花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

鹿児島 乗富海岸自然ふれあい館 視察研修

2016-12-04 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成28年12月4日(日)

 荒尾干潟保全利活用協議会・作業部会のメンバー16名で先進地視察研修に出かけました。霧島錦江湾国立公園内にある標記の施設です。愛称は「なぎさミュージアム」。松林に囲まれた瀟洒な建物です。



 浸水を考慮した高床式になっています。



 NPO法人くすの木自然館が環境省から運営を委嘱されています。あらかじめ提出しておいた質問事項に代表から懇切丁寧が回答をいただきました。



 施設内の掲示等は大いに参考になりました。









 外に出ると南に桜島が見えます。きょうは噴煙は見えませんでした。



 松林の中の小径、砂の仕切りには松ぼっくりが置いてあります。小学生の女児が置いてくれたことに始まる「松ぼっくりロード」は今や名所!になっているそうです。



 この日も幼児が置いてくれていました。



 代表の説明に聞き入る一行です。



 記念撮影。



 昼食はずうっと北へ戻り、宮崎・えびの高原足湯の駅レストランで鴨鍋定食をいただきました。もう午後2時半になっていました。



 昼食後、「えびのエコミュージアムセンター」を見学しました。霧島山の自然や文化について紹介するビジターセンターです。





 韓国岳が正面に見えています。研修の成果を荒尾干潟近くに建設予定のビジターセンターに役立てたいと覚悟を新たにした視察研修でした。

コメント (12)
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