帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

1997年製電話を交換

2015年10月12日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

今日は連休最終日。 

そこで久しぶりに実家へとやってきました。

夏になると週末はずっと海に行っていて、時間のある限り遊びまくっているので、ある意味親不孝者です。  爆汗

 

朝の6時過ぎにバイクのエンジンを始動。

高速道路を使い7時半過ぎには到着ですけど、例の鬼怒川決壊の割と近いところでもあるので、あの大雨の時は色々と心配しました。

 

丁度、朝飯の時間でして、 家を出るときに軽く食べてきた僕ですけど、もう一回朝御飯をさせられた??? あははは

今日は親を連れて、筑波山の方にある温泉へ連れて行こうかと思っていて、それを話したところ、 

「そんなのはどうでも良いから、電話機と掃除機を買いに一緒に行ってくれ」といわれてしまった。 

なははは

なんでも 離れ?の物置にある電話子機と 寝室にある子機の両方がいよいよおかしくなり、

通話が途切れ途切れになってしまうとか何とか。

そこで新しい物にしたいのだけど、どれにしたら良いのか判らないらしい・・・・・ らしい。

というのは、 家の実家の電話機はNTTの当時としてはかなりの高級機種で、宅内配線が8ピンという特殊なもので、 二カ所有るインターホンと連動した一つのシステム物。

当時11万したとか何とか・・・・ 

あ~・・・・・・色々と面倒になるんですよね、こうした変な物?は(笑) 

電話機をそのまま買ってきてプラグに刺せば、電話だけは使えるようになっているのは規格だけど、それだと門柱と玄関にあるインターホンが使えない。

そこで、その古いマシンの型番を元に、他社で家のシステムに対応した物、もしくは似たものは無いか?と調べると、パナソニックから出ている。

但し家のシステムがそのままプラグ差し替えでそっくり使えるわけでは無い。

 

配線を調べて手を加えないと駄目な事は分っているけど、取りあえずK’s電器へ

まずは掃除機。 

これは日立から重量の軽い三菱製に変更で、吸い込み仕事率は小さくなりますが、年寄りには掃除の為に本体を出すのも大変なので。

回転式ノズルの一部がすでに破損している事も有ります。

そして懸案の電話器そのもの、 余計な機能は一切いらないので、際限なくシンプル、そして子機2台付きの物を選択。

問題は・・・・だ、 これまでこれまでインターホンの通話を電話機で受けていたので、そのままの使用方法を継続出来ねばならない。 

そこで、外部増設機を一つ購入。

「これ使って適合しない場合は工事が必要になります・・・」 とは売り場の担当女性の話。

分っちゃいるけど、調査に来て5000円、 工事で1~1.5万円 かかるのは普通で、「年金暮らしの年寄りにそんな出費をさせられるかい!?」 と心の中で思う僕。

 

電気屋さんを出るともうお昼で、帰宅 途中にあるそば屋さんで食べましたけど、これが案外安くて美味かった。

 

さてさて、帰宅後 早速回線(配線)の調査開始。

まずは半分壊れかけていた門柱のインターホンを交換して、古い電話機と通信してみると問題なく出来る。 互換性は問題ない様です。

 

 

次に玄関の、同じくインターホン(こちらは大丈夫)を外して、使われている配線のをしらべると

すぐに屋内の、電話プラグ差し込みのカバーをはぐる作業。

 

でもって、どうなっているか分らない、8本配線のどこに何が繋がっているのかをテスター使って探っていく。

図面があるわけではないので、どこに何があるか?をこうして手探りでやるしか無いんですね。

センターの2本は電話回線で間違いないので、これを除いて、他のラインを探査。

結果として特段おかしな事をしてみるわけでも無いらしく、 ブルーと白が玄関のインターホンに、 グリーンとイエローが門柱のインターホンにそのまま行っていることが確認できました。

それが分れば、後は不要配線なので切断、そして処理。

電話セントプラグを再処理して、これまでのコンセントカバーリテーナーを外して新しい増設機用フレーム取り付け。

インタホンの配線と電話回線を綺麗に増設機に配線すれば、できあがり~~~!

そして、そのままだと汚いので、古い電話機に使っていたモールをそのまま利用して、電話機の配線を取り回し、ハイ、すべて作業が完成!

余計な配線が部屋の中を這い回ること無く、綺麗になりました。

 

最後に、1997年からずっと動き続けてくれていた旧式の電話機。

これ以外に、でかい子機が2台あります。

 

システム交換後の総合テストですけど、 着信すると親機のアンテナが紫に光り、呼び出し音もこれまでの物より大きく出来る。

以前の子機は、この呼び出し音が小さすぎて、母親が聞こえなくて苦労していた。

 

物置に置く子機の一台の通話品質がとても良く、これまでみたいに雑音や途切れも無くストレスが全く無い。

親機から全機、 子機から他の全機への呼び出しが簡単にできる。

外のインターホン間との通話が明瞭

15年以上の月日が生む性能差は圧倒的です。

さて、なんだかんだでこれ終わったら夕方、風呂入って、後は親父と晩酌でした。