旬に投入。河合克美常務は直前の発表会で、昭和32年の発売以来57年 ぶりとなる大幅な刷新により、強化を図った商品力をアピールした。

  新商品は、花が咲く前に最初に刈り取った「初摘みミント」を使って品質を高め、ミ ントの香りを引き立たせた のが特徴で、主なターゲットは30~50代の男女。味のバランスも考慮してシュガーレスとし、板ガムだけでなく粒ガ ムもラインアップに加えた。「菓子の原 点といえる『おいしさ』に立ち返った」(広報室)という自信作だけに、旧商品と比べた売れ行きは2桁の伸びを維持 し、好調だ。

  国内販売額9年連続マイナス

  シュガーレスの「トライデント」や「クロレッツ」、特定保健用食品の「リカルデン ト」などのガムを展開し、日本で推定30%弱のシェアを握る米食品大手傘下のモ ンデリーズ・ジャパンは6月末、18~34歳の男女がターゲットの「ストライド」(オープン価格)を刷 新した。

  川鍋洋治取締役は「ガムを口から出す行為で集中力が妨げられないように、ユーザー は味の長続きを求めていると分かったので『集中力持続』に向け、かみ始めのインパクトと清涼感の持続を強化した」と 話す。

  日本チューインガム協会によると、フルーツ系の商品を買う若年層が減ったこともあ り、25年のチューインガムの国内販売額は前年比7.9%減の1220億円に落ち込んだ。

  調査会社の矢野経済研究所は「単価の高いボトル入りタイプが全体的に不振。食べき れるグミや錠剤型(タブ レット)の菓子が好まれる一方、かんだ後にごみとなるガムが若年層を中心に敬遠されている」(大篭(おおごもり)麻 奈研究員)と分析。モンデリーズの川鍋 氏は「ガムは平日に働きながら味わう人が多い傾向にあり、労働者人口の減少が響いた」と指摘する。

  気分転換の効果や機能性アピール

  一方、ロッテの独自調査によると、スマホ利用者の急増がガムの購入減につながって いるという意外な結果が出 た。「スマホのゲームやメールなどに集中するあまり、それまで電車の中でガムを楽しんでいた人の購入量が減った」 (広報室)。通勤・通学時はガムを味わう 典型的な場面の一つだけに、スマホの影響は小さくないという。このためロッテは、アプリ(応用ソフト)に連動した特 典を用意するなど、スマホ利用者の取り 込みに乗り出した。

  ガム離れを食い止めようと、市場全体の底上げを図る取り組みも活発化している。

  モンデリーズはキャンペーンソングの動画配信などの「ガムならハカどーる」プロ ジェクトを展開し、ガムがもたらす気分転換の効果をアピール。ロッテもガムの情報を集めたウェブサイトを立ち上げ、 若年層の関心を高めようと知恵を絞っている。

  ロッテは今秋と来春、若年層をターゲットにした新商品の投入を計画。明治は口臭防 止効果、グリコは初期の虫 歯対策といった機能性を前面に出した商品の拡販を図る構えだ。ただ、ガム離れは嗜好(しこう)の多様化を背景に「先 進国が共通して直面する問題」(モンデ リーズの川鍋氏)だけに、需要回復は容易ではない。

  矢野経済研の大篭氏は「かんだ後、ごみ箱にすぐに捨てられるオフィスでの需要開拓 が欠かせない」と指摘している。(村山雅弥)

  ロッテの不買運動は全ての商品ですが、このガム離れの波に乗ってまず はシェアの多いロッテのガムを集中的に不買運動すれば面白いのじゃないでしょうか。
  ガムの消費が減れば、道路に吐かれて黒くなったシミも減ってくるでしょう。これは一挙両得です。ガム、特にロッ テのそれを噛んでいる人は日本の恥というか売国奴なんて風潮が広まれば面白いですね。
  日本でお世話になりながら日本を貶めることしかしないメーカーは日本から出て行ってもらいましょう。パチンコ・ ソフトバンクなどと一緒に無くなれば日本の再生は成ったようなものです。

不買運動が日本を救う!

★福島に大工業団地を

2014年10月20日 | 原発

  中・ 韓に進出している企業が撤退して日本国内に帰ってくれば、間違いなく両国の崩壊につながるはずです。そうして、国交 断絶まで持ち込めば日本は完全に復活・再生できるでしょう。
  ところが、敵もさるもので、撤退を邪魔しているそうです。中小企業などは撤退で倒産に追い込まれる恐れもあるの で決断できないようです。
  
  以前、第 40回の「
袋叩きに会うだろう日本再生のアイデア」 で書きましたが、日本が撤退による損失を補填することで、その工場を今、菅の企みで未だに帰還が出来ない福島原発の 避難地区へ誘致するのです。そうなれ ば、福島は一大工業団地として生まれ変わり、雇用も確保できるので、仕事が無いために帰れない人も喜んで帰って来る でしょう。
  そうなると福島の人達だけでは足りないでしょうから、全国からの募集で職の無い若者をあつめるのです。これで、 失業率も改善され、竹中・小泉コンビによる派遣などの悪い雇用体系も改善されるでしょう。
  

  国内の若者がきちんと した職を確保することができれば景気なんか一気に回復するのじゃないでしょうか。職を得た若者は結婚や子づくり にも目が向くでしょう。そうなれば、人口減少の問題も解決です。

  アベノミクスで海外の人達を集めるより、。こうして、海外から国内への企業の回帰を計る方が将来 の日本にとって余程有益と言うものです。そのための投資を思い切ってやるべきじゃないでしょうか。

   幸い、帰ってきたそうな企業は多いようです。好条件を提供すれば喜んで撤退してくるのじゃないでしょうか。

   
産経ニュースより   2014.10.15

  海 外進出企業の4割が「撤退・撤退を検討」 帝国データ調べ

  帝国データバンクが15日発表した海外進出に関する企業の意識調査によると、海外に生産・販売拠点を置くなどし ている企業の割合は14.7%、業務提携 や輸出の形で間接的に海外進出をしている企業は18.8%だった。海外需要の取り込みによる経済成長に期待が高まっ ている。

  規模別の直接進出比率は大企業の26.6%に対し、小規模企業は4.8%にとどまった。規模の差が、海外進出状 況に直結していると言えそうだ。

  直接進出企業のうち、「撤退または撤退を検討したことがある」と回答した企業は39.4%に上り、海外での事業 展開の難しさを裏付けた。撤退・撤退検討 時に直面した課題としては「資金回収が困難」(38.3%)、「現地従業員の処遇」(31.8%)、「為替レート」 (26.5%)の順に多かった。

  為替レートを課題に挙げた企業は規模が小さいほど多く、小規模企業では38.7%に上った。帝国データバンクの 担当者は「資金力のない小規模企業の場合、為替相場の変動幅が大きいほどリスクも大きくなる」と指摘している。

  調査は9月16~30日に実施。1万968社が回答した。


★人種差別と人種排除

2014年10月19日 | 誇れる日本

  ね ずさんのブログには相変わらず毎日目から鱗で、密かに涙したり、歴史を何にも知らないことを思い知らされています。
  何度も書きますが、このねずさんのブログが日本の教科書になれば子供たちはどれ程救われることでしょう。私だっ て、子供の頃に知っていれば人生も変わったような気がします。どこで勉強されたのかと感心するばかりです。

  今回のも目から鱗です。日本ではリンカーン大統領は奴隷解放と教わってきましたが、どうやらそんな単純なもの じゃないようです。
  黒人にとっては、日本こそが今日の地位を獲得させてくれた最大の功労者のようです。オバマさんはこれを知ってい るのでしょうか。天皇陛下にお辞儀をしながら握手したところを見ると知っているのかもしれませんね。
  そうであるなら、もう少し日本に対する態度を改めてもらいたいものです。とは言うものの今の日本人ではそんな資 格はなさそうです。

  今回のは是非リンク元で全文を読んでください。先人を心から尊敬できます。早く、そこまで戻らなくては余りにも 恥ずかしいです。
  

    ねずさんの ひ とりごとより  10/14

   人 種差別と人種排除

  つい3~40年前まで米国では、「黒人には傷みを感じる神経がない」 と本気で信じられていました。
米国が黒人に公民権を与えたのは、そもそも昭和39(1964)年のことです。
いまから、たったの50年前です。
それまでは黒人は、単なるモノでしかなかったのです。

  日本では、米国の黒人差別は、米国第16代大統領のエブラハム・リンカーンが、1862年に「解放」した、と信 じている人が多いようです。
違います。
  リンカーンが「解放」したのは「奴隷制度」です。
彼は「人種差別」を撤廃したのではありません。…中略

  
  「20世紀の日本人-アメリカ黒人の日本人観」の著者、レジナルド・カーニー博士(黒人史専攻)は次のように 我々日本人に呼びかけています。
「歴史上、日本人が持ち得たもっとも親しい友人、それがアメリカ黒人だった。・・・この本を読んでいただければ、日 本の政治家や知識人たちが黒人を差別する発言を繰り返したときに、なぜ黒人があれほどまでに怒り悲しんだかを、心か ら理解してもらえるはずである。」

  パリ講和会議における日本の提案は、当時の白人社会にはとてつもなく大きな爆弾であったといえます。

  国富の大部分を、人種差別と植民地政策によって得ていた欧米資本家や貴族たちにとって、植民地を失うということ は、すなわち国家の崩壊であり、資産家たちの破産を意味するものでもあったのです。

  それだけに、人種差別撤廃を堂々と主張する日本は、彼らにとって、どうしても許すことのできない相手でした。
そしてパリ講和会議での日本の「人種差別撤廃法案」は、16カ国中、11カ国の賛成を得ながらも、議長であった米国 大統領ウィルソンの「全会一致でない」という詭弁によって退けられてしまったのです。

  怒った全米の黒人たちは、全米で数万人もの負傷者を出すほどの大規模な暴動を続発させています。
日本の主張した「人種差別撤廃」の主張は、単に日本人が欧米と対等につきあえること願ったというだけでなく、貧し く、差別された世界中の人類が、肌の色を 越えて「四方の海はみなはらから」なのだという陛下ご自身のお気持ちが国民の意思、国家の意思となったものにほかな りません。…中略
  
  真珠湾攻撃の総指揮官だった淵田美津雄大佐は、自伝で次のように述べています。
終戦直後のある日、3人の大柄な黒人兵がやってきた。
そしていきなりジープに乗れと言った。
相手は武装した黒人兵、こちらは丸腰です。
生きて帰れないと覚悟した。
淵田大佐は、こうして30分ほどジープにゆられ、丸の内の郵船ビルの裏手に連行されました。

  そのころ郵船ビルは、米軍将校たちの宿舎に充てられていました。
ビル内には、米軍の白人将校向けのバーまでしつらえてありました。
淵田大佐を連行した黒人兵たちは、そのバーで働かされている兵隊でした。

  バーの楽屋裏に連れ込まれた淵田大佐は、そこに集まった大勢の米軍黒人兵たちから大歓迎されたのです。
食いねえ、飲みねえ、と、それはそれはたいそうな歓迎だったのだそうです。
彼らは異口同音に言いました。
「真珠湾攻撃を誰が一番喜んだと思う?」
「それは、われわれ黒人だよ」
当時、米軍兵士と日本人との交流は米軍ないで固く禁止されていました。
その禁を破ってまで、彼ら米黒人兵たちは淵田大佐を真珠湾攻撃隊長と知って、大歓迎したのです。

…以下略

   
第 301回の「アメリ カに奪われた日本の金」でも書いたように、こ の南北戦争に日本の金が使われていることもねずさんから教わりました。
  オバマさんは日本に足を向けて寝れないのじゃないでしょうか。


★やはり戦地から帰ってきた人

2014年10月19日 | 日本再生

  第 393話の 「青色 発光ダイオード」でも書いたように、私が日 亜化学工業株式会社に興味を持ったのは中村修二さんの青色ダイオードが有名になる10年も前からでし た。
  それは、ダイオードじゃなく夏休みが日本一長いことで毎年のように新聞に取り上げられていたからでした。何と 言っても、仕事嫌いの私は長い休みというのが羨ましくて気になって仕方がなかったのです。
  それだけに、その経営者がどんな人だろうかと言う関心がありました。青色ダイオードで騒がれ、今回のノーベル賞 で中村さんと会社の争いが取り上げられる中で、初代社長小川信雄さんがやはり並の社長ではなかったことが分かり、 益々興味が湧いてきました。

  早速サーチしてみました。ウィキペディアにありましたが、余り詳しくないようです。それでも、やはり、創業者で あることは分かりました。  

  小 川信雄 (実業家)

  小川 信雄(おがわ のぶお、1912年7月9日 - 2002年9月6日)は日本の実業家。日亜化学工業創業者。元社長。会長。徳島県出身。旧制徳島高等工業学校製薬化学科(現・徳島大学薬学部)卒業。現・ 日亜化学工業社長の小川英治は娘婿である。

  生涯[編集]

  旧制徳島高等工業学校製薬化学科卒業後、南方戦線へ軍医直属の薬務員として従事する。そこで、アメリカ製の蛍光 管を目の当たりにして、今後伸びる製品と確信。1956年に徳島県阿南市に、蛍光管製造を主とする日亜化学工業株式 会社を設立した。

  開発課員だった中村修二の青色発光ダイオード開発着手希望の直訴を受け、アメリカ留学と中小企業としては破格の 研究開発費を拠出して中村の開発作業を 側面から支援した。なお、中村は2014年ノーベル物理学賞授賞のインタビューで、「私は日亜化学先代社長の小川信 雄氏の研究支援に感謝している」と述べ た。

  これだけでは地元で創業したことくらいしか分からないですね。どういう考えの人だったか、蛍光体で世界シェアを 押さえた経緯とか、日本一長い休みのことなんか書いたものは無いのでしょうか。
  阿南という片田舎で操業して、世界一のシェアを取ったことや、
第 5506回の「中 村修二氏と日亜化学、なぜ泥沼抗 争?」にあったよう に、中 村氏の「異能・異才」を日亜化学の中で唯一評価していた小川氏は、「オーケー。やっていい」と即答。「開発費はいくらか かる?」との質問に「500万ドルが必要だ」と答える中村氏に対し、「ええ わ、やれ」と一言で返答したという。この決断力の凄さは並大抵のものじゃないでしょう。

  第 500回の「戦地から帰ってきた人」で取り上げた戦後の日本の成長を牽引して80年代に次々と一線を退いた 本田宗一郎さんや井深大さん松下幸之助さん、そしてあの出光佐三さんにも匹敵する魅力のある人のような気がします。
  誰かノンフィクション作家とか小説家が題材に選んで書いてくれないものですかね。きっと面白いものが出来ると思いま す。
  この社長がいなければ、もしかしたら青色ダイオードはまだ実用化されていなかったかもしれません。ノーベル賞の産み の親といっても過言ではないでしょう。

  何時か読んでみたい!

★女性が実権を持っている

2014年10月19日 | 日本の女性

  第 348回の「女性の社会進出について」や第 5343回の「母そして躾」、第 442回「女性登用の陰謀
」などで日本は女性の社会進出が遅れているとか地位が低いとか欧米に遅れていると煽り、女性を労働力として利用しようと しています。
  さも、家庭で家事や子育てをする女性が外で働く女性より劣っているかのように肩身の狭い思いをさせようとしているよ うに思えたなりません。
  この部屋でも何度も書いているように、日本は世界で女性の地位が低いとの評価がありますが、実態は、日本ほど昔から 女性が重んじられている国はないの じゃないでしょうか。ねずさんも書かれていましたが、平安時代の枕草子や源氏物語の作者は女性です。世界にそんな昔から 活躍した女性の本が残っている国な んかあるでしょうか。
  日本は昔から、女性が家庭を仕切り、男は外で安心して稼いでくるという役割分担ができていました。それぞれが、得意 の分野で活躍していたのです。それを、安い労働力として外に引っ張り出したのは戦後の経済第一の時代になってからです。
  私が女性だったら、外で嫌な仕事をするより、家庭を守って影の実力者として君臨する方を選びます。女性だってそう 思っている人がまだまだいるのじゃないでしょうか。  

  家庭内で実験を奮っているのは日本だけかと思ってたら、あの中国でもそうだったようです。やはり、外から見たのでは 分からないものですね。宮崎さんのコラムに何時も書かれている樋泉さんが書いてくれています。

  宮 崎正弘の国際ニュース・早読み(貴州省の山奥で暴動)  10/14 

  樋泉克夫のコラム  {知道中国 1139回}  

   ――「実に多くの点において物を糊塗することの巧みなる・・・」(宇野24

       『支那文明記』(宇野哲人 大正七年 大同館書店)

 

  宇野は言う。「支那家族制度に就いてはまだいふべきことが澤山あるが、今はこれだ けに止めて置く」と。その言やよし、である。

  やはり家族制度については宇野の見解とは離れ、別の機会にじっくりと考えることに して、次の「結婚の話」に移りたい。

 

  基本的には家族制度を第一として結婚話が進められ、親が定めた相手と結婚すること になる。

  「愈結婚が出來たといふので新夫婦揃つて父母のお目にかゝり、又先祖の廟に告げ る。これで愈結婚が成立するの である」が・・・宇野は続ける。「幸に琴瑟和合すれば幸福であるが、若し不幸にしてお互に不足があつても、親の命な ればといつて、大抵辛抱するのである。 然し當事者間はお互いに知らずして、夫婦となるのだから、隨分不平もあらう、忍び難いこともあらう、それが大抵まで は爆発せずして濟むのは、お互いに名譽 を顧慮するが爲めである。然し女子の節を破り男の妾を娶るが如きは、この結婚制度の無理なのに本づいて居る點もある と思はれる」と。

