平成28年7月7日(木)
先月の21日、海岸清掃活動をした有明小の児童たちが、いよいよ楽しみにしていた干潟遊びの時間がやってきました。
干潟にはいろいろな生き物が生息しています。安尾さんも私も子どもたちの手助けになればと一緒に干潟に入りました。
きょうは雲仙普賢岳はかすんでいます。
早速ヤドカリ、小さなカニ、小魚など動くものに目がとまります。
ヤマトオサガニは終戦後、全校児童で収獲し、大人がすり鉢ですり潰し、塩辛にして『かにの花』と言う銘柄で海水浴客などに販売して、売り上げで視聴覚教材などを購入していた歴史があります。今は先生方も児童たちもほとんど知らないことでしょう。
採取した生き物はビニール袋に入れて観察し、後でリリースします。
干潟博士の安尾さんも「センセイ、センセイ!」といろいろ尋ねられています。
この子は先日の講話でプレゼントしていた「荒尾干潟生きものハンドブック」の小冊子を持参して研究していました。
子どもたちの好奇心は旺盛です。
担任の先生に向かって三者三様のポーズ。いい笑顔です。
干潟の向こうにはきっとこの子たちの幸せが待っていることでしょう。
児童たちが集めたゴミが「ありがとう」と言ってくれているようでした。
先月の21日、海岸清掃活動をした有明小の児童たちが、いよいよ楽しみにしていた干潟遊びの時間がやってきました。
干潟にはいろいろな生き物が生息しています。安尾さんも私も子どもたちの手助けになればと一緒に干潟に入りました。
きょうは雲仙普賢岳はかすんでいます。
早速ヤドカリ、小さなカニ、小魚など動くものに目がとまります。
ヤマトオサガニは終戦後、全校児童で収獲し、大人がすり鉢ですり潰し、塩辛にして『かにの花』と言う銘柄で海水浴客などに販売して、売り上げで視聴覚教材などを購入していた歴史があります。今は先生方も児童たちもほとんど知らないことでしょう。
採取した生き物はビニール袋に入れて観察し、後でリリースします。
干潟博士の安尾さんも「センセイ、センセイ!」といろいろ尋ねられています。
この子は先日の講話でプレゼントしていた「荒尾干潟生きものハンドブック」の小冊子を持参して研究していました。
子どもたちの好奇心は旺盛です。
担任の先生に向かって三者三様のポーズ。いい笑顔です。
干潟の向こうにはきっとこの子たちの幸せが待っていることでしょう。
児童たちが集めたゴミが「ありがとう」と言ってくれているようでした。