昨日のドジャースタジアムでは、大谷選手の首振り人形(bobblehead )が配られ、メディアを賑わしてますね(^^)/
The Japan News より
英字新聞や英字雑誌の見出しは、読者の注目を引くために、韻が踏まれていたり、掛詞があったりして、興味深いです。
上の The Japan News の記事の見出しでも、それらがあるのがお気づきでしょうか?
Bobblehead Giveaway Creats a Stir and Snarls Stadium Traffic
「首振り人形が混乱を生み出し、球場周辺の交通を麻痺させる」という意味ですが、stir(混乱) と snarl(~をもつれさせる)が韻を踏んでますね(^^)/
そして、stir が star(スター)と掛詞的に用いられています。ネイティブが書く英語はやはり一味も二味も違います。
英字新聞・雑誌の見出しの特徴については、私は『タイムを読んで英語名人』(研究社出版)や『発信型英語 10000語レベル スーパーボキャブラリービルディング』(ペレ出版)で学びました。裏の裏の意味まで読むトレーニングになり、そして何より、ボキャビルに役立ちますので、興味を持った記事の見出しを掘り下げてみて下さい。