明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


宅急便でB1、B3、A4のポスターの校正紙が届く。背景の青がどうだろうと思っていたが、綺麗にでていた。10/3~11/15の県立神奈川近代文学館の『大乱歩展』用ポスターである。なかでもB3の色が良かったので、それを基準にしてもらうことにした。担当の方とは電話で済ます。ポスターは色々やったが、チケットまで、というのは初めてである。  インターネットで、ジャンボ鶴田VS三沢光晴の、スタン・ハンセンの3冠ベルトへの挑戦権をかけた試合を観る。解説のジャイアント馬場を含めて3人とも、もういない。迫力ある戦いを観せるために、プロレスという競技は作られているし、良くできている。 夕方、Tさんと新小岩駅で待ち合わせ、去年の忘年会以来のモツ焼き。この店は何を食べても美味く、この季節にレバ刺しが食べられるのが嬉しい。昔、レバーに中ったことがあるが、真夏に布団を被って震えており、父の、プロレス中継が始まったと呼ぶ声に起きられず、夏風邪は恐ろしい、と勘違いしていた。 帰りTさんに、プロレスの真偽について尋ねられたが、私はこの手の会話は飽き々である。せめて数十試合観て、それでも聞きたかったら来い、といいたいのであった。

過去の雑記
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