帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ハイエースにサブバッテリーシステム取り付け。 その1

2023年03月09日 | ハイエース200系

愛車のハイエースですが、 サブバッテリー充電システムを取り付けました。

 

現在、ハイエースの車内には冬の快適な通勤をするためのFFヒーターと、車内に置いておくと傷みやすい食べ物等を冷やして置く為の、52Lポータブル冷蔵庫を搭載しています。

キャンピングカーはすでに一台持っているので、ハイエースをそうした?仕様にすることはありませんが、

経験的に有って便利なこの二つを載せているわけです。

 

で、その二つを動かすための電源は当然に必要で、 現在は自作の可搬型リチウムイオンバッテリーを使用しています。

ただ、車内にそれを充電する設備がまったく無く、逐一取り外してはオフィスで充電していました。

 

さすがに面倒くさいのと、 車の床に転がしてある状態にウンザリしてしまい(邪魔なので)、ようやく重い腰を上げてサブバッテリーシステムを構築しました。

 

愛用リチュームバッテリーは、冒頭に書いたように自作品、 14.5Vの電圧を直にかけて充電できる仕様なのですが、車のオルターネーターの電圧は 13~14.5Vの間を変動していて、 通常は13.5~13.8V辺りで安定しますから、 バッテリーを満充電するには約1V程電圧が足りません。

 

そこで、8V~32Vまでの入力があれば 14.5Vを安定して出力できる 32A容量のDC-DCコンバーターを使い、サブバッテリーに安定した電力が供給出来るようにしました。

 

一日で出来る作業では無いので、何回かに分けてやりましたけど、 今日は車内のサイドパネル外し。

コミューターベースの内のハイエースは、 サイドパネルが少し特殊。 あ~面倒くさ! 

 

電源元は、運転席の後ろにバッテリーが有り、そこからプラスラインを持っていきます。

家の車は福祉車なので、 200Kg上げられるリフトが有る事から、ダブルバッテリー仕様です。

 

パネルは、爪の数も多くどう取り外したらよいのか解らないのもあり、非常に時間がかかります

運転席すぐ後ろ

配線を引き出します。

真横フロント側ですが、断熱材入れようかな・・・

そしてもう一枚サイドパネルを取り外しますが、このパネルはバッテリーホルダーにする予定。

パネルの横部分の写真ですが、この様に嵌め合いの爪がずらりと並んでいます。

配線を通す処を全面開放しました。 ふ~!

これだけで、朝の仕事時間前と、お昼休みが潰れましたが今日の予定分は完了。

今日はここまで。

 

 


小さな修理とか

2023年03月09日 | 雑記 修理等

先週土曜日の親爺の一件以降は、特に何があるというわけでも無く、とても平穏な翔です。 えへへ

 

しかし・・・・・今朝は本当に暖かく、なんせ南の風で気温も12度近い。

 

職場で車を降りると、まだくらい空にヒバリが盛んに鳴いていて、春の訪れを告げているわけですが、

ついこの間まで無音だったのが、嘘のよう。

ヒバリが鳴き始めると、もう完全に春なわけですが、もう少しすると”クマバチ”がテリトリーを誇示する為の

ホバーリングなんかを始めたりする。

 

なんかいきなり気温が高い日が続いて、 しかも今年は風の当たり年?なのかな~? 南の風がよくはいる。

 

話変わって、今週末は車の整備とかやることが多いのですが、それ以外に月曜日から仕事の空いた時間に、

一寸した修理とかしていました。

二つほど紹介。

 

火曜日は、親爺の時計の電池交換。   いや正確には僕の時計の?修理。

 

親爺が30年くらい前に買った時計ですが、日曜日に母親が実家の引き出し整理をしていたところ、中から

コロリと出てきた。

 

最後に電池交換したのは99年頃で、 やがて電池切れになってそのまま保管状態だったようです。

 

親爺が、「僕にくれる」というので貰いましたけど、買うと結構な値段のする時計とかなんとか。

 

駅員時計? というのかな? SEIKO製の物で、 電池切れてからかなり経つのではたして動くんだろうか?

