花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

花は何の花

2007-03-09 | 花・植物・果実
 平成19年3月9日(金)

 熊本県民謡の「五木の子守歌」は広く知られています。私は歌詞の中で「花は何の花 つんつん 椿」と言う一節がなぜか好きです。
 そのつんつん椿が花盛りです。小鳥のつついた後が小さく見えています。



 近くの、今は廃業して無人になっているA医院の屋敷の梅です。梅の向こうには別の廃屋も見えます。ここにも人が住んでいません。



 紫木蓮にはびっしり花がついていました。



 わが家の水仙です。品種により花が微妙に違って、目を慰めてくれます。



 ご近所のYさんちのサクラソウです。数十鉢が咲き誇っていました。種から育てているとのことです。実はわが家の三鉢のサクラソウはこのお宅からのいただきものです。



 最後は豪華に金盞花。周囲まで明るくしてくれています。



よろしかったらクリックしてください。ランキングが見られます。人気blogランキングへ





コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エサを獲るダイサギ

2007-03-08 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成19年3月8日(木)

 家から北へ車で10分弱の荒尾港へ外孫のチョロ・ツー(小2)とバードウオッチングに出かけました。干潮でカモ類が10数羽、ハクセキレイが、3羽、カモメ類が時折飛び交う程度でした。湾内の干潟でダイサギがハゼを狙っていました。
 待つこと10分見事に捉えました。



 大きいので急には飲み込めません。



 そこは名ハンター。グイッといきます。



 「ハゼさん、かわいそう」とチョロ・ツーが言うので、「生きるためにハゼさんの命をいただくのだよ」と話しました。孫「でもかわいそう・・・」
 ものを食べる時の「いただきます」が「生きているものの命を戴く」と言う意味がいつかは分かる時期も来るでしょう。



 ダイサギは次のエサ場へ移動のようです。



よろしかったらクリックしてください。ランキングが見られます。人気blogランキングへ




コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千里浜なぎさドライブウェイ他 北陸紀行(四)

2007-03-07 | 紀行
 平成19年3月7日(水)

 高山の朝市を散策した後、バスは国道41号線を走り、途中思いがけない雪景色を見ながら廃線になった神岡鉄道と並行して走り、富山ICから北陸自動車道へ入りました。
 小矢部のメルヘンの町や散居村を眺めながら金沢の町を抜けました。波打ち際をバスや車が走ることが出来ると言う「千里浜なぎさドライブウェイ」です。天気晴朗で通行OK。微粒子の砂が海水の水分でアスファルト状に硬くなるのだそうです。



 日本海はべた凪。砂浜には遠い大陸からの漂流物や魚が打ち上げられています。



 昼食は「海鮮餡かけ飯」。左上の鍋で炊いた餡をアサリ飯ご飯にかけて食べます。



 昼食後、能登金剛と言われる岩々の景観を眺め、関の鼻に降り立ちました。下の海で海女さんがアワビなどを獲っている姿が小さく見えました。赤丸で囲んでいます。



 景勝・兜岩です。



よろしかったらクリックしてください。ランキングが見られます。人気blogランキングへ

 


コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

輝く白木蓮

2007-03-06 | 花・植物・果実
 平成19年3月6日(火)

 暖かい陽光に誘われて白木蓮があっという間に開いてしまいました。



 この木をいつ植えたのかちょっと記憶がありません。無責任な話ですが花は毎年きちんと違わず咲いてくれます。



 もう孫のチョロ・ツーが木登りするような幹になっています。例年折角咲いても寒さにやられてしおれるのですが、今年は小鳥に突かれる以外は大丈夫のようでした。



 雄しべも伸びてきました。アップで見ると高貴な感じです。花言葉は本によっても異なりますが「自然への愛」「あこがれ」「ムードのある人」などなどです。



 昨日からの春の嵐と寒さの戻りで、白木蓮はあっけなく散っています。花の命はほんとうにはかないものです。

よろしかったら、クリックしてください。ランキングが見られます。人気blogランキングへ




コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高山古い街並み・飛騨の里ライトアップ 北陸紀行(三)

2007-03-05 | 紀行
 平成19年3月5日(月)

 世界遺産白川郷を後にして高山へ向かいました。まず高山市へ入り、高山獅子会館でからくり人形を観覧しました。実際に観るのは初めてで、さわりでは歓声が上がりました。



 古い街並みの散策はまだ日も高く、観光客が大勢いて賑やかでした。





 人力車はちょっと手持ちぶさたのようでした。



 一旦ホテルでくつろいだ後、夕食前に飛騨の里ライトアップを見物に行きました。やはり雪が少なく、期待していた雪景色は見られませんでした。



 旧前田家です。甘酒を無料で振る舞ってもらえました。



 旧西岡家です。



 ここは旧富田家。ここの屋根には残雪がありました。



よろしかったらクリックしてみてください。ランキングが見られます。人気blogランキングへ










コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カモメ」という名のカモメ

2007-03-03 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成19年3月3日(土)

 北陸紀行を小休止してカモメの話題です。

 野鳥の会のYさんから「近くの海岸にカモメが出ています」と電話をもらいすっ飛んでいきました。カモメ類・カモメ科だけで15種類ばかりいて(フィールドガイド 日本の野鳥【日本野鳥の会】)、カモメの鑑識は奥が深いとされています。
 カモメはこうしたカモメ科の鳥の総称かと思いきや「カモメ」と言う名のカモメがいるのです。この足の黄色い、頭がやや薄紫色をしたのがカモメです。ユリカモメ(全長40センチ)より少し大きく、セグロカモメ(全長60センチ)よりはるかに小さい体です。
 三種類が仲良く入り交じっていました。



 大きさの違いがお分かりでしょうか。足の赤いのがユリカモメ、黄色いのはカモメ、一番大きいのがセグロカモメです。



 カモメのアップ像です。雌雄同色で、冬羽は頭から下は白色。そして頭から胸部にかけて褐色の縦班があります。翼の先端は黒く、「キュ」などと鳴きます。



 手前がカモメ。向こうの大城なのがセグロカモメです。違いが良く分かります。



 大きなセグロカモメの幼鳥と成鳥の比較です。



 波の反射を受けているセグロカモメの幼鳥です。ばっちり目が会いました。「美人、イヤ美鳥に撮ってね」「ハイハイ分かりました



 この幼鳥の飛ぶ姿です。広げた尾羽が上質の扇子のように見えました・



よろしかったらクリックしてください。人気blogランキングへ

コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続 白川郷 北陸紀行(二)&3月ポストカード

2007-03-02 | 紀行
 平成19年3月2日(金)

 白川郷だけで100枚近く写真を撮りました。その中からどれを選ぶかはむずかしい作業です。やはりどっしりとした合掌造りは欠かせません。日陰には雪が溶けずに残っています。



 つららには歓声の声がしました。



 こんな可愛らしいミニ石橋を白川郷で見られるとは思ってもいませんでした。



 神田家を見学しました。養蚕の道具等も残っていて、生活の一端を伺い知ることが出来ました。



 展望台の天守閣レストランでの昼食は朴葉味噌定食でした。



 今月のポストカードが出来上がりました。自作の俳句を添えています。



よろしかったらクリックしてください。人気blogランキングへ





コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする