英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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長野マラソン完走、自己ベスト更新!

2022年04月18日 | ランニング・筋トレ

2年半ぶり、人生2回目のフルマラソンとなった第24回長野マラソンを完走しました。残念ながら目標だったサブ3.5(3時間30分未満)にはわずかに届きませんでしたが、フルマラソンの自己ベストを20分09秒更新する、3時間30分54秒でした!


今回のデータは以下の通りです。

走行距離 42.195km
コース高低差 43m
タイム 3時間30分54秒(ネット)
平均ラップ 4分58秒/km
消費カロリー 2,357カロリー

1kmごとのラップ

1km 5分09秒
2km 4分50秒
3km 4分59秒
4km 4分59秒
5km 4分58秒
6km 4分52秒
7km 4分44秒
8km 4分52秒
9km 4分53秒
10km 4分55秒
11km 4分56秒
12km 4分51秒
13km 4分56秒
14km 4分52秒
15km 4分57秒
16km 4分46秒
17km 4分53秒
18km 4分59秒
19km 5分00秒
20km 5分03秒
21km 4分51秒
22km 4分53秒
23km 5分00秒
24km 4分55秒
25km 4分54秒
26km 4分54秒
27km 4分56秒
28km 5分00秒
29km 5分00秒
30km 4分58秒
31km 4分58秒
32km 4分54秒
33km 4分51秒
34km 5分01秒
35km 5分02秒
36km 5分00秒
37km 5分07秒
38km 5分08秒
39km 5分18秒
40km 5分17秒
41km 5分03秒
42km 5分05秒


大会パンフレットの高低図



GARMINによる実際の高低図

記憶の許す限り、レース当日を振り返ってみます。

長野駅前のホテルに前泊し、午前3時30分に起床。炭水化物を多めに消化の良い朝食をゆっくりと食べ、時間に余裕を持って5時40分にチェックアウトし、スタート会場の長野運動公園で電車で向かいました。雲一つない快晴無風の絶好のお天気でしたが、最低気温が0.1℃と冷え込んでいました。日中は19℃まで上がる予想でしたので、直前までウェアに悩みましたが、上はTシャツとアームカバー、下は短パンで走ることにしました。

サブ3.5を狙うランナーが集うEブロックの先頭で、3時間30分のペーサー・小幡佳代子選手と少し談笑をしながら、号砲を聞きました。

スタート直後はとても混み合い、コース取りに難儀する場面もありましたが、それも5.2kmの最初の給水地点を過ぎるまでで、後は自分のペースで走ることに集中できました。今回のレースプランは、コースも平坦なので、とにかく4分58秒/kmを42回淡々と刻むことだけです。

長野マラソンは沿道の応援が素晴らしいので、ついつい前半のスピードを上がってしまいますが、案の定、大門町の交差点を左折した6km地点は、御開帳の観光客も応援してくださり、石畳のコースを気持ち良く走ってしまいましたが、スタート混雑の遅れはここで取り戻すことができました。

その後も淡々といいペースで刻むことができましたが、25kmあたりから歩き始めたり、足が攣り始めるランナーをちらほらと見かけるようになり、やはりマラソンは後半のスポーツだと実感させられました。たまたま隣を走っていた同い年くらいの男性ランナーに「ここから10kmがきつくなっていきますね。粘って乗り切りましょう」と声をかけたことで、自分自身のペースとフォームをもう一度確認して後半に臨もうと、気持ちが一新しました。

5kmくらいから30kmくらいまで、一人の女性ランナーと並走していました。お互いがちょうどいいペースを保ち、言葉は交わさなかったものの、意識して走れました。30km地点を過ぎたあたりで、その女性のペースが落ちたのが気になりましたが、「自分はまだここから!残り12km!」とペースは変えずに、後半の走りに入っていきました。

34km辺りから足が重くなってきているのを感じましたが、フォームを意識すればまだまだ粘れると思い、ランニングエコノミ―をいつも以上に意識して何とかサブ3.5ペースを維持していましたが、岩野橋を渡って右折し、最後の難関である4km続く千曲川の堤防に入ったところで、足ががくんと重くなりました。37kmの消防学校前の給水地点で、給水しながらストレッチをして再び走り始めましたが、なかなか粘れず、2~3回止まっては屈伸をしました。あと4~5km。普段なら走り足りないと感じる距離ですが、やはりフルマラソン後半は距離感が変わってきます。それでも、コロナ禍で大声を出しての応援が自粛されていたにもかかわらず、「ラストだぞ、頑張れよ!」と、我がことのようにマスクしながら声を張り上げてくれた沿道の応援に応えようと、南長野運動公園に続く最後の2kmの直線を走りました。38km~40kmのラップは5分18秒まで落ちてしまいましたが、40km~42kmのラップは5分04秒まで戻せました。

2年半ぶりのフルマラソン、本当に楽しかったです。応援していただいた皆さん、ありがとうございました!

自己ベストを20分09秒更新したということは、1kmあたり約30秒短縮できたわけです。これは、コロナ禍でマラソン大会が中止になっても気持ちを切らさずにトレーニングをしてきたこの2年半の賜物です。しかしその一方で、目標だったサブ3.5まではあと55秒あります。1キロ1~2秒をどう削り出すか?37km以降の残り5kmを粘れる脚力が今の私にはまだありません。大きな宿題をいただきました。今週はしっかり休養し、11月の松本マラソンへ向けて、また頑張っていきます。
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