英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

人生の選択肢

2017年01月22日 | 指導現場にて
大学入試センター試験から一週間が経ち、出願大学を決めなければならない時期です。

予想通りの点数が取れ、ずっと夢に抱いていた第一志望の大学に出願をする受験生がいる一方で、自己採点が芳しくなく、現実を突きつけられる受験生がいるのも事実です。

周りの友人や同級生たちが進学先を決めていく一方で、狭まった選択肢に焦りを感じる受験生の気持ちは分かります。しかし、周囲と比較したり、プライドや虚栄心に依った短絡的な決断だけはしないでほしい。

私は一浪+仮面浪人一年=二浪を経験しているので、その不安な気持ちが手に取るように分かります。「こんなはずじゃなかった」という自暴自棄な気持ち。しかし、後になって考えると、実はなるべくしてなった結果。努力と思っていたのが努力ではなかっただけなのです。

人生はこの数ヶ月で決まるわけではなく、その後の方が大切。今は辛いかも知れないけれど、浪人という選択肢は、数年後に人生において大きな意味を持ちえます。しかし、家庭の方針や事情もあり、浪人が許されない場合もあります。しっかりと家族で話し合い、今持てる選択肢のうちで最善のそれを選んでもらいたいです。


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信頼の先にあるもの

2017年01月21日 | 指導現場にて
トラスト英語学院を3年前に開校した時、真っ先に入学してくれた高1生がいました。彼女は英語が苦手だったのですが、約3年の時間をかけて徐々に力をつけてきて、英語以外の教科も学年の上位で安定するようになり、今冬、第一志望の大学に指定校推薦で合格を果たしました。

今週はその彼女との最後の授業でした。「最後に、先生に最高の報告をしたかった」と言って、センター試験の英語の点数を教えてくれました。何と、187点!3年前の様子から9割以上の得点率を誰が予測できたでしょうか。

彼女との授業で記憶に残っているのは、英語の指導そのものよりも雑談です。時には、進路の話や入試制度の説明に全部の時間を使ったこともあります。にもかかわらず、なぜ英語力、そして学力全体が伸びたのか。

それは信頼関係でした。教育は信頼がすべてです。その信頼関係を構築するために授業があり、私にとって英語を教えることは授業の引出しのほんの一つに過ぎません。学校のこと、世の中で起こっていること、社会の仕組み、恋愛、寒いギャグ(笑)。このような雑談こそが生徒との信頼関係を強めてくれます。しかし、その雑談も、きちんとした英語指導があるからこそ生きるのです。(英語力と指導力のない人間が雑談していれば、それはごまかしているだけの詐欺です。)私にとって英語指導と雑談は、授業においては欠かすことのできない両輪なのです。

そして、授業を通して信頼関係ができてしまえば、生徒たちは勝手に勉強をするようになります。最高のスパイラルです。

上述の生徒から授業の最後にいただいた手紙に、次のようにありました。
「『高い目標でもそれを目指して頑張っていれば大丈夫』と応援してくれたことがとても心強かった」
生徒の力を信頼し目標を後押しすることで、彼女は伸びていきました。「教育は信頼(=トラスト)がすべて」という自分の考えが実証されて、今、大きな充実感に包まれています。「トラスト英語学院」と名付けた意義を、改めて実感しています。


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継続は「力」ではなく「恐怖」

2017年01月20日 | 閑話
1月も3分の2が過ぎようとしています。お正月気分は当然の様に抜け去り、これまでと同じ日常を過ごされている方がほとんどだと思います。

新年の抱負についてはどうでしょうか。元旦、新鮮な気持ちと共に「今年こそは!」と目標を立てても、すでにその想いを忘れてはいないでしょうか。

結果を残すにはまずは一歩を踏み出すこと。そして、それを少しでもいいから毎日継続することです。毎日すべきことをしない自分に嫌気を感じるようになれば、すでに成長が始まっています。

継続は「力」ではなく「恐怖」。何かを続けることが習慣化すると、それをやらないことが罪悪感となって襲ってきます。何かを成し遂げている人たちは皆、この恐怖感を拭い去るために、毎日継続しているのです。


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未来が現在を肯定する

2017年01月19日 | 指導現場にて
FBの「過去のこの日」で、2年前の今日、以下のYAHOO!ニュースをシェアしていました。センター試験も終わり、現実を受け止めて、己の人生と向き合わなければならない時。今は辛くても、数年後にその経験が実は人生を好転させる経験となります。つまり、現在の自分を建設的に肯定できるかは、将来の自分に依っています。
<受験と私>上原浩治さん原点の浪人経験 苦しい時は19を見る

米大リーグ、ボストン・レッドソックスの2013年のワールドシリーズ制覇を支えた上原浩治投手(39)。「クローザー」としてチームメートや監督から絶大な信頼を得ていた上原投手の登板は、常に苦しい場面ばかりでした。重圧をはね返す力になったのは、「背番号19」。その裏付けは、浪人経験だといいます。

大学を卒業してプロ野球の巨人入団からずっと付けている背番号「19」は、「19歳の時の苦しさを忘れないように」との思いで選びました。高校生の頃は、大学に行って4年間野球をやり、その後は体育教師になろうと思っていました。そのため、自宅から通え、自由な校風の大阪体育大(大体大)への進学を考えていました。

高校3年間は野球漬けで全く勉強しなかったため、知識はほぼゼロに近かった。浪人してから、中学レベルからやり直そうと、予備校の一番下のクラスに入りました。午前9時から午後5時ごろまで予備校で勉強。うまく気分転換しないとおかしくなってしまいそうだったので、夕方からスポーツジムでウエートトレーニングをしていました。振り返ってみると、無理に受験のテキストを開かず、中学の勉強からやり直したことが良かったように思います。野球もキャッチボールなど基礎が大事ですが、基本をおろそかにしていると応用もできません。

好きな教科なんてありません。でも、やらないといけなかったので。逃げては通れない道ですからね。あの時、勉強したから今があると思っています。もしスムーズに現役で受かっていたら、今の自分はないかもしれない。だから振り返ると、あの1年があって良かったと思います。もっと野球が好きになりましたから。

大学を選ぶに当たって一番大事なのは、自分が何をしたいかだと思います。単に友達が行っているから、という理由だったら絶対、やめた方がいい。僕の場合は体育教師になりたいという夢がありました。浪人の1年は本当にきつかった。ですが、あの1年があったから、野球でしんどい場面があっても、そんなに気にやむことはありませんでした。やっぱり、先が見えない19歳の時が一番つらかったから。

クローザーはきつい。チームの勝利のかかった大事な場面でマウンドに上がり、抑えることを当然のように求められます。でも、そういう時も背番号を見れば、「19歳の時に比べれば、好きな野球を仕事にしている。そんな幸せなことはない」。そう思うとすごく気が楽になるんですよ。

大事な場面でマウンドを任される時、(満員の)スタンドを見上げます。「わー、すごいお客さんがおるわー」。試合だけにとらわれることなく、球場を見回してみる。勝負とは別のことが頭に浮かんできて、またパッと試合に気持ちが向かいます。野球は投手が投げなければ始まりません。自分が主役です。受験も自分が主役。試験監督が「よーい、始め」と言ったら、1分ぐらい周りを見渡して、心を落ち着かせてから始めるのもいいんじゃないでしょうか。見渡したらカンニングと思われちゃうか(笑い)。

派手なこと、奇をてらったことで注目を引かなくても、こつこつ努力している人は、誰かがちゃんと見ていてくれるものです。野球でも球団によって目立ち方が全く違い、「自分の方が成績を上げているのに、なんであいつが目立つんだ」ということもあります。でも第三者より、まず自分がこつこつ頑張っていけば、間違いなく自分に返ってきます。人はなるようにしかなりません。ただ、やることをきちっとやって、なるようになるための努力をしてきたかどうかで違いが出ます。

僕は今、39歳。メジャーリーグに来たのは、野球選手にしては遅めの34歳です。こつこつやってきたことが10年、15年を経て実を結ぶことがあります。だから、やっぱり諦めるな、ということですよ。受験もそう。今やった勉強がすぐ受験に役に立つかは分かりませんが、試験の前日まで、最後の最後まで頑張ることが大事です。

この年齢でレッドソックスの2年契約を取れたということで、提示してくれた球団や関係者、ファンにはすごく感謝しています。またそういう人たちのためにも頑張らんとあかんなと思います。頑張っている人にしか野球の神様は降りてきません。それは受験勉強も同じで、頑張った人にちゃんと点数が与えられると僕は信じています。ここまできたらちゃんと体調管理すること、最後まで諦めずにやることだと思います。改めて浪人の1年を振り返り、自分でもようやったなと思います。僕は今でも「尊敬する人」を聞かれると、「勉強している浪人生」と答えるんですよ。それくらい大変だってことを、身をもって経験しましたから、受験生には本当に頑張ってほしいなと思います。


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一言のタイミング

2017年01月18日 | 指導現場にて
年末年始休業明けに長男(中1)の中学校で行われた定期テストの翌日。長男が数学の先生に廊下で呼び止められたそうです。
先生:「今回の数学はどうだった?」

