昨日の午後はそれなりに気温が高く、一度除雪した路面に雪が積もる気配が夕方まで無かった事が災い?しての朝になってしまいました。
よせばいいのにバイクで行こうと仕度していると、「家内が無理じゃない?」と言って来る、「バカヤロー、俺をなめるな!」と冗談半分?に家をでたのですが、途中まで行ってあっさりとめげました。
ははは(^^;)
理由は簡単、完璧なまでのアイスバーンというやつです。
今まで、家の周りは路面が凍っていたとしても、大通りに出てしまえば溶けているか、乾いている事がほとんどでして、昨日の夕方の様子から(騙された?)そのつもりで乗り出したわけです。 ところが止め処なく続く凍り道。
途中まではほとんど車がいなくてOKだったのですが、坂道を避けようとして工業団地周りで行こうとしたのが大間違い。
交差点で曲がれないし、フロントブレーキはけしてかけられない、とろとろ走っている私のすぐ横を大型のトラックがすり抜け、「ぎゃー」と頭の中で叫び、最後に光が反射するくらいまでぴかぴかにトラックが磨いてくれた路面が目の前に現れるに至って、「こりゃ駄目だ」とあきらめました。
仕方なしにバイクを歩道へいれると人の往来の邪魔にならないように停車。
職場に連絡し、次は家内に連絡、結構路肩にぶつかったり駆動輪がスピンしてふらふらして様々な車が走っている中、あっさりと走ってくるパジェロミニ(当たり前ですよね)。
私は以前、バリバリのホロツキジープに乗っていたのでその恩恵は知り尽くしています。
上の写真は家に戻る際に朝日に当たって輝く近所の山?が余りにも美しかったのでとった写真です。
一度帰宅し、バイクが無けりゃ車で行くべとまず家内を職場に送り、そのあしで自分の職場へ。
着くまでに3件の事故車を見ましたが、ひっくり返ることにない4輪車で、一体何を急いで事故になるのか? エンジンブレーキを十分に使い、ブレーキを使わないように走れば、アイスバーンは特に装備無くても走れます。
ブレーキ踏みゃー滑るのは当たり前なんですがねー、とバイクで行こうとした私が口に出来るようなものでもないか、笑 (^^)