第101回全国高校野球選手権長野大会の準決勝が昨日行われ、初のベスト4に進んだ地元の公立校・伊那弥生ケ丘が第1シード東海大諏訪を4-3で破り、決勝進出を決めました。上伊那勢では1961(昭和36)年の母校・伊那北以来、58年ぶりの快挙です。
58年前は伊那北が優勝して3回目の甲子園出場を果たしましたが、以来、上伊那勢は辛酸をなめることになります。私立男子校が存在しないこともありますが、人口が多い北信・東信・中信勢が強くなり、ベスト4に進むのさえ稀有となりました。
決勝の相手は、第3シード上田西を3-0で下して初の決勝に進んだ、やはり公立の飯山です。公立校同士の決勝は、私が高3だった1989(平成元)年の丸子実業-岡谷南 以来、実に30年ぶりとなります。
もちろん、どちらが勝っても初優勝です。そして、公立校でもここまでやれるんだという生き生きした姿を、甲子園という夢の舞台で全国に見せてもらいたいと、強く願います。
58年前は伊那北が優勝して3回目の甲子園出場を果たしましたが、以来、上伊那勢は辛酸をなめることになります。私立男子校が存在しないこともありますが、人口が多い北信・東信・中信勢が強くなり、ベスト4に進むのさえ稀有となりました。
決勝の相手は、第3シード上田西を3-0で下して初の決勝に進んだ、やはり公立の飯山です。公立校同士の決勝は、私が高3だった1989(平成元)年の丸子実業-岡谷南 以来、実に30年ぶりとなります。
もちろん、どちらが勝っても初優勝です。そして、公立校でもここまでやれるんだという生き生きした姿を、甲子園という夢の舞台で全国に見せてもらいたいと、強く願います。