長男:「手応えはあったと思います」

先生:「やっぱ、そうだよな。答案がイキイキしていたぞ」
帰宅後、このやり取りを長男は嬉しそうに報告してくれ、数学になお一層の自信が持てたようです。

先生や親など周りの大人のちょっとした一言が、子どもにやる気や自信を与えるきっかけになります。その一方で、そのタイミングを逸してしまうと、その後の人生の選択にも影響を及ぼすかもしれません。

私は中学1年生の時に長野県西部地震を経験し、それ以来、地震に興味を抱くようになりました。地震があるたびに、本震と余震の間の時間を計ったりしていました。シアトル留学中は、地震センターでのボランティアを真剣に考えたほどです。

王滝川の自然湖(2006年9月撮影
今思うと、中学校の頃の私は地震学者(seismologist)になりたかったのではないのでしょうか。当時は、望遠鏡を購入し、徹夜で天体観測をしていたぐらいですから、地学自体に興味を持っていたのでしょう。しかし、高校になって理系科目が苦手になり、「自分は文系人間なのだ」と決め込んでしまい、進路を決めました。

それから時は過ぎ、社会人になってから数年が過ぎたある日、母から次のようなことを聞きました。

「中学3年の時の保護者面接に行った時、玄関で数学の先生に呼び止められて、『息子さんは数学のセンスがあるから、将来楽しみですね』と言われたことがあるよ」

この言葉を聞いて、私は母に詰め寄りました。なぜ、その当時にそのことを言ってくれなかったのかと。自慢になってしまいますが、中学時代は数学が得意でした。しかし、英語がそれ以上にできたため、自分の中では“数学ができる”という意識はありませんでした。

私は思い込みが強いため、「数学ができる」と先生に言われれば、いい意味で真に受けて、もっと数学にのめり込み、理系の道に進んでいたかも知れません。

教育現場に身を置くようになった現在、上に述べた経験が役立っています。生徒の個性や長所を見抜いて、タイミングよく、少し煽ててあげる。そうすることで、生徒は「自分は出来るんだ」と思い込み、やる気を出して勉強に打ち込むようになるのです。子ども達は大人が思う以上にちょっとした一言を覚えていて、「あの時の先生の言葉に背中を押されました」と、私が覚えていない瞬間を反芻してくれることもしばしばです。

時に厳しく時に優しく・・・。そんな言葉を発せられる指導者であり続けたいと思います。


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大学入試で求められる英語力

2017年01月17日 | 指導現場にて
今年度の大学入試センター試験が終わりましたが、英語の問題を毎年見ていると、良質な問題の宝庫で大学入学以降に触れる実用英語・学術英語を学ぶ礎があるかをみるのに最適な試験だなと、つくづく思います。

しかし、新しい大学入試制度が議論されている昨今、英語に関しては外部試験利用の可能性が高くなっています。そこに英検がどのようにかかわってくるかはまだ不透明ですが、大学合格を目指すなら、高校2年生まで英検2級合格は当たり前です。(英検2級の英語力もないのに、大学進学できてしまうのも問題ですが、それはリメディアル教育の議論となりますので、また違った機会に述べたいと思います。)

先週発売された「週刊 東洋経済」には大学受験英語がこれから向かうべき方向性の特集記事が組まれていて興味深いです。新しい大学入試制度の英語の試験では従来の「読む・聞く」に加えて「話す・書く」も重視されそうです。
4技能が大切ということも分かるのですが、「話す・書く」を気にするあまり、「読む」力が落ちてしまうのを危惧しています。現状ですらリーディングがまともにできない受験生が一昔前より多いように感じる指導者は、私だけではないはずです。

いずれにしても、現行のセンター試験の英語が2020年になくなってしまうのはもったいないと思います。何らかの形で引き継いでもらいたいです。


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選択肢は常に自分にある

2017年01月16日 | 指導現場にて
センター試験が終わりました。予想した通りの点数が取れた受験生もいれば、普段とは違う状況で思い通りの点数を取れなかった受験生もいるでしょう。

この点数は現状を表す結果です。普段以上に落ち着いて、模試よりもいい点数を取れた受験生もいるでしょう。それはラッキーではなく、実力です。

その一方で、「緊張したから」「寒波で交通機関が乱れて遅れそうだったから動揺した」など、様々な“言い訳”も考えられるでしょう。しかし、厳しい言い方かも知れませんが、すべて準備不足です。

受験は結果が全て。「頑張ったのだから」とプロセスを認めて慰めるのはまだ早いと思います。センター試験は大学受験の始まりに過ぎません。大学受験は、私立大一般入試、国公立二次試験と続いていきます。センター試験が上手くいっても、その後油断すれば、二次試験は失敗するでしょう。センター試験が納得いかなかったとしても、反省を生かして勉強を軌道修正し、私立大学の第一志望に合格が近づく可能性も高くなります。センター試験の結果を受けて、今できる最高の選択をし、最善の準備をして次の試験に臨みましょう。

