平成19年3月14日(火)
長い間ご覧いただきましたが、今回の7回が最終編です。
二泊三日という短期間でしたが、私ども夫婦にとてもいい旅となりました。JTB九州旅物語センターのツアーでした。添乗員のFさんは柔和なベテランの女性で、ツアー客から評判のいい方でした。北陸観光バスのドライバーKさんも親切でしたしガイドのTさんは茶目っ気のある方で笑いが絶えませんでした。
最終日は金沢城下町散策。「ひがし茶屋街周辺コース」と「城跡・兼六園コース」に別れました。私どもは前に行った兼六園コースをやめて「ひがし茶屋街」を選びました。京都の祇園と並び称されています。
ちょっと小雨が降りましたが、直に止みました。金銀箔の工芸品を扱う店の中庭を見せてもらいました。蔵の壁が総金箔でした。庭石の一つにも金箔があしらってありました。
浅野川にかかる木造の梅ノ橋です。徳田秋声記念館を左に見ながら橋を渡ると今度は泉鏡花の滝の白糸の碑が見えます。セピア色で仕上げてみました。「まいど」と言う名のボランティアガイドさんの案内でした。
金沢は文豪・徳田秋声・泉鏡花・室生犀星の三人を産んだ町でもあります。
並木町から主計町茶屋街に至る川沿いは「鏡花のみち」と名付けられ、風情があります。日程の都合でこの文豪たちの足跡を辿ることが出来なかったのは痛恨の極みでした。
浅野川大橋は大正11年(1922)に架けられたアーチ型の橋で三つのアーチは大正ロマンを感じさせられる国の登録有形文化財になっています。
最後に近江町市場を散策しました。再開発計画が進行中で昔ながらの市場の風情がなくなるのではないかとの懸念もあるそうです。
もうこういう光景は見られなくなるのでしょうか。
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長い間ご覧いただきましたが、今回の7回が最終編です。
二泊三日という短期間でしたが、私ども夫婦にとてもいい旅となりました。JTB九州旅物語センターのツアーでした。添乗員のFさんは柔和なベテランの女性で、ツアー客から評判のいい方でした。北陸観光バスのドライバーKさんも親切でしたしガイドのTさんは茶目っ気のある方で笑いが絶えませんでした。
最終日は金沢城下町散策。「ひがし茶屋街周辺コース」と「城跡・兼六園コース」に別れました。私どもは前に行った兼六園コースをやめて「ひがし茶屋街」を選びました。京都の祇園と並び称されています。
ちょっと小雨が降りましたが、直に止みました。金銀箔の工芸品を扱う店の中庭を見せてもらいました。蔵の壁が総金箔でした。庭石の一つにも金箔があしらってありました。
浅野川にかかる木造の梅ノ橋です。徳田秋声記念館を左に見ながら橋を渡ると今度は泉鏡花の滝の白糸の碑が見えます。セピア色で仕上げてみました。「まいど」と言う名のボランティアガイドさんの案内でした。
金沢は文豪・徳田秋声・泉鏡花・室生犀星の三人を産んだ町でもあります。
並木町から主計町茶屋街に至る川沿いは「鏡花のみち」と名付けられ、風情があります。日程の都合でこの文豪たちの足跡を辿ることが出来なかったのは痛恨の極みでした。
浅野川大橋は大正11年(1922)に架けられたアーチ型の橋で三つのアーチは大正ロマンを感じさせられる国の登録有形文化財になっています。
最後に近江町市場を散策しました。再開発計画が進行中で昔ながらの市場の風情がなくなるのではないかとの懸念もあるそうです。
もうこういう光景は見られなくなるのでしょうか。
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