 

  男妾とは・・・なかなかどうして頼もしいかぎりだ。一般にかつての中国では女性の 立場は弱い者というのが定説 のようだが、それは誤解というもの。宇野によれば「矢張り婦人の位置は低いのである。然し家庭では實際婦人の權力は なかなか強いといふことである」という ことになる。

 

  1930年 代半ば以降の共産党の軍事闘争を指導し、人民解放軍の産みの親といわれる朱徳は、「祖母が家全体の経済を切り盛り し、指図した」。「祖母が、それぞれの男 と女とに、仕事を割り当てた。野良の力仕事は男、軽い野良仕事と家の内の仕事とは女と子供だった。祖母の四人の嫁 は、順番で一年ずつ、家全体のための炊事 番になり、小さい子たちがそれを助けた」。「祖母は仕事の振り当てをしただけでなく、めいめいの歳と必要な仕事振り とをにらんで、食物の割り当てをし た」。

  「祖母は並はずれて腕ききで、差配ぶりもりっぱで、また、棺桶に入ってしまうまで は、一家のものといっしょに なって、力相応に働きつづけた。地主への小作料を完納できるようにする、というのが祖母の苦心だった」。「祖母は家 庭の組織者で、生産の事柄は、すべて彼 女が取締りや割り当てをやった」と、朱一族の内部における祖母=婦人の力を語っている。(『偉大なる道 朱徳の生涯 とその時代』A・スメドレー 岩波文庫 1977年)

 

  祖母の力はそれだけに止まらない。息子の結婚相手、つまり彼女の配下となる嫁を選 ぶのも母親――孫が生まれれば祖母になる――だった。その嫁もまた、多くの息子が成長すれば、それぞれの嫁を選ぶこ とになるはずだ。

 

  現在でも、台湾、香港、マカオ、東南アジアの漢族・華人系の大企業にみられること だが、たとえば創業者である 父親が死んだ際、たとえ息子世代間に企業継承と遺産相続をめぐって多少のイザコザガあっても、それが大きく外部に伝 わり、企業経営そのものに大きな綻びは 発生しない。

  それというのも、母親(祖母)が息子や嫁、さらには孫の世代の不平不満を押さえて いるからだ。

  だが彼女が亡くなった場合、家庭内紛争は一気に拡大し、創業者夫婦、つまり彼女と 彼女の夫が血と汗で築き上げた企業帝国は大きく傾くことになる。やはり家庭内の要は、嫁⇒母⇒祖母と定められた道を 歩く婦人なのである。

 

  そういえば宋代、北方から侵略する異民族に対しての楊一族の奮戦敢闘ぶりを謳いげ た『楊家将演義』の真の主人 公は、祖父・息子・孫と続く楊家の男どもではなく、宋朝のために戦場に散った夫・息子の敵討ちを誓い、揃いもそろっ て凛々しく勇ましい嫁どもの先頭に立 ち、大軍を率いて前線に馳せ参じた100歳 の大君であったことを、改めて思い出す。

  京劇舞台の?大君出陣の場・・・それ はそれは豪華絢爛・威風堂々たる女武者ぶり。

  このあたりは日本の女性と同じですね。表だっては尊重されているようで実際は地位 の低い西欧の女性だって家庭では実権を持っている人が多いのじゃないでしょうか。

  もう一つ、日本の女性の素晴らしさをなでしこりんさんが書いてくれています。

  なでしこりんよ り  2014-10-12

  日 本人の母から生まれた子どもが優秀というのは本当ですか?

   ウリたちは日本人がノーベル賞を受賞するのが我慢できないニダ!

  なでしこりんです。 ノーベル賞に関しても「なでしこりん」では話題にさせてもら いましたが、もともと「ノーベル賞」の創始者であるアルフレッド・ノー ベルが莫大な資産を形成したきっかけは「ダイナマイトの発明」によることは皆様もご存知だと思います。 アルフレッ ドは、彼の兄が死んだ際、「アルフレッ ド・ノーベルの死」と勘違いした新聞社が「死の商人死す」とやったことを知り、自分の死後の不名誉をまぬがれるため に、ノーベル賞の創設を思い立ったそう です。ノーベルが残した資産は現在の価値で200億 円相当ですが、毎 年賞を出していたらいつかは賞金がなくなりますよね。 「私がもらう時の賞金は大丈夫?」 それは心配はありませ ん。ちゃんと資金運用がされていて、現在も財団には400億円もあるそうで す。 私がもらえる可能性はありませんが・・・。

    チャールズ・ペダーセン博士

  さて今日は、韓国の中央日報が「ノーベル賞」のことを記事にしてます。 韓国で は、「韓国人は日本人より優秀な民族」と学校で教えているわけですが、韓国人でノーベル賞を受賞したのは「金大中」 だけ。それに対して日本人は22人(アメリカに帰化した2名を含む)。金大 中・元韓国大統領は2000年 にノーベル平和賞を受賞していますが、その理由が「南北朝鮮の和解に貢献」なんだそうですが・・・和解もくそも南北 関係なんかなんにも変わっていません。 これも韓国お得意の「買収工作では?」といううわさもあります。ところが韓国人の間では、「金大中は韓国人ではな い。あれは豊田大中という日本人ニダ」と いう意見もあります。 では韓国の中央日報の記事のご紹介です。 

   金大中元大統領のほかにもう1人…「韓国生まれの受賞者」2人記録

  今年のノーベル賞受賞者が相次いで発表される中、なぜ韓国人受賞者はいないのかと の自省の声が出ている。 2000年に金大中(キム・デジュン)元大統領がノーベル平和賞を受賞したが、科学賞を受賞した韓国人はまだいな い。だが、ノーベル委員会で「韓国生ま れ」に分類される化学賞受賞者がいる。1987年に受賞したノルウェー系のチャールズ・ペダーセンだ。

  ペダーセンは旧韓末の1904年にノルウェー人の父と日本人の母の間に釜山(プサ ン)で生まれた。海洋エンジニアだった彼の父ブレーデ・ペーデシェンは 蒸気船に乗って極東にやってきて当時英国が掌握していた大韓帝国税関に就職した。その後平安道(ピョンアンド)の雲 山(ウンサン)鉱山が開発されるとそこ に向かいゴールドラッシュの隊列に合流した。ペダーセンの母の安井タキノは大豆と蚕糸貿易に従事した家族とともに朝 鮮に移住しペダーセンの父と会って結婚 した。(中 央日報 以下ソースで)http://japanese.joins.com/article/208/191208.html?servcode=400§code=400

  この記事、一瞬「冗談」かと思ったのですが、正式な中央日報の日本語サイトにも同 じ記事があるので二度ビッ クリ! さすがに「韓国人」とは書かずに「韓国生まれ」と書いていますが・・・結局、ノーベル化学賞を受賞した チャールズ・ペダーセン博士は、「ノル ウェー人父と日本人の母を持つ」ということなんですよね。ww  韓国 の中央日報は「韓国生まれ=韓国人」とでも言いたいのでしょうか? そもそも1904年 といえば「李氏朝鮮」の末期。韓国などという国家は存在さえしていませんが・・・。そこまで血眼になってノーベル賞 に固執する理由は何なんでしょうね。  「ウリたち韓国人は、日本人チョッパリより優秀のはずニダ~!」と学校で習ったのに、現実のあまりの違いに火病でも 起こしたのでしょうか?

  チャールズ・ペダーセン博士のお写真を拝見すると、博士に「日本人の血」が流れて いることは一目瞭然です ね。私は改めて「日本人の母はすごいなあ!」と感じています。 最近では、アメリカ海軍の太平洋軍最高司令官に、日 本人の母を持つハリー・ハリス太平洋艦 隊司令官(海軍大将)が昇格予定というニュースもありました。アメリカ海軍の太平洋軍って、太平洋地域全域43ヶ 国(世界人口の約60%)を担当する部隊で、日本はもとより韓国や 中国さえ含む広大な地域を担当している最強部隊ですよ。このハリス大将のお顔にも「日本人の血」がしっかり読み取れ ます。

   ハリー・ハリス海軍大将     リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギー伯爵

  そういえば、「欧州連合(EU)創設の父」と呼ばれているリヒャルト・クーデン ホーフ=カレルギー・国際汎ヨーロッパ連合会長も「日本人の母」を持つ政治家でした。リヒャルト・クーデンホーフ= カレルギー(日本名:青山 栄次郎)も「ノーベル平和賞候補の常連」でしたが、結局、個人として受賞することはありませんでした。やはりそこには「自己宣伝を潔しとしない」日本人の 血が影響したのかもしれません。その後、欧州連合(EU)は、2012年に ノーベル平和賞を受賞しました。今日は「日本人の母」の潜在的能力の高さを強く感じるお話でした。今のあなたがある のはお母さんのお陰です。あなたのお母さんを大切にしてくださいね! By なでしこりん

  こうやって、女性は子育てに素晴らしい能力を発揮してくれているのです。外で、こき使われて搾取されるより女性の本 来の得意分野である子育てや家事で力を発揮してもらう方が日本にとっても余程有意義なのじゃないでしょうか。
  もちろん、外で働くことが好きで、能力が発揮できる方までそうしろとは言いません。現在の政治家を見ていると、自分 の利益しか考えていない男性より余 程優秀な女性が目立ちます。要は、得意分野で活躍してもらえれば良いのであって、経済界の都合で女性を外に引っ張り出そ うとすることがおかしいのです。


★在特会は凄い

2014年10月18日 | 日本再生

  第514 回の 「在特 会叩きに必死」などで書いたように、私は在特会(在日特権を許さない市民の会) を高く評価しています。というのも、日本人の殆どが朝鮮人が戦後どんな酷いことをしてきたかなど本当のことを何も知 らず、朝鮮人を批判するとその朝鮮人や左翼・マスコミなどからどんな批判や仕返しをされるかも分からない時に、勇気 を出して活動を始めたことです。
  この活動がネットとの相乗効果でどれ程の日本人の目を覚ませてくれたかを考えると感謝せずにはいられません。
  今でも、朝・韓やマスコミが必死になって攻撃していますが、目覚めた人達により嫌韓が浸透してきました。もうこ の流れは変わることは無いのじゃないでしょうか。後は、目覚めていない人達をどんどん増やして行けばいいのです。
  そうなれば、私が何時も言っているように国交断絶だって実現する可能性も出て来るのじゃないでしょうか。

  昨日の
第 145話移民でスウェーデン終了」の動 画も素晴らしいですが、在特会の桜井さんも素晴らしい沢山動画を沢山アップしてくれています。  

  
特に、国連にレポートを提出したというのは知りませんでした。これこそ、外務省がやるべき仕事で しょう。命を懸けての活動に頭が下がるばかりです。

 パチンコの廃止にも頑張ってくれています。2.3番目の動画はそのパチンコ議員とも言える平沢勝衛さんが変わってきた というものです。いよいよ流れが変わってきているようです。桜井さんに感謝です。

  2014/08/23 に 公開

  在特会が連合国(国連)人種差別撤廃委員会に提出した「在日特権」に関するレ ポートの和訳(全文)で す。

在 特会が国連に提出した「在日特権」に関するレポート全文


  【桜 井誠】ヘイト規制は朝鮮人を批判する奴だけ!byパ チンコ議員・平沢勝栄【ヘイト狂乱】

 【桜井誠】パチンコ大好き♪平沢勝栄 先生がガラリと変わったわけ【凸】

 



