今日は、仕事が午前の10時まででした。 なので・・・その後は自分の時間 へへ
天気がそこそこに良かったので、ハイエースのルーフトップにコーティングを実行!
ウインドサーフィン・ボードなどを載せられるようにする為です。
中古で購入したハイエースですが、塗装が新車みたいに綺麗でして、 ただ、ルーフトップをよく見ると、
小さなサビが出ているところがポツリポツリ。
まあ、仕方の無いことですが、 かといって放っておく訳には行かない。
折しも、 ルーフラックのマウントベースとバーが安く手に入ったのも理由としてあります。
コーティングと言っても大げさな物では無く、 だいぶ前に使って残っていたマンボウ君の塗料を筆で塗っただけなのですが、
Ⅱ液性のウレタン塗料(車の板金塗装に使う物)なので、 普通のペイントより遙かに塗膜が丈夫で紫外線にも酸にも強い。、
本当は、塗装する面ペーパーで足着けをするのが一番なのですが、 しなくても特に問題はありません。
ワックス等が掛けられていると脱脂処理しなければなりませんが、 車体全体にワックスを掛けた形跡が全く無いので、
そのまま塗ります。
塗布するのはルーフトップ部分だけで、塗る範囲を定めマスキング処理。
普通に目に入る部分は塗りません、ダサいので(笑)
スプレーガンを使うと極簡単なのですが、マスキングが大げさになるのと、片付けとかが大変。
何より見えないのですから刷毛塗りでもOK!
普通に筆で塗っていき、完成。
これでボードの塩水などが垂れても、本来の塗装の上に施したこのコーティングが守ってくれます。
そして、同じように、錆びやすいレインガーターもコーティング。
色が少し違いますが、 ルーフトップも、ガーター部分も、上から見ようとしなければ見えない部分なので問題なし。
上にも書きましたけど、Ⅱ液性のウレタン塗装は、シンナーが飛んで乾くアクリル(いわゆるスプレー塗装)みたいな軟弱さは無く、
化学反応にて塗膜が構成されますので、1時間もすれば手で触っても問題無い堅さにります。
そんなことから、ルーフラック取り付けも、この後にやろうかと思ったんですが、面倒なのもあって、数日して完全に硬化したらにしました。
で、塗料が思ったより余ったので、それを使って梯子の補修。
ウインドサーフィンに行く時に、マンボウ君のリアに何時も積載されて、ボードをルーフに載せたり降ろしたりする時に使われます。
以前、全体を塗装してからもう数年が経過して、あちこち塗膜が剥がれている部分が生じていました。
なんでホワイトなのか?というと、アルミ素地むき出しの銀色のラダーのままだと、ダサすぎて耐えられない。
でもってホワイトなのですが、 軽くて使いやすいラダーなのでお気に入りです。
ちなみに、レスキュー用の浮き輪は、船検に通る正規品。
下のフロートみたいなのは、ヨットやボート等が岸壁に着くときに干渉を防ぐフェンダー。
浮きとして使う事が有るので取り付けていますが、 さすがに薄汚れてきて、そろそろ交換しないと