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花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

正楽寺 秋の彼岸法要

2013-10-10 | 正楽寺関係
 平成25年10月10日(木)

 先月の中旬、秋の彼岸法要がありました。お昼の弁当作りに婦人部の皆さんは前日から準備に大わらわでした。



 90名を超える門徒さん方がお参りに見えました。中央が住職さん。左のお子さんが住職さんの長女・彩花さん長男の至道ちゃんです。もうちゃんと座って、お勤めの修行です。右が前住職の御前さんです。



 もっと若い層の足をお寺に向かわせる魅力あるものを創りあげたいと模索しているところです。



 住職さんの法話も堂々たるものです。



 今回講師としてお招きしたのは、住職さんのお義兄さん(お姉さんのご主人)である佐賀県・圓光寺住職の五十嵐雄道師です。ユーモアを交えて、難しい話をやさしく、分かりやすく話してくださいました。



 講師の法話の中休みに役員で浄罪をいただく「箱銭」を回します。ほんの短い時間に、門徒さんの浄財が1万円を超えるほど集まりました。ありがたいことです。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
箱銭 (momomama)
2013-10-10 07:08:00
おはようございます。
こういうふうにまわってくるんですね。。
うちのお寺さんではないですね。。

先だってカトリック教会の見学に行った時
バスの中で まわってきました。。。 箱じゃなく 袋 でしたが・・・

至道ちゃん・・・すくすくと成長なさって ちゃんとお役目もあるんですね。
御誕生の時の どんこさんの喜びのコメント 思い出します。
それにしても ホントに立派な本堂ですね。。
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新しい建物、清清しい、 (縄文人)
2013-10-10 07:10:23
≪門前の小僧習わぬ経を読む≫
地で行くような画像を見せてもらいました。
このようにお勤めをしているうちに、自然に身体に身に付くデありましょう。
息子さんが後を次がれたという話を聴きましたが、今度は孫さんがほほえましく拝見しました。
そして椅子がバッチリ。近代的です。

≫もっと若い層の足をお寺に向かわせる魅力あるものを創りあげたいと模索しているところです。
頑張ってください。
ラジオ深夜便でを聞いていたらこんな話が耳に入った。
興味深く聴き終わった。
http://asuhenokotoba.blogspot.jp/2013/07/blog-post_11.html


それに思うのですが、お寺というと人が亡くなってからお世話になるものという概念が付き纏っています。↑に関連しますが
このように住職の法話を聞く、行事に参加するなどと生前にモット寺の存在感に接触する考えも欲しいものと思うようになりました。

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momomamaさん (どんこ)
2013-10-10 09:03:57
おはようございます。
この箱、以前のがかなり古くなっていたので
門徒の大工さんが新調してくれました。
立派な杉材で出来ていますよ。

御前さんも住職さんも婿養子、
養子は三代続くと言われていますが
正楽寺は二代でした!

立派な本堂に負けない中身を
みんなで構築していきたいと努力しているところです。
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縄文人さん (どんこ)
2013-10-10 15:13:39
これで正楽寺も安泰だと内外からのお墨付きになりました。
都会の方はお寺の維持もいろいろと難しい問題に
直面しているようです。
田舎の方も安閑としてはいられません。
今、わが正楽寺ではまず仏教婦人部が再結成され
鋭意取り組みを始めています。
青壮年部を中心にした「一味会」はずっと活動しているのですが
問題は若者層をどう組織化するか、です。
言うは易く行うは難し、頑張らねばなりません。

深夜便の<地域と世代の力で子供を育てる
ということは今一番欠落していることですよね。
戦後長い時間かけて崩落していった地域の教育力が
急に回復するとは思われませんが
諦めずに取り戻す努力をしなければ
この国は益々心貧しき国になってしまうでしょうね。
返信する
Unknown (おぼろ)
2013-10-12 18:40:46
お彼岸のご供養、お疲れ様です・・・なんて
季節外れのコメントを書いているころ、関東は
季節外れの暑さに辟易しています。

私が子供の頃は、田舎に行くと組内とかいって
何かあると近所のおばさんたちがやってきて
いろいろお手伝いをして下さったものです。
中に、お一人何もせずに采配だけしている方がおられて
ああ、このおばさんは怖いなあ~なんて思ったものです。
みんなそのおばさんの指図に従って、料理を作り
片づけをしたりしていて、その怖いおばさんは準備が終わると知らない間に帰ってしまっていたり。
みんな、勉強していたんですね。
その村に伝わるしきたりや慣例など。
そしてそれは受け継がれていく。
こういう風景を見ると思いだします。

家が檀家だったお坊様は、髪を七三に分けたお若い方で良く通る声でお経さんを読んでくださいました。
こちらに来る前久にのお会いする機会があったとき
私を見て「大きくなられましたね~そうかそうか、sの時のお嬢ちゃんか・・・」と言われました。
袈裟を着ておられない時の真っ赤なセーター姿が何故か印象に残っています。
返信する
おぼろさん (どんこ)
2013-10-12 20:54:10
以前はちゃんと取り仕切る大御所的な人が
どこにも必ずいましたよね。
良きにつけ悪しきにつけ
それはそれで貴重な存在だったと思います。
新築の棟上げの時なども
棟梁を差し置いてあごだけで指図するおっさんがいたものです。
そういうドンのようなおばさん、おっさんがめっきり少なくなってしまいました。

わが正楽寺は長洲組(ながす・そ)に属しています。
玉名市などは高瀬組になります。
「くみ」と言わずに「そ」と言うのがおもしろいです。
「組内」もきっと「そない」と呼んでいたのでしょうかね。
うちの住職さんも流線型のヘルメットを被り
颯爽とマウンテンバイクをこいで回られますよ。
袈裟を着ておられる時とはまるっきりイメージが変わります。

この季節、ちょっと遠出する時には
何を用意していくのか、迷ってしまいますよね。
またまた台風が発生しましたね。
30号までは行くかも知れません。
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お寺の存続 (かなた)
2013-10-14 11:53:42
お寺を中心に地域の強い繋がりを感じます。

ある地方では葬式と法事の時のみで、その他の関わりがないと聞きます。
都会では皆無です。
地元を出ればますますお寺との関わりが少なくなりますね。

若くても家を継いだり地元に住んでいれば檀家としてお付き合いが続いていきますが 若者をひきつけることは難しい問題ですね。

信仰の自由は良い面と悪い面があると思います。
信仰心があってもこの宗教と決められないですね。
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かなたさん (どんこ)
2013-10-18 20:18:51
返事が遅くなりました。
実は13日(日)夕方から上京して
つい今し方熊本に戻ってきました。
台風26号に出くわし、首都圏は交通が乱れて
いろいろと大変でした。
私も上京時に初めて台風接近を味わい
首都圏の交通のもろさを実感しました。

かつては文化の源だった仏教や寺院が
これからの時代にどう存在感を示していくのか益々人の心がすさんでいく時代にうまく対応出来るのか
関係者の課題でもありますよね。
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