なんて思ったりもして。

 

電池を取り寄せして、 まずは蓋をオープン

電池は、とめているリテーナーの小さなネジを弛めて交換しますが。

マジで無くしそうなほど小さなネジ。

新品の電池

交換が終われば蓋を閉めて、時刻を合わせれば完了。

問題無く動いてくれました。

 

次は自分のオフィスでつかっている3WAY ソファーベッドの修理。

新しいオフィスに移転してすぐに購入、それから約4~5年ほど使ってきたのですが、 マジで糞製品。

 

4本有る脚の内の前二本が溶接不良から比較的すぐに折れた。 くそ~~~~!!

価格は当時2万8千円くらいだったかと思いますが、 とにかく構造的に弱い。

 

脚だけ購入できるのか?は知りませんが、 というか一応調べても売っていなかったので、

適当に倉庫から材料を見つけてきて修理しました。

これやったの一昨年だったかな~? 

そして今回は後ろにあるローラー。

実は、向こう側のローラーは昨年修理して、 今回は手前のです。

ジッパーを開け、ローラー部分が見えやすいように開きます。

なんで修理が必要になるか?というと、粗悪な材質故。

ねじ部が、こうして摩耗してしまうことでガタガタになり、ローラーが斜めになったりという、バカみたいな事が理由。

ローラーが斜めになってしまうと、 まともにソファーを移動できませんし、ベッドにした時には下がってしまうんです。

この程度のガタでも、かなり不快になります。

とりあえず、摩耗したねじ部は激しくガタガタ上下に動くので、 上の方に残っている健全なネジ部をつかって、

大きめナットで挟みつつ強制固定?を試みます。

いったん締めたのですが、スペーサーとして入れようとした上のナットのせいで上のナットの山が殆ど掛らず、あと、ローラー側のナットと樹脂製スペーサの辺り部分の偏摩耗が気になり、

ワッシャーを入れたしました。

かなりの力で締め上げましたので、次の修理は当分先になるかと・・・。 多分

 

ローラー側のシャフトは、ソファーベッドに溶接取り付けされているマウントベースに刻まれたねじ切り部分をつかって固定する構造です。

ローラーシャフトだけは無く、このマウントベースのネジ山も摩耗でガタガタになるんです。

まあ、適度に使うと”壊れるように造ってある”んですね。  怒

ワッシャーを入れて

ナットをガッチリと締め上げます。

スペーサーのナット外しても、緩み止め部分(樹脂の白い部分)までシャフトが入りませんでしたが、これでとりあえず固定できたので、よしとします。

後はカバーなどを戻し、作業は完了。

で、後はこの直したのを倉庫に移動  バハハハハ!(笑)

 

なんで?と思われるかもしれませんが、次のソファーベッドが届いたからなんです。

 

せっかく修理したんですが、実はこれまで使っていた物は横幅がありすぎて、部屋の中で面倒になっていたんです。

 

ディスクドロワー(上にプリンター台)と、向こうの収納の間に何時も置いているんですが、幅があると扉を開ける度にソフャーを動かさねばなりません。

これが結構面倒くさくて・・・・ ふ~~~~

 

なので買い換えたんですが、 今度のはどんなの?   というと、実は前のと同じ物????

なんでかというと、これしか無いから・・・・ 後のソファーベッドは帯に短し襷に流しで、 全然駄目。

仕方なしにというか・・・・ 

 

ただ、今度のは幅が以前の900mm近いのに対して600mm程度、

昼寝とかしたい時にコロリと横になれれば良いので、うたた寝程度なら問題は有りません。

実際に色々広げたりしてみましたけど、多分????以前より改善(補強)されている感じがしました。

色はネイビーブルー。

 

人間て60cmも有ると、普通に寝られるんです。 ←というか、水平ならどこでも寝られる人間(笑)

 

一応写真を載せておきます。

ピンボケ+仕事のジャケットを放り投げている写真で申し訳ないです。

 

明日は気温が22度くらいになるとか何とか・・・ そろそろウインドの道具出して整備とかしないとな~