人生の選択肢は常に己の手中にあります。


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2017年度大学入試センター試験 英語

2017年01月15日 | 指導現場にて
昨日と今日、2017年度大学入試センター試験が行われています。以下、英語の問題を解いた感想です。

第1問(発音・アクセント)
模試や問題集でよく見かける頻出のものばかりで、-ic や -tion などの基本ルールも出題されています。英文音読を習慣にしていれば何の問題もなく解けます。英語は単語」という安易な考えから、単語をひたすらノートに書くだけの勉強では、このような基本的な問題でも失点してしまいます。「まー、ちゃんとした商人」、授業中に教えた語呂を思い出してくれたかな(笑)?

第2問(文法・語彙・並べ替え・対話文完成)
前置詞、分詞構文、関係代名詞、使役・受け身のget、比較、話法等、すべて授業で「ここは必ず出る!」と指摘する定番の問題ばかり。問6の複合関係代名詞の関係形容詞的用法は、慣れていないと難しいですね。

第3問(対話文完成・不要文削除)
前後関係と話のテーマを把握して読めれば難しくない問題。

第4問(グラフや図を伴った長文読解)
例年通りの内容と難易度。Bは数年前から出題されている完全にTOEICを模した問題。ただし、TOEICほど選択肢が意地悪でないので、問題で求められている情報をきちんと取捨選択していけば、完答できます。

第5問(エッセイ長文読解)
スマホ依存になりがちが学生に警鐘をならす文章。「自分のことを言われているようだ」と感じながら読んだ受験生も多いのでは(笑)? I と斜字体の I を区別して読めると、スッと内容が理解できます。

第6問(論説文の長文読解)
パラグラフリーディングが出来ているかを問う例年通りの内容とレベル。結論→本論→結論という論説文の書かれ方を理解しながら、各パラグラフの役目に注目していけば容易に解けます。問5の選択肢が少し迷うかもしれません。


全体として良問揃いの標準的レベルですが、昨年よりも簡単に感じました。平均点は、昨年度(112.4点)から上がって、120点前後と予想します。

センター試験の英語では、難しい単語や構文は問われず、左から右へと英語の語順で速読できる力が求められています。主語を訳した後、その英文の一番最後の単語から訳し上げているような時代遅れの勉強法では、いつまでたっても速読はできるようにはなりません。日々の音読を徹底し、瞬時に英文構造を見抜けることができる力をつけましょう。


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大学入試センター試験始まる

2017年01月14日 | 指導現場にて
さあ、今日から2日間、大学入試センター試験が行われます。

大学受験生たちよ、これまでの努力を自信に変え、問題用紙と己と向き合ってください。

受験会場の信州大学農学部のユリノキ並木
私が高校3年生の時、共通一次試験から名前を変えた第1回目の大学入試センター試験が行われました。当時はまだ利用する私立大学がほとんどなかったため、早稲田が第一志望だった私は受けませんでしたが、浪人した時は東大の後期出願を考えていたので受けました。当時と違って現在のセンター試験は、ほとんどの私立大学が利用するので、全受験生にとって最初の試練と言う感じがしますね。

センター試験は始まりに過ぎません。国立大学の後期試験まで含めれば、まだ2ヶ月も大学受験は続きます。この2日間で感じたことを、これからの受験勉強に生かすことも大切です。


なお「英語」の感想は、問題が公開されてから一両日中に本ブログに載せさせていただきます。


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自分を律し、リズムを整える

2017年01月13日 | 趣味
年末年始休みの5日間、お休みだったのをいいことに走りすぎてしまい、現在の自分の実力からは明らかにオーバーワークのジョギングでした。睡眠時間や食事などの生活リズムがいつもと違っていたために免疫力が落ちたのか、先週末から風邪を引いて喉がガラガラでした。

センター試験直前で生徒たちにも迷惑をかけられないのでまずは体調回復を優先して、ジョギングと筋トレを一週間控えました。今までは「走らない・筋トレをしない = サボる」と考えていましたが、トレーニングを控えたことで体力が戻ったのは当然として、大腿四頭筋、特に、内側広筋が更に大きくなった気がします。やはり、休息日を設けるのも大切だと痛感しています。

一昨日から再び走り始め、昨日はしっかりと筋トレも出来ました。私にとってはこの心地よい筋肉痛こそが充実した生活の証です。筋トレを始めた昨年5月以降は風邪を引いていませんでしたし、10月にジョギングを始めてからは、生活リズムがより整っています。適度に休息を入れながら、筋トレとジョギングで自らを律していかなければならないと感じています。


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