授業で使う教材に practically が出てきて、代ゼミ時代を思い出しました。
代ゼミで浪人していた時、中村稔先生というキャラの強い先生がいました。「ハイクラス英語ゼミ」を担当していて、英語好き・マニアがとるような講座でしたが、その授業内容も独特でした。紙辞書しかなかった時代、受講者全員に辞書を持ってこさせ、英文の中に出てきた単語を引かせて、その前後で重要な単語にすべて線を引かせていくという、ボキャビルが話題でした。
そして、だみ声から繰り出される中村先生の発音も強烈。practically が出てきた時、「出てまいりました~。プラーチカリー」とカタカナそのままで発音されたのは、鮮明に記憶に残っています。現在では発音の悪い先生は何かと淘汰されてしまう時代ですが、当時は、中村先生のキャラクターが強いこともあり、根強い人気を博した先生でした。
他にも個性の強い先生ばかりでした。というよりも、個性が強くないと生徒の記憶には残らず、生き残れないのが、予備校業界の常識かもしれません。
私の個性は何か。やはり、ギャグの寒さと生徒の人生に寄り添えるアツさかな(笑)。
代ゼミで浪人していた時、中村稔先生というキャラの強い先生がいました。「ハイクラス英語ゼミ」を担当していて、英語好き・マニアがとるような講座でしたが、その授業内容も独特でした。紙辞書しかなかった時代、受講者全員に辞書を持ってこさせ、英文の中に出てきた単語を引かせて、その前後で重要な単語にすべて線を引かせていくという、ボキャビルが話題でした。
そして、だみ声から繰り出される中村先生の発音も強烈。practically が出てきた時、「出てまいりました~。プラーチカリー」とカタカナそのままで発音されたのは、鮮明に記憶に残っています。現在では発音の悪い先生は何かと淘汰されてしまう時代ですが、当時は、中村先生のキャラクターが強いこともあり、根強い人気を博した先生でした。
他にも個性の強い先生ばかりでした。というよりも、個性が強くないと生徒の記憶には残らず、生き残れないのが、予備校業界の常識かもしれません。
私の個性は何か。やはり、ギャグの寒さと生徒の人生に寄り添えるアツさかな(笑)。