英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

松本マラソン2024を完走、サブ3.5を死守!

2024年11月11日 | ランニング・筋トレ

自身9回目のフルマラソンとなった「松本マラソン2024」を完走しました。

スタート時の気温は3℃で昨年同様に冷え込んでいましたが、晴れていて無風という、ここ数年では最高のコンディション。しかし、スタート直後から体が重く感じ、自己ベストの更新はならなかったものの最後まで粘って、ネットタイムで3時間26分6秒でゴールし、サブ3.5を死守しました。これで7回連続サブ3.5を達成しました。

 

今回のデータは以下の通りです。

走行距離 42.195km

コース高低差 100m

タイム 3時間26分06秒(ネット)

平均ラップ 4分53秒/km

消費カロリー 2,540カロリー

1kmごとのラップ

1km 4分33秒

2km 4分34秒

3km 4分38秒

4km 4分40秒

5km 4分43秒

6km 4分51秒

7km 4分54秒

8km 4分51秒

9km 4分41秒

10km 4分44秒

11km 4分39秒

12km 4分45秒

13km 4分49秒

14km 4分55秒

15km 4分51秒

16km 4分54秒

17km 5分05秒

18km 4分46秒

19km 4分51秒

20km 4分32秒

21km 4分51秒

22km 4分59秒

23km 4分59秒

24km 4分46秒

25km 4分51秒

26km 5分03秒

27km 4分46秒

28km 4分55秒

29km 4分55秒

30km 4分50秒

31km 4分58秒

32km 5分04秒

33km 4分55秒

34km 4分55秒

35km 4分54秒

36km 5分17秒

37km 5分20秒

38km 4分56秒

39km 4分51秒

40km 4分42秒

41km 5分02秒

42km 5分00秒

 

大会パンフレットの高低図

 

GARMINによる実際の高低図・・・今年から激坂がなくなり改良されたものの、こう見ると、やはりキツいコースです(・_・;)

レース当日を振り返ります。 前夜は21時に就寝し、起床は3時40分。半年ぶりのフルマラソンでワクワクしていて浅い眠りでしたが、快適な目覚めでした。朝食は大会当日のいつものルーティンで、米飯、味噌汁、ゆで卵、納豆を食べ、4時50分に自家用車で出発。車中でMAURTENの「DRINK MIX 320」の半分を水に解いたドリンクを少しずつ飲むようにし、炭水化物を多めに摂取しました。途中、友人を拾って、スタート会場には6時15分に到着しました。気温が0℃で肌寒かったですが、天気予報では終日晴れで最高気温は17℃、微風の気象条件でしたので、いつものノースリーブに短パン、アームカバーをつけて走ることにしました。

スタートはAブロックでしたので、先頭の方を陣取り、昨年・一昨年と同様に小平奈緒さんの号砲でスタートを切りました。

スタート直後は込み合うこともなく、スムーズにレースに入っていくことができました。ただ、前半5kmは緩やかな下りが続き、しかも松本の中心地を走り応援も多いので、気分よくスピードが出てしまうところですが、自分ではスピードを出しているつもりでも、最初の1kmは4分33秒と遅く、「またこれか・・・」と思いました。実は9月くらいから自分ではスピードを出しているつもりでも、実際のタイムはそこまで速くないという感覚の矛盾があり、その原因は走り始めから体が重く感じるようになってしまったからです。

それでも下り基調の5kmまではまずまずの入りでした。松本城を一周した後の最初の給水ポイント4.4km地点では、元塾生の社会人の生徒さんが飛び跳ねながら全身で応援してくれて、テンションが上がりました。

薄川沿いのランニングロードの緩やかな上りと下りを終え、10km通過がちょうど47分30秒(4分45秒/km)。何とかリズムは作れましたが体は依然と重いので、自己ベスト(3時間13分13秒)の更新はこの時点で無理だと分かり、残り32kmを同じペースで何とか粘って、目標をサブ200に切り替えました。

明日の投稿へ続く)

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今日は松本マラソン2024

2024年11月10日 | ランニング・筋トレ

今日は自身9回目のフルマラソンとなる松本マラソン2024に出場します。半年ぶりのフルマラソンを心地良い緊張の中で迎えることができました。

松本マラソンは、昨年よりはコースが改良されたものの、それでも高低差が激しい屈指の難コースです。しかし、7月から10月の4ヶ月間、あの酷暑と残暑の中で1,500km以上を走り込んできました。また、2週間前の30kmロング走でも無給水・無停止で走り切りました。その事実を自信に変えて、臨みます。

フルマラソンは誰でも30km以降がキツくなります。そんな時は、真夏の走り込み、家族、ラン友さんを思い出し、沿道のみんなの応援を力に変えます。30kmの壁は、体力ではなく心の壁。キツく辛い時こそ、笑顔と感謝。健康、家族、大会関係者、そして、平凡な日常に感謝し、最後まで笑顔で走り抜けてみせます。

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スーパーで覚える生活英単語

2024年11月09日 | 実用英語

家で食べたカボスが美味しかったので、その種を蒔いておきました。10日間ほどたってから見てみると、小さな芽が出ていました。

愛犬ライも見守ってくれています(*^-^*)

 

sprout「芽を出す」

germinate「(種が)芽を出す」

 

名詞の sprout を使って bean sprouts と言えば「モヤシ」です。アメリカのスーパーでもよく目にするので、生活英単語ですね。そういった意味では、thigh「太もも」もスーパーの肉売り場で見かけます。もちろん、「モモ肉」です。 似た発音の sigh なら「ため息(をつく)」です。

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My adorable dog!

2024年11月08日 | Life with Rye

久しぶりの愛犬ネタ。

一昨日、未明の豪雨が怖かったのか、午前3時40分に愛犬に起こされました(^_^;)

寝不足気味になって、午前中のランニングや午後からの仕事にも影響が出てしまうのですが、可愛い(adorable)から許せちゃいます(*^-^*)

adorable(可愛い、愛くるしい)は、大学受験でも登場することが多い単語ですので、絶対覚えなければいけません。英検だと準1級レベルでしょう。

2022年度立命館大学全学統一方式(文系・2/2実施)第5問より

 

これは長男が受けた時の入試問題。正解はもちろん(1)ですが、彼が正解したか否かは定かではありません。でも合格したから、たぶん正解していたでしょう(笑)。

動詞 adore ~「~を敬愛する、寵愛する」と一緒に覚えてしまえば、一石二鳥です。

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今年もやります!無料講座!

2024年11月07日 | トラスト英語学院

11月24日(日)に、無料講座「もう悩まない!高校入試 リスニング対策」を開催します。トラスト英語学院開塾以来、毎年行っている本講座は、毎回好評をいただいている中3生対象の講座です。塾外生の受講も大歓迎ですので、友だちと一緒に受講して、共に第一志望合格を目指しませんか。※入塾勧誘やセールス等は一切行っておりませんので、お気軽にお申込み・お問い合わせくださいね(^^)/

もう悩まない! 高校入試 リスニング対策

【日時】11月24日(日)10:00~12:00

【対象】中学3年生

【内容】「リスニングができるようになるには、英語をたくさん聞きなさい」・・・そんなアドバイスは無意味です。英語を聞き続ければリスニングができるようになると思っていませんか?長野県公立高校入試で20点を占めるリスニングで確実に得点するための心構えと、英語4技能で最も重要な「読む」力を構築する正統派の英語勉強法を伝授します。

定員がございますので、メール・電話・HPのお問い合わせフォームFacebookX(旧Twitter)等で、必ずお申込みください。受講希望の塾生もお申込みが必要です。

トラスト英語学院
☎ 0265-96-0950  ✉ trust-english@chorus.ocn.ne.jp

 

本日発行の「週刊いな」にも広告を載せさせていただきました。

 

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英語とランニングの共通項

2024年11月06日 | 指導現場にて

動詞っぽく見えてしまい、英語を難しくさせている準動詞の一つである不定詞。多くの人が中2で習うわけですが、指導現場にいると、その意味や用法についてきちんと理解できている人の割合がいかに低いか驚かされます。地元の進学校に通う高校生でさえ3分の2以上が理解できていないと、これまでの指導経験から断言できます。

 

「~すること」・・・名詞的用法

「~するべき、~するための」・・・形容詞的用法

「~するために」「~して」・・・副詞的用法

 

たったこれだけのことなんですけどね(^_^;)。当塾では更に効率よくリズムで覚えさせているので、「不定詞の意味は?」と聞けば、小4で先日の英検で4級に受かった女の子でさえ、1秒以内にサッと意味を答えられますよ(^^)v

教科書や参考書・問題集で習う順番もまちまちなので、系統立てて覚えられていないだけなんですよね。この3つの意味と用法がしっかりと理解できたら、例えば in order to do = so as to do のような知識を、ここに少しずつ肉付けしていけばいいのです。

上述した準動詞とは、不定詞、動名詞、分詞のことです。参考書や独学ではポイントを押さえるのも難しいですから、英語の苦手意識を取り除いて得意科目にしたい人は、その道のプロに指導を仰ぐのも一手です。

さてさて、松本マラソンまで4日となりました。当日の天気予報は曇り時々雨。少し肌寒い予報が出ています。ウェアに悩みますが、それでさえマラソン大会の楽しみと思える自分がいます。

英語の勉強とランニングは似ています。大会当日の雨など難しいコンディションを楽しめるのは、継続して練習してきた証だと考えます。難しい英語の長文に出くわした時に楽しめるようになったら、それは継続の故、英語力が向上した証です。

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早大模試の思い出

2024年11月05日 | 閑話

昨日も最高気温が20℃を超えて暖かい日が続いてますが、今週からグッと冷え込むようです。文化の日も過ぎ、共通テストまで74日となりましたが、私が受験生だった当時は、文化の日と言えば「第2回代々木ゼミナール早大模試」の日と決まっていました。高3の時は早稲田を目指す友人たちと連れ立って、松本の信州予備校まで受けに行ったのを思い出します。早く着きすぎて、予備校近くの喫茶店でモーニングセットを食べたのも、今となっては大切な思い出・・・。

早稲田大学志願者にとって代ゼミの早大模試は必須で、これまでの受験勉強の仕上がり具合を確認する重要な位置づけでした。しかし、今考えると、明らかに本番以上の難易度で、特に英語は、英文・内容・選択肢ともすべて異常な難しさでした(-_-;)

私の現役時代と浪人時代の、早大模試の偏差値と政治経済学部の合格可能性です。第1回は8月下旬実施です。

【高3】

第1回 43.6 30%

第2回 52.8 40%

 

【浪人】

第1回 61.4 50%

第2回 64.4 60%

 

浪人してからは学力が急上昇したものの、現役の高3の頃、勉強のやり方を知らず、目標だけ高くて中身が伴っていなかった。大学受験の厳しさも分かっていなかった。模試の結果に愕然とし、その後、浪人という現実と向き合うことになったが、もがいていたあの頃があったからこそ、その後があったと言えます。

因みに、現在の代ゼミの早大模試は「早大入試プレ」と名前を変え、駿台との共催模試になって10月下旬に行われています。

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黄葉とダチョウ

2024年11月04日 | 閑話

大雨から一夜明けた昨日は快晴!午前中に16kmを走った後、午後は家族で、信州大学農学部のユリノキ並木の黄葉を見に行って来ました。

その後は「みはらしファーム」でダチョウ(ostrich)と戯れ、日帰り温泉で日頃のトレーニングのケアをしてきました。

充実の休日。でも私は連休ではなく今日は仕事です(^_^;)

そして、松本マラソンまで一週間を切りました。練習よりもケアと疲労抜きに注力していきます(^^)v

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お土産の効用

2024年11月03日 | 閑話

次男(中3)が研修旅行から帰ってきました。しっかりとお土産も買ってきてくれて、ありがたや~。

仙台名菓・萩の月を見て、ふと、浪人時代に代ゼミ南平寮で一年を共に過ごした仙台出身の友人F・H君を思い出しました。彼は出身地から「ミヤギ」というニックネームで呼ばれていました。故郷の仙台に帰省するたびに萩の月を買ってきてくれて、僚友たちに配ってくれました。もう34年前のことですが、あの時始めて食べた萩の月は、当時、まだ訪れたことのない仙台をとても近くに感じさせてくれました。

お土産って、買ってきてくれた人の旅の思い出だけでなく、受け取った人の今と昔の思い出を結び付けてくれる効用もあるんですね。

写真は、私が約10ヶ月間を過ごした代ゼミ南平寮B棟208号室から撮った写真。現在は中央大学体育部の寮として使われています。

ミヤギとは数年前まで年賀状のやりとりはしていましたが、私が年賀状卒業をしてから、すっかりとご無沙汰しています。変わらなければ神戸市東灘区で暮らしているはずです。いつか神戸マラソンに出場する機会をつくって、再会したいです。

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「骨を折れ!」?

2024年11月02日 | 実用英語

ドジャースのワールドシリーズ制覇で、今年のMLBも幕を閉じました。

大谷選手の肩の亜脱臼にはショックを受けましたが、翌日以降の英字新聞で partially dislocated shoulder(肩の亜脱臼) という表現を多く目にし、dislocate ~「~を脱臼する」という単語を覚えてしまいました(汗)。

関連した以下の表現も覚えておきたいですね。

・sprain ~「~を捻挫する」

・fracture ~「~を骨折する」

・get a crick in one's neck「寝違える」

・get a strained back「ぎっくり腰になる」

ワールドシリーズでMVPとなったフリーマン選手は、右足首(ankle)の捻挫の他にも、肋骨(rib)も折れていたとか・・・。満身創痍のなかでの世界一とMVP。これが本当の professionalism ですね。

因みに、break a leg は「頑張る」という意味のイディオムになります。来年のドジャースに Break a leg!

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