帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ブヨにさされるとね~

2010年10月28日 | Weblog

僕が人(家族からも)から変っているといわれる事の一つに、蜂に刺されるのは平気だけれど、蚊に刺されるのはめちゃくちゃ嫌がるというのがあります。

さすがにスズメバチは怖いけど、その他は刺されても平気というか気にしないというか・・・

以前職場の資材置き場にアシナガバチが巣を作り、その駆除で一度に4カ所、しかも首回りばかりやられても、「おっとと」、何て思いながら薬をぶっかけて駆除。


ミツバチは”羽根つかみ”という子供の頃からあったスリル満点な遊び(ミツバチは針が背面に回らない)は、暇だったりミツバチが目に入ると今でもやるし、それで刺されても、指が腫れても平気。

でもだ!「 ”蚊だけはだめだ”、 蚊は!」

なんといっても、あの ぷ~ん と飛んでくる、毛が逆立つほどセコい姿が許せない。

「男らしく飛ばんかい!」 と言いたくもなるが、あいてはただの蚊だし、雌だ。

しかも、家族全員で寝ていた時など、僕だけ刺されて、他の誰も刺されないという、「これって差別だろー!」

一人だけ刺されて憤懣やるかたなくポリポリやっていると、それ見た娘や家内、息子までが「何で蚊に刺されたくらいで騒ぐの?」とたいそう冷静な目で見てきて、

「こいつら~!」 なんて思うものの、一応は父親である以上、よく分からない強がりと自尊心が邪魔して ははは と笑って魅せたりして。


痛いのはすぐに収まるが、痒いのはいつまでも残るので、ひっかいてしまうとさらに状況は悪くなる。

そういえば、息子と車なんかいじってるときに刺されたりするけれど、後でひどくなるのは僕だけで、息子は殆どやられないし、かゆみも余り無いらしく、

腫れてもすぐに収まっている。

うむむ・・・・(ーー;)


そんな僕が次に駄目なのはブヨ。

これはプ~ンは無いものの、やられた後の痒さが尋常じゃ~無く、思いに任せてかきむしってたりすると、そこが後でイボみたいになったりして。


虫除けスプレーが殆ど聞かないらしく、といっても一応スプレーした部分以外の処を刺してくれるけれど、夏の清流や湖等、綺麗な水のあるところが要注意だ。

キャンプなんかの場合は常に携行しているポイズンリムーバー(真空毒吸い出し器)で即座に対処するので、後でひどくなることは無いけれども、

持ち合わせていない時にやられれば前述のごとくひどくなる。

ちなみに最近やられたのは娘の学園祭の時、後夜祭を見に言った際に首回りと足を合計7カ所一気にやられた、しかも真横に家内が座り、少し離れたところに息子達がいたのに僕だけがやられた、「差別だろー!!!!!」。

気がついたのは家に帰ってから、蚊に刺されたのかと思っていたら、見る間にひどくなり、正直 「また俺だけかよ~!」と心で叫ぶ。

しかし・・・・・   今回やられた内の3カ所は首のところで、下手にひどくするとみっともない事この上ないし、かといって痒さを我慢しきれるほど軟弱な痒さじゃないし。

さすがに今回は薬のお世話になることにしました。

ネットで情報を仕入れると、田邊三菱製薬の フルコートF というのが効くらしく、早速家内に買ってきてもらうと、確かに治りは早い。

ただ、あの痒さだけはしばらく続くので、何とか押さえる方法は無いかと、再度ネットで検索してみると、やけど寸前くらいの温度で暖めるといいらしい。

具体的方法としては風呂に入り、ブヨに刺された処だけシャワーの温度を43~45度くらいに上げてしばらく暖めるそうだ。

実際にやってみたけど手で触ってられないくらいの温度で刺された場所を加熱すると、初めこそ「あちちち~!」となるも、すぐに刺された部分が劇的に痒くなり出し、

痒さとあちちのバランスが旨く取れて何とも気持ち良い。

しばらく我慢していると痒みが負け、同じく高温のお湯に肌がなれるので、一度シャワーを話して火傷を伏せぐ。

それを数回繰り返すと、なぜか一晩快適にすごせるのですね。


まあ、何はともあれ人間が生きて行くのに切って切り離せないのが、こうした小さな生き物たち含む自然。

ブヨは水が綺麗な場所であることの証明そのもの、本来なら喜ぶべき物なのでしょうが・・・・

 

一応薬紹介    僕はこれを試したことありませんが (^^) あはは すいません。

《佐藤製薬》 タクトプラスクリーム 20g 【第(2)類医薬品】 (外用湿疹・皮膚炎用薬)