「プリントヘッドの種類が違います
正しいプリントヘッドを装着してください」
(-ωー)・・・・
つ~アラームが出て、 突然印刷が出来なくなった・・・・・ぞい・・・
で、面倒くさいので、 ネットで適当に情報を求めたら、僕の使っている MP-510の 少し前の機種、
MP-500で同じようなトラブルの起きているプリンターの対処記事が載っていた。
なので、さっそく参考にさせてもらいました。
へへ
https://shobon.hatenablog.com/entry/2017/05/14/134929
カートリッジの左にあるレバーを上にあげると、ヘッドが外せる。
おっとと!その前にインクカートリッジを全部取り外しておかないと・・・・
外れたヘッドを、 仕事部屋にあるキッチン&シャワールームで洗浄。
下の写真左の緑色部分が、インク噴射信号の入る接点部分でして、 これが汚れると冒頭の警告が出るのがすぐに解る。
右側の茶色いプリント配線に囲まれている二つの四角いのが インクの噴射ノズル。
見ただけで、左右の役割の違いがすぐに判りました。
プリンターのヘッドが載っている処には接点が沢山。
どうせなので、 この右側の噴射ノズル側も綺麗にします。
太めの塩ビ・チューブでインクの入り口から吸ったり吐いたりして、内部のインク出し。
これがいいのか?悪いのか?という事は全然考えずの作業です、ハイ! 笑
全くインクが出なくなったら、ペーパタオルで全体を拭いて、あとはドライヤーで乾かし。
ブゥィィ~~~~~~ン!
最後に端子との接触面に埃一つ付いていないことを確認して取り付け。
無事起動!!
後はヘッドクリーニングをやって、テスト印刷で問題が無くなれば、 終了です。
しかし・・・・・ヘッド交換する人って多いんだろうな~多分。
後日談、 洗浄後 しばらくは新品みたいに調子が良くて、満足していたんですが、 しばらくしたら又同じエラー表示。
で、メンテナンスモードに入ろうとしたら、どうやっても入れない。
メニューが途中で止まってしまい、まったく進まないわけで、 本体の故障????
で、これでは故障の根本原因が判断できないわけですから、残された対処法としてはヘッドを交換してみるという事になります。
ただ、5千円近いのと、 このプリンターがWindows10に非対応で、 なら中古の程度良いのを買う方が遙かによい。
幸いにも1万円で まだ800枚程度しか印刷してない MP630が有ったので、 それに買い換えました。
思えばこのプリンター、もう10年近く僕の側にいたんですよね・・・・
初めは家で、 次は僕のオフィスでと、 流石に捨てるときはなんとも言えない気もちになりました。
仕方ないんですけどね