花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

ユリカモメ 二つの顔

2007-03-17 | 鳥・昆虫・生き物
 平成19年3月17日(土)

 ユリカモメは東京都の鳥に指定されています。お台場の海では観光客と戯れる場面を良く目にしますが私の近くの海岸でも、カモメ類の中ではユリカモメが最も多く見られます。



 近くで観察していると表情が実に細やかで、可愛らしく躍動感があります。



 広げた両羽の長さ(W)は94㎝。冬羽は頭部が白いのが特色です。このように目の後ろに黒褐色の斑があります。



 「そこのけ、そこのけおいらが降りる」



 トビと違って目は柔和ですが、おっとどっこい、トビの捕らえた太刀魚を横取りしようとする横暴さも併せ持っています。次の2枚の写真は上天草市で撮影し、以前UPしたものですが、対比してみてください。
 トビを襲うユリカモメの顔は上の顔と大違いです。



 トビの羽を突き破ったユリカモメの頭が見えます。



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コメント (22)
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