英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

継続の先にあるもの

2016年10月24日 | 英語勉強法
英語ができる人とは、英文構造を瞬時に把握できる人と私は定義します。それは、Listening・Reading・Wrighting・Speaking の4技能すべてに共通して求められる力。その根底にあるのは言うまでもなく文法力です。先日の記事でも書いたように、ただ単語を羅列するという虚しい作業の連続からは何も生み出されません。「英語の勉強=単語の暗記」という等式を信じなくなった時から、英語力の向上が始まるとも言えます。
語学習得のキーワードは“継続”です。私の場合、仕事である英語は継続できていて当然ですので、ジョギングと筋トレで生徒たちに自ら範を垂れるつもりです。

一昨日の土曜日は午前中から授業が入っていたので、朝のジョギングはいつものコース5周を3周で行いました。その後、出かける準備をしていて、「ちょっと物足りないな」と思うとともに、汗も出ていなし息も上がっていない自分に気づきました。ジョギングを始めてわずか3週間ですが、すでに心肺能力と基礎体力の向上を感じられるようになりました。これこそ継続のなせる業ですね。

継続が習慣化して日常になった時、かつての自分とは違う自分がいることに気づけます。「昔の自分は甘かったよな」と過去の自分を笑い飛ばせた時、そこには成長した現在の自分がいるはずです。


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