明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



近所にある、江東区古石場文化センターの図書館に、本を返却するついでに職員の方に頼まれていた拙著を3冊届ける。 ここ深川は、小津安二郎生誕の地であり、センターには小津コーナーもある。来年1月に、映画に関連する催事を予定しているそうで、作家シリーズの写真展示などどうか、と相談を受ける。地元のことでもあるし、協力できればと答えたが、いっそのこと、小津安二郎作っちゃいましょうか?と喉から出そうになるのを、危うく飲み込む。私はこの場面で、これを作ると言ったらウケるだろうと思うと、つい口走りたくなるヘキがある。最近は気をつけているのだが。 帰宅すると、薄井憲二先生より、“ディアギレフにはびっくりしました。2009年にロンドンで、バレエリュス展があるので、出展できればいいですね”などという過分な御葉書を頂戴していた。いっそのこと、○○や××△△まで作ってしまいましょうか?!

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