今月刊行された『写真アルバム 上伊那の昭和』(いき出版・9,990円)が手元に届きました。総ページ数280ページ・収録写真約600点にのぼる、地元・長野県上伊那の昭和時代を貴重な写真で振り返る地元民にとっては珠玉の一冊です。
その写真の中の一枚に、昭和7年の伊北農商学校(現・辰野高校)での授業風景がありました。昭和7年(1932年)は五・一五事件やドイツでナチスが勢力が強め、ファシズム色が強くなっていった時。そんな時代に、長野県の片田舎で英語教育が行われていたことや、綺麗な筆記体を書く教師がいらっしゃったことが分かり、驚くばかりです。
ご先祖さまやこのような先輩の存在の上に、現在の自分がいると思うと感慨深いですね。これからも地域とともに生きていこうと思わせてくれる写真アルバムです。
その写真の中の一枚に、昭和7年の伊北農商学校(現・辰野高校)での授業風景がありました。昭和7年(1932年)は五・一五事件やドイツでナチスが勢力が強め、ファシズム色が強くなっていった時。そんな時代に、長野県の片田舎で英語教育が行われていたことや、綺麗な筆記体を書く教師がいらっしゃったことが分かり、驚くばかりです。
ご先祖さまやこのような先輩の存在の上に、現在の自分がいると思うと感慨深いですね。これからも地域とともに生きていこうと思わせてくれる写真アルバムです。