花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

いつもと違う浅草

2008-04-26 | 上京編
 平成20年4月26日(土)

 入谷ふれあい市場前から「北めぐりん」と言う巡回バスに乗って浅草まで出ることにしました。100円均一という値段も嬉しい乗り物ですね。
 今回はいつもと違うところを歩いたり見たりすることにしました。お馴染みの雷門です。この底には彫り物があります。ソコまでは知らなかった!。知る人ぞ知る松下幸之助さんの寄進です。



 せっかく浅草まで行ったので、宝蔵門と五重塔の見える一枚を紹介します。



 この宝蔵門、本堂観音堂の東側の境内には参詣の人々があまり見向きもしない句碑などがひっそりと建っています。その幾つかを紹介します。人物・業績についてはリンクでご覧ください。
 初代市川猿翁の句碑です。



 久保田万太郎の句碑。俳句も読み取れます。



 川口松太郎の句碑。女優三益愛子の夫、俳優川口浩の父親としても知られています。左上の写真は今の浅草風景をセピアに仕上げてみました。



 これは才媛の誉れ高かった吉原の遊女・粧太夫の献碑です。柿本人麻呂のこの歌が万葉仮名で記されています。



 本堂の裏に回ると九代目・市川團十郎銅像がそそり立っています。迫力ある銅像です。





 花屋敷遊園地前を西に歩き、ひさご通りを右折し、しばらく行くと「江戸下町伝統工芸館・ギャラリー匠」があります。驚くことに年中無休、入場無料、写真撮影自由なのです。



 内部を一部紹介します。ここは一見の価値があります。お勧めです。



 今回の浅草紀行は人があまり行かないようなスポットをほんの少し紹介しました。4月15日の紀行です。首都圏紀行、まだまだ続きます(笑)。
コメント (22)
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