我が家の太陽光発電

2014年10月18日 | 太陽光発電

  例 月我 が家の太陽光発電、 10月分、9月10から10月9日までのデータです。30日分で前月と同じ、前年も同じ稼動日数です。
   最悪の8月を過ぎ、9月は平年より少し悪いくらいの発電量で終わりました。10月に入ってもそれ程 の違いは無いようです。
  ただ、一番変わったのは発電量じゃなく9月になっても例年ならまだまだ苦しめれれる残暑が全くなく一気に秋に なってしまったことでしょう。
  お蔭で、買電が去年に比べて130kWhも減ったことです。つまりは、エアコンが殆ど要らなかったということで す。ですから、売電量は前年比37kWh減って、買電価格は上がっているにもかかわらず支払額は減少したと言う意外 な結果でした。

   さて、買電です。

去年  9月、買電、 715(409,306)kWhで 15,160円 1kWhの 単 価、約21.20円

今年  9月、買電、 501(266,235)kWhで 11,936円 1kWhの 単 価、約23.82円

去年 10月、買電、 522(267、255)kWhで 11,231円 1kWh の単価、約21.52円
 
今年 10月、買電、 392(183,209)kWhで  8,805円 1kWhの 単価、約24.05円

   さて、売電は。

去年  9月、売電、235kWhで11,280円  1kWh単価、約48.00円
  
今年  9月、売電、276kWhで13,248円  1kWh単価、約48.00円

去年 10月、売電、387kWhで18,576円  1kWh単価、約48.00 円
 
今年 10月、売電、355kWhで17,040円  1kWh単価、約48.00 円



   去年10月、▲7,345円の支払。今年の支払▲8,235円と90円の節約となりました。9月、 10月と冷夏の恩恵を諸に受けたようです。こうしてみると発電量も大事ですが、使用量の節約が一番影響してくること が分かります。
  列島に災害をもたらした冷夏でしたが、我が家にとってはありがたい夏だったのかもしれません。 

  と油断していたら早明浦ダムは 100%を割っているようです。そう言えば9月に入ってから大きな雨は降っていないようです。

   設置前年年間電気代   207,928円
    1年目の年間電気代    31,518円

   2年目               7,012円

  3年目              ▲2,689円

  4年目              ▲5,499円

  5年目             ▲74,717円

  6年目            ▲116,383円

  7年目             ▲90,784円

  8年目             ▲83,581円

  9年目             ▲37,314円

  9年目10月          ▲11,960円

  10年目10月         ▲15,906円

  参考:使 用料金表

さて来月は!

★児童文学は左翼の巣窟か

2014年10月18日 | 文科省・教育改正

  第 151回の「もう一つの化けの皮」や第 5136回の「容共左派」、第 5140回の「日本を貶めてきた人達」などで日本を貶めてきた左翼を取り上げましたが、第 5136回で取り上げた平井修一さんが児童文学にもその魔の手が入り込んでいると書いてくれていま した。

     頂 門の一針3093号より  2013・10・10(木)

   児童文学は左翼の巣窟か  平井  修一

歯医者へ行ったら「絵 本のある子育て」(童話館、川端強代表)という小冊子があったのでもらってきた。調べると童話 館は会員向けに絵本の定期配本と出版をしているが、「子どもを暴 力から守るCAP」(Child AssaultPrevention)の推進活動もしている。

・・・略

作家の直塚万季が ブログに「瀕 死の児童文学界」と題してこう書いている。

<今の日本の児童文学界は日本の中の共 産自治区ともいうべき、特殊な社会を形成しています。驚くべきことですが、日本の中に共産圏が存在するのです よ。

共産主義が悪いとはいいません。日本で は言論の自由が存在するのですから。しかし、それが児童文学という日本文化の一分野を占拠してしまうとなると、 大いに問題ではないでしょうか。

一派を形成するのであれば、いいので す。色々な派がある中の一派として存在するのであれば。でも、明らかにそうではなくなっています。いつからそう なのかは知りません。日本のメディアは中国、朝鮮、左翼にのっとられている……と警告するサイトを沢山見かける ようになりましたが、それは本当だと思いますよ。

特に、子供の世界が危ないと思います。 荒れるはずです。日本児童文学共産圏には陰湿なところがあるように感じます。そこで書くしかない人々には鬱憤が 溜まっており、仲良しごっこの陰には自由行動を許さない雰囲気があります。子供たちのいじめ合いはその反映にす ぎません>

日本児童文学者協会(児文 協、930名)というのがある。児童文学の作家や評論家、研究者などからなり、敗戦の翌年、1946(昭和 21)年に設立された。綱領の「民主主義的な児童文学を創造し普及する」に示されているように「児童文学運動団 体」である。

現在の会長は丘修三で、「九条の会」傘 下の「子どもの本・九条の会」代表団員も務めている。そのサイトには「この会は、子どもたちのいのちと平和を脅 かす九条改憲に反対の意志を表明し、その輪を広げていくことを目的としています。子どもの本に関わる人たちに よって構成されています」とあり、もろにオオエ真理教だ。…中略

古田足日は早稲田大学文学部中退。鳥越 と同じく「子どもの 本・九条の会」代表団員を務めた。

戦後の60余年で官民によるすさまじい反日ネットワークができ上がっている。「子ども を暴力から守るCAP」には「赤い羽根」「年末助けいあい」の中央共同募金会から金が流れている。CAPの 教祖的存在の森田ゆりは2004年にこう言っている。

<「備え有れば憂い無し」と小泉首相は 有事法制を成立させました。しかし現実は「備えれば憂い有り」です。自衛隊をイラクへ派遣し、有事法制を備えた ことで日本は国際テロ攻撃の主要ターゲット国となりました。新幹線や原発爆破がいつ起きてもおかしくない状況で す>

国防をハナから否定して無防備になれと いうオオエ真理教の反日集団に我々の寄付金が使われている。小生は町内会の命令で今日、共同募金を集め終わった が、今年から小生自身は寄付を止めた。孫への絵本も読書感想文指定図書は買わない。小さな「NO!」が大きな声になればいいのだが。

