もともとアレルギー体質でもなく、花粉症なんて物とまったく無縁だった僕。
ところが5年くらい前だったか、花粉大発生を境にさいなまれることになり、最近は秋まで花粉だかなんだかよく分らない物にまで反応するようになってしまった。
自分で笑ってしまうのが、「へ~くしょい!」そして「ずるずる」。
そこまでは良いとしても、それを放置するわけにも行きませんから、当然に拭き取ろうとティッシュペーパーを箱から出すわけですが、又それに反応してしまって「ヘ~クショイ!」となる。
なぜならちり紙を引き出す際、目に見えないくらい小さなペーパーの繊維が飛び散り、それに反応してさらにひどくなってしまうことが多々有るのです。
ちり紙って柔らかいけれど微細繊維の集まりですから、箱から出す瞬間に紙同士が摩擦して繊維がブワッ!と飛び散ってしまう。
その量は、太陽の光なんか入る部屋の中でやると「ゲ!」っと思うほど。
夏場は花粉もないし、空気中に湿度があるせいか全く忘れているのですが、そろそろ乾燥した空気が入りつつあるこのところがやばい。
そういえば、幼い頃から気管支と喉が弱く、幼い頃に始終熱を出していた僕には、汚れた空気というものが何より耐え難い。
一番辛かったのは就職してすぐの頃で、当時は上司達が部屋の中でモクモクと吸うたばこの煙にやられ、一冬で数回熱を出した事もある。
なんせ朝出勤すると、先に来て吸い始めた煙が職場の天井に層をなしてるくらいなわけで、しかしながらタバコを吸うのは当然の事で、「吸わないやつの方がおかしい」、なんて平然と思われていた時代でもあったわけでして・・・、
一番下っ端の健康より、まずは自分たちの一服。 かな?なつかし~!
挙げ句の果てには 「おまえも吸えば熱なんて出さなくなるぜ!」 なんて言われたりしたけど、まあ虐めみたいに思えなくも無いけれど、悪気があってやっている訳ではないのが見えるし、それが又こちらとしては辛いところ。
まあ、簡単に言うと「喫煙マナーなんて糞食らえ!」 なんていう時代だった。
ところがある日、突然司令官から出された命令によって建物中の喫煙が一斉に禁止となり、ほくそ笑んだのは僕、涙チョチョ切れたのは彼ら。
それ以降どんどん喫煙に対して規制が厳しくなって、挙げ句の果てには駐車場の隅に青空喫煙所(といっても蓋付きの缶)がぽつんと設置され。
喫煙そのものを目の敵にしているので絶対に屋根なんて造らないから、”吸いたい人間は大雨のなかでも傘さして吸え!”とばかりで、アメリカという国は一度始めると常に中途半端なことはしない。
まあ、そのおかげでタバコ煙にやられ、布団で寝込む事がなくなったのは歓迎だし、
この年まで全くタバコを吸わなかった事によりまったく息切れしない体力と肌の艶(笑)は、若き日のままであることが不思議な嬉しさでもある。
ところが5年くらい前だったか、花粉大発生を境にさいなまれることになり、最近は秋まで花粉だかなんだかよく分らない物にまで反応するようになってしまった。

自分で笑ってしまうのが、「へ~くしょい!」そして「ずるずる」。
そこまでは良いとしても、それを放置するわけにも行きませんから、当然に拭き取ろうとティッシュペーパーを箱から出すわけですが、又それに反応してしまって「ヘ~クショイ!」となる。

なぜならちり紙を引き出す際、目に見えないくらい小さなペーパーの繊維が飛び散り、それに反応してさらにひどくなってしまうことが多々有るのです。
ちり紙って柔らかいけれど微細繊維の集まりですから、箱から出す瞬間に紙同士が摩擦して繊維がブワッ!と飛び散ってしまう。
その量は、太陽の光なんか入る部屋の中でやると「ゲ!」っと思うほど。
夏場は花粉もないし、空気中に湿度があるせいか全く忘れているのですが、そろそろ乾燥した空気が入りつつあるこのところがやばい。
そういえば、幼い頃から気管支と喉が弱く、幼い頃に始終熱を出していた僕には、汚れた空気というものが何より耐え難い。
一番辛かったのは就職してすぐの頃で、当時は上司達が部屋の中でモクモクと吸うたばこの煙にやられ、一冬で数回熱を出した事もある。

なんせ朝出勤すると、先に来て吸い始めた煙が職場の天井に層をなしてるくらいなわけで、しかしながらタバコを吸うのは当然の事で、「吸わないやつの方がおかしい」、なんて平然と思われていた時代でもあったわけでして・・・、
一番下っ端の健康より、まずは自分たちの一服。 かな?なつかし~!
挙げ句の果てには 「おまえも吸えば熱なんて出さなくなるぜ!」 なんて言われたりしたけど、まあ虐めみたいに思えなくも無いけれど、悪気があってやっている訳ではないのが見えるし、それが又こちらとしては辛いところ。

まあ、簡単に言うと「喫煙マナーなんて糞食らえ!」 なんていう時代だった。

ところがある日、突然司令官から出された命令によって建物中の喫煙が一斉に禁止となり、ほくそ笑んだのは僕、涙チョチョ切れたのは彼ら。
それ以降どんどん喫煙に対して規制が厳しくなって、挙げ句の果てには駐車場の隅に青空喫煙所(といっても蓋付きの缶)がぽつんと設置され。
喫煙そのものを目の敵にしているので絶対に屋根なんて造らないから、”吸いたい人間は大雨のなかでも傘さして吸え!”とばかりで、アメリカという国は一度始めると常に中途半端なことはしない。
まあ、そのおかげでタバコ煙にやられ、布団で寝込む事がなくなったのは歓迎だし、
この年まで全くタバコを吸わなかった事によりまったく息切れしない体力と肌の艶(笑)は、若き日のままであることが不思議な嬉しさでもある。
