2020年(令和2年)6月27日(土)
シロチドリは市政70周年記念の年(2012年<平成24>)に荒尾市の鳥に指定されています。今年の春はシロチドリを撮る機会が少なかったので過去の写真を紐解いてみました。2007年の蔵満海岸です。頭に黒い毛があるのがオスです。
シロチドリの一部は荒尾で生まれ、育ちます。2008年の7月です。
こうして羽を伸ばし、飛び立つウオーミングをします。2008年7月。
女親はちょっと離れた所から見守っています。
父親も同様です。
たまにはいさかいも起こします。縄張り争いでしょうか。2009年5月。
「あっちへ行け」と追い払っているようです。
これは偽傷行動。カラス、犬、人などが産卵場所や雛に近づくとケガを振りしてバタバタと卵や雛から痛々しい格好で逃げていき、注意をそらします。
近づくとパッと飛び立ちます。こうして命がけで卵や雛を守っています。
シロチドリは一夫一婦で雛を育てます。2014年5月。
親子連れです。慈愛を感じます。2014年5月。
春の渡り。向こうの山は雲仙普賢岳です。2014年5月。
光る波を浴びて・・・。2009年7月。
真昼の大らかな交尾。2009年6月。シロチドリに敬意を表してコメント欄を開けました。