かなり長いのでリンク元を参照してくだ さい。

  第 5140回の「日本を貶めてきた人達」で取り上げたように最近お世話になっている「ひと りごと」で諸悪の根源の一つとしてしょっちゅう出て来る「九条の会」がここでも絡んでいるん ですね。大江健三郎は文学界の売国努ですね。その罪は河野洋平と同等かもしれません。

  児童文学と言えば、何時もお世話に なっている日本の面影が 以前から警鐘を鳴らし続けてくれています。是非、リンク元を読んで下さい。

  日本の面影よ り  2012.10.31

  キ ムチ臭いデザインのハイジやミッキー、ピーターパンに北斗の拳~ キモカワ 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の魔の手

   それにしても、日本はここまで左 翼によって汚染されているんですね。今更ながらに、戦後何もしてこず、放ったらかしにしてきた自民党政治に怒り を覚えてしまいます。

  今は、安倍さんが本物であることを 願うしかないが、もし、これがはずれだったら本当に日本の再生は不可能かもしれませんね。

余りにも怖 い!


★強制連行の性奴隷とはいわれなき中傷

2014年10月18日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  何 時も書いているように、未だに、河野洋平や朝日新聞・福島瑞穂等の国会喚問をやろうとしない自民党に腹が立って仕方 ありません。特に、昔からのしがらみを引きずっている古参議員には呆れるばかりです。
  

  特に呆れるのが第519の 「大 人の対応を」でも書いたあの国賊二階俊博ですが、他にも何人かいます。その一人と思ってた高村氏が意外な発言をして いるようです。

  産経ニュースより    2014.10.12

  「強 制連行の性奴隷とはいわれなき中傷」と高村氏 前支局長起訴の解決「首脳会談の前提とすべきでない」

  自民党の高村正彦副総裁は12日の NHK番組で、慰安婦問題について「『強制連行した性奴隷』というのは、いわれなき中傷だ」と言及し、国際社会 に正しい情報を発信する必要性を強調した。

  高村氏は、慰安婦募集の強制性を認 めた平成5年の河野洋平官房長官談話について、「政府が継承するとはっ きり言っている」と述べ、見直す必要はないと強調。しかし「(旧日本軍が)約20万人の少女を強制連行したとい うのは、はっきり事実に反する。いわれなき 誹謗(ひぼう)中傷には対応していかなければならない」と述べた。

  また高村氏は、ソウル中央地検が産 経新聞の加藤達也前ソウル支局長(48)を在宅起訴したことについて、 「自由と民主主義と基本的人権を標榜(ひょうぼう)する国家としてあるまじき行為」と批判。ただ、「韓国としっ かりした関係を持つことが、東アジアの平和 と安定に寄与する」とも述べ、起訴問題の解決を日韓首脳会談を開く前提とすべきでないとの考えを示した。

  これは驚きました。特に「いわれなき 誹謗(ひぼう)中傷には対応していかなければならない」との発言は高村さんを見直しました。 もっと中・韓にべったりな人だと疑っていただけに意表を突かれました。

  ところが、その前にもアメリカに対 してきちんと発言しているようです。

  おーるじゃんるより  2014年10月07日

  【朗 報】自民・高村副総裁がラッセル米国務次官補と会談「20万人を強制連行という、 事実に反する誹謗に耐えられない」 耐えたのちに爆発する、日本式の最終警告!!

  1: シャチ ★@\(^o^)/ 2014/10/07(火) 17:58:37.11 ID:???.net

  自民党の高村正彦副総裁は7日、党 本部で米国のラッセル米国務次官補と会談し、日本政府が北朝鮮による日本人拉致被害者の再調査に合わせ対北制裁 を一部緩和したことについて「(日本側が)後戻りできないような譲歩をしてしまう心配は全くない」と述べた。

  北側が核・ミサイル開発問題を解決 しない限り、国連決議による制裁を解除しない方針を示したものだ。

  高村氏はまた、朝日新聞が誤りを認 めた慰安婦報道に関連し「(旧 日本軍が)20万人の少女を強制連行して性奴隷にしたという、事実に反する誹謗(ひぼう)、差別を受けることは 耐えられない」と述べ、国際社会に与えた誤 解を解くため、丁寧に説明していく考えを示した。…以下略

  いやあ、びっくりです。ソース元を 探してみましたが、このソースは既に削除されているようです。

   第 146話の「在特会は凄い」 で取り上げた平沢勝栄ががらっと変わったのと同じように世間の風向きを見てアリバイ工作をしているので しょうか。
  本気であればこれ程うれしいことは無いですね。政治にとって一番怖いのは選挙に落ちることですか ら、やはり、国民が声を挙げれば政治家も本心はどうであれ変わらざるを得ないのでしょう。
  国民が目を覚ませば、政治も変わるかもしれませんね。と言うことは日本人が自虐史観から目覚めるこ とが日本を取り戻す一番の近道のようです。


★孫・菅コンビの退治

2014年10月17日 | アレ(菅)・原発

  第 5497回の 「太陽光発電は生き残れるか」で買い取り制度の見直しで太陽光発電の業界自体が壊滅しない かと心配しましたが、遂に経産省が認定を一時停止する検討を始めたようです。  

  第 4267回の「
ほんまかいな」や第 4615回の「やっぱり」などで、どうにも怪しそうと書いた孫・菅の反日コン ビによる買い取り価格と年数が発表されたときに余りにも無茶苦茶な好条件にこれは大変なことになると心配しました が、とうとうその時期が来たようです。

  四国新聞社 | 香川のニュース より  2014/10/11

  経 産省、太陽光認定を一時停止へ/電力買い取り制度

  経済産業省が再生可能エネルギーの 固定価格買い取り制度で、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の認定を一時停止する検討を始めたことが11日、 分かった。想定を上回る事業者が殺到し、電力会社に買い取り手続きを中断する動きが広がっていることに対応す る。

  経産省は再生エネの買い取りに伴う国民負担に上限を設けることも検討する。太陽光に事業者が集中せず、風力や小規模水力といった他の再生エネの増加に つながる目標をつくる。

  再生エネをめぐっては、送電網の能力に限界があるとして、電力5社が再生エネ事業者との契約手続きを中断し、事業者や自治体に混乱が広がっている。

  産経新聞も書いてくれています。

   産経ニュースより 2014.10.11 19:39更新

  再生エネ買い取り中断で混乱拡大  売電でローン返済の個人も直撃

  再生可能エネルギーの買い取り制度 で電力会社5社が新たな受け入れを中断したことによる混乱が拡大してき た。影響は発電事業者だけでなく、住宅建設の施主となる個人にも波及。屋根に設置した太陽光パネルの売電収入を 住宅ローンの返済に繰り入れた人の中には 「住宅の引き渡しを受けない施主も出ている」(大手住宅メーカー)。

  個人住宅で問題が深刻なのは主に九 州電力管内だ。受け入れを保留したのは出力10キロワット以上で、通常 は住宅の屋根に乗せる小規模な発電設備は対象にならない。だが、天候が安定して日照が期待できる九州地域では、 屋根一面にパネルを乗せた10キロワット以 上の“エコ住宅”が他地域に比べて急増。大手メーカーの業界団体「住宅生産団体連合会」(東京)によると、九州 で10キロワット以上の太陽光住宅の契約済 み件数は約1200件にのぼる。

  太陽光発電の場合、10キロワット 未満の買い取り期間が10年なのに対し、10キロワット以上は20年に なる。同連合会によると、10キロワット以上の住宅の平均的な売電収入は月2~3万円になり、「売電収入が見込 めることでマイホーム購入に踏み切る人もい る」(幹部)という。

  他の電力会社では、東北電力が50 キロワットを買い取り保留か継続かの基準に設定しており、個人はほぼ対象外。北海道電力などは10キロワット以 上だが、個人住宅が対象になるケースはあまりないもようだ。

  電力会社が新規受け入れを中断した のは、発電事業者らから送られた電力をすべて受け入れた場合、送電網の安定性を保てないとの懸念があるためだ。

  ただ、買い取り制度の中で「個人と 事業者の区分けはしていない」(九電広報担当者)。九電が開いた説明会では「個人参加者からの不安の声も出た」 (同)といい、政府や電力会社が今後検討する対応策では、住宅購入者の消費者保護の観点も求められそうだ。

  一方、発電事業者の懸念も増すばか りだ。経産省は「メガソーラー」と呼ばれる大規模な太陽光発電所の認定 を一時停止することを検討。15日に開く総合資源エネルギー調査会新エネルギー小委員会で、委員によるそうした 対応策の提案を示す。だが、一律に認定が中 止されれば、これまで再生エネを推進してきた自治体や発電事業者の反発がさらに強まることは必至で、慎重な意見 が出る可能性もある。

  住宅メーカーがやっと気が付いて10Kwh以上の産業用と組み合わせ ての販売がこれで完全に終わりですね。今頃になって発売開始したところもあるようですが、どうなる事やら。
  設計や開発に時間が掛かったのかもしれませんが、元々、余りにも理不尽な条件だったのでこうなることも仕方ない のじゃないでしょうか。

  孫・菅コンビはこれで日本の太陽光発電の発展の芽を摘み取ったということになるかもしれません。孫はすでにSBエナジーで 多くのメガソーラーで利益を確保しているし、菅はこの好条件と逆にその補完となる原発を止めて日本の発電コストを高 くすることで日本の産業を壊滅させようとする目論見が上手く行ったと密かに喜んでいるのじゃないでしょうか。

  この二人の高笑いを止めるためにも、菅の国会喚問とソフトバンクの不買運動でこの二人を退治しないと日本人の恥 でしょう。

何とも腹立たしい!

移民でスウェーデン終了

2014年10月17日 | 国際

  第514 回の 「在特 会叩きに必死」でも書いたように、左翼・朝鮮が得意のネーミング戦略で「ヘイ トスピーチ」なる面と向かって反対し難い言葉を前面に出して、在日の特権を暴くのを取り締まらせようと運動していま す。
  これは、平和や平等・差別などを前面に押し出す戦法と同じで、このやり方で左翼は戦後やりたい放題の反対運動で 日本を雁字搦めにしてきたと言っても過言ではないでしょう。
  事なかれ主義の戦後政治がこれによってやるべき政策を先延ばししてきたことにより日本は落ちるところまで落ちて しまった。
  こんな軟弱な政治家は日本だけだと思ってましたが、行き過ぎた民主主義で国を駄目にしてきたのはどうやら日本だ けではないようです。
  今や、ヨーロッパ各国で問題になっている移民問題もこうした事なかれ主義の政治家が齎したようです。

  何時もの、西村幸佑さんが日本に警鐘を鳴らしてくれる素晴らしい動画をアップしてくれています。

  Nishimura Broadcast(西村幸祐放送局)より  
2014年10月13日      

  英国の超有名作家、ヘイトスピーチ規制を批判!! ス ウェーデンが移民政策と言葉の規制で崩壊しつつあることを説明しています。

  Pat Condell
  パット・コンデル(パトリック・パット・コンデル)英国の作家・コメディアン1950年生まれの英国人。80年 代にコメディアンとして活躍し、同時に 詩人として執筆活動に。1991年にタイムアウト・コメディ賞を受賞。2007年からYouTubeなどで政治・社 会批評のメッセージを発信し始める。そ のメッセージが人気を博し20万人以上のフォロワーを獲得し、アクセスは5000万以上のヒットとなっている。

  移民でスウェーデン終了(字幕付)
  

  まさに、日本がやろうとしている移民政策が国を亡ぼすということを見事に証明してくれています。これでも、日本 の政治家は移民政策を取るつもりでしょうか。