先月30日から『公式TOEIC問題集 8』に取り組んでいます。半年ほど、著者の八島さんから献本していただいた『極めろ!TOEIC L&R TEST 990点リスニング特訓』(通称:『リス特』)に徹底して取り組み、高地トレーニングのような感じだったので、公式問題集に戻ってくると、懐かしさと安心感を覚えます。やはり、TOEIC対策の基本は公式問題集です。私が満点を目指していた時、980点、985点は何回も取れても、どうしても990点満点が取れませんでした。満点のために、難問対策の問題集を何回も繰り返し、新傾向の出題情報にも敏感になり対策していましたが、結局、ミスしてしまうのは基本的な問題でした。自分に足りなかったもの・・・。それは、基本となる一冊を徹底できていなかっただけなのです。TOEIC900点以上で満点近くの点数を目指している人は、公式問題集1冊を何度も繰り返して不安なところを失くしましょう。結局、最後の1問2問は、難しいものではないのですから。
しかし、英語力がまだ足りない学習者にとっては、解説が少ない公式問題集は与しづらいうえに、いきなり200問×2回分のTOEICが目の前にあっても辟易するだけでしょう。そんな時は、特急シリーズや『リス特』など、一日にやるべき分量を区切れて習慣化できる問題集や参考書を使って、まずは毎日英語に触れるところからやってみましょう。
しかし、英語力がまだ足りない学習者にとっては、解説が少ない公式問題集は与しづらいうえに、いきなり200問×2回分のTOEICが目の前にあっても辟易するだけでしょう。そんな時は、特急シリーズや『リス特』など、一日にやるべき分量を区切れて習慣化できる問題集や参考書を使って、まずは毎日英語に触れるところからやってみましょう。