明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



携帯プレイヤーで歩きながら音楽を聴いている。遅ればせながら初体験である。疲れた時など、街行く人を路傍の石ころと思い込むようにしているが、それをするにも便利である。ただし危ないのでイヤホンを密閉しないようしている。本日もラーメン屋に入ると長渕剛が流れていたので、ラーメンが不味くなると音量アップ。懐かしの『バッファロー・スプリングフィールド』。 18時。待ち合わせのため表参道に向かう。電車内、窓に写る己が姿を見ると、『マリー・ラフォレ』を聴いている人物には見えない。  二十数年前、滞在中のシカゴで知り合ったハーピストのシュガー・ブルーを来日させようと尽力した一女性、K子さんを囲んで懐かしい仲間が集まる。シュガー・ブルーの全国ツアーは、手弁当の日本側スタッフのおかげで実現を果たした。私はシュガー像を作り、パンフレットになった。K子さんの長女Yちゃんが居酒屋チェーンのオーナーと結婚したので、その中の『青山ゑびす堂』にミュージシャンのジョジョ澤度さん(ファーストアルバムのジャケ写は私が撮影)ハーピストの西村ヒロさん、ライターの妹尾美恵さんなど懐かしい仲間が十人以上集まった。生まれたばかりの子供を抱えたYちゃん。小学生の時から知っているので妙な感じである。 ヒロさんとは昔、恵比寿で営業していた屋台で盛り上がって、屋台が以後そこで営業ができなくなってしまった話などして笑った。屋台の親父も一緒に騒いだのだが。ヒロさんによると、その場にちあきなみのマネージャーもいたらしい。確かにしょっちゅう呼び出しベルが鳴っている男がいた。 ヒロさんのハープやジョジョさんの歌など出て、生まれて初めて生で食べた有機栽培の蕪や茄子が美味しいのに驚いたりしながら、大いに語らったのであった。木場に帰り、ネットカフェで本日のことなどアップしようとしたら、定年直後のKさんと立ち飲み屋のYちゃんから電話。皆さん昔ほど飲まなくなっており、飲み足りない。それではと出かけると、Kさんのロレツが回らず、聞き取れないで違う方向へ向かってしまい、戻るのも面倒なので今日は大人しく帰ろうとすると、通りかかった店から出てきて呼び止めるT屋のHさん。結局朝の5時まで。
房総に行く前にNTTに手続きしておいたはずが、その間なにも進んでいないことが発覚。ネットに繋がるのがさらに遅れることに。PCにメールを頂いていた方には申し訳がない。

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