always, usually, often, sometimes, seldom, never などは”頻度を表す副詞”と呼ばれていますが、英文中のどの位置に置くかは英語学習者が迷うところです。
副詞はどこに置いても基本的に通じますが、”頻度を表す副詞“は、「動詞の直前、be動詞・助動詞の直後」に置きます。
He often speaks English.
He is often seen to speak English.
この「動詞の直前、be動詞・助動詞の直後」の覚え方ですが、動詞の「動」を「童」、「be」を「美」、「助」を「女」に言い換えて、「童前美女後(どうぜんびじょご)」で覚えましょう。「子供の前、美女の後ろ」というイメージです(笑)。
この覚え方は、20年前にアメリカから帰国してすぐに就職した英会話学校で、1年間に一緒に仕事をさせていただいた三代澤義人先生から教わりました。元外交官、元有名予備校講師、TOEIC満点という華やかな経歴を持つ三代澤先生も、工夫して覚えられていると、感心させられたものでした。頻度を表す副詞の位置は、童前美女後(どうぜんびじょご)!覚えましょう!
Photo by Daisuke Sasaki(QQ English より)