英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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サブ200の世界へ #5

2023年04月28日 | ランニング・筋トレ

(「サブ200の世界へ #4」の続きです)

長野マラソンからまだ5日しか経っていませんが、既に遠い昔のことのように感じています。それだけ、あの一日と、その日のために費やしたそれまでの日々が充実していたという証でしょう。

 

 

「英語道」というブログタイトルにもかかわらず、趣味であるマラソンについて書かせていただいたものを多くの方にお読みいただき恐縮していますが、なぜ私がこのブログでマラソンのことを綴っているかというと、ランニングと英語の習得のプロセスは酷似しているからです。

 

その日の練習がすぐに走力向上に結びついている実感がない。

だからと言ってサボれば、不安になるし、必ず走力は落ちる。

成長をすぐには感じられないながらも、何か雲をつかむような日々を毎日繰り返して、やると決めたルーティンを一日一日積み上げていく。

すると、ある日、昔とは違う自分でいるのに気づく。

だからこそ、生活の中心にランニングを据えて、もっと究めようとも思うようになり、走ること以外にも食事や睡眠など体のケアまで気を配り、日々の生活が充実し、次の大会が楽しみになる。

 

実家の母が美容院を経営しているのですが、先月のある日、10km余りを走った後、ちょうど通りかかったので顔を出しました。すると、顔なじみのおばあちゃんがお客さんでいらしてました。「10kmも走ってきたの?ここから高遠まで行ける距離じゃないの!」と驚かれたので、「高遠まで往復して20kmくらいなら、毎日走っても平気ですよ」と私は答えました。すると、そのおばあちゃんは私に次のように言ってくれました。

「やっぱり、継続は力なんだね~」

何気ない一言。昔から何度となく耳にしてきた陳腐な格言。でも、求める結果を残すための条件がこのおばあちゃんの一言に凝縮されているように感じました。

何事においても続けてみる。途中で失敗するかもしれないけど、結果が出るまで続ける限りそれは失敗ではなく、成功するための一過程に過ぎません。

これからもランニングを通して、日々の継続の大切さを発信してまいります。

 

さて、これまでも何度かこのブログで書いてきましたが、私のランニング人生の目標は以下の通りです。

①長野マラソン、松本マラソンでサブ3.5
地元・信州の二大フルマラソン大会で3時間30分切りを目指します。

②ハーフでサブ1.5
ハーフで1時間30分切りを目指します。これはフルに換算するとサブ3ペースですので、①よりもハードルが高いです。

③駒ヶ根ハーフマラソンでペーサーを務める

伊那市のマラソン大会がないので、駒ケ根がお膝元の大会です。そのハーフマラソン大会でペーサーを務め、ランニングの楽しさや奥深さを伝えたいです。

④ホノルルマラソン出場
市民ランナーなら誰でも憧れるホノルルマラソン。家族も行きたいでしょうから、お金をためないと・・・(^_^;)

⑤シアトルマラソン出場
私のアナザー・スカイであるシアトル。留学時代を思い出しながら、慣れ親しんだ街を走ってみたいです。

⑥天竜川(213km)を諏訪湖から河口まで走る
伊那市民にとって母なる川である天竜川は全長213kmで全国9位の長さを誇る一級河川です。諏訪湖の釜口水門から遠州灘の河口まで、河川沿いを一週間ほどかけて走りたいです。車では2回行ったことがありますが、自分の足で走破したら、その感動は半端ないでしょう。


①はクリアーしました。次は②③ですね。6月に信州安曇野ハーフマラソンがあります。ハーフの自己ベストは1時間30分59秒ですので、あと60秒に迫っています。4分15秒/kmで21km余りを走り切れるにはもう少しのレベルアップが必要ですので、残り一ヶ月、できる限りのトレーニングとケアをして臨みます。

③のペーサーについては、今年の駒ケ根ハーフマラソンではペーサーを置くことが予定されています。地元の大会にペーサーとして貢献できるよう、練習と情報発信を続けていくのみです。

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