明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



昨日は葛飾は新小岩の実家に泊まり、そこから神田の彷徨社に稲垣足穂のプリントを届ける。先日、南陀楼綾繁さんと副編集長の皆川さんの対談を聞き、一度彷徨社の様子を覗いてみたかったのである。ドアを開けると彷書月刊の発送の日だったようで、8人くらいの人で立錐の余地がない。皆川さんは、うずたかく積まれた本に囲まれ、爆撃機の銃座内の砲手がごとき状態であった。取り込み中ゆえ早々に辞する。 Sと待ち合わせていた地元深川、K本に。少々遅れると、すでにSは顔が赤い。生のウコンを齧ってきたから大丈夫だという。カメハメハ大王の末裔で、母はエリザベス女王の双子の妹という金髪の日本人詐欺師、クヒオ大佐の話で飲む。荷物を家に置いて、次の店にと思ったら、鍵を実家に忘れてきていた。良い店を知ってるとSが言うのでタクシーで再び新小岩へ。 地元といっても18で出たので、酒場などほとんど知らない。Sに連れられていった店は、もつ焼きの煙がジェットのように噴出していて、これは大当たりの店であった。もつ焼きは美味いわ、ムードは満点だわで言う事なし。話も盛り上がった。いつものように、Sの奥さんから電話。電話の向こうにいるのはパットン将軍か?ということで、最後に私の知ってるロンメル将軍の話をしたりしてお開き。セパレーターを外してペアを一緒にした魚が心配だったが面倒になり、実家にもう一泊。

過去の雑記
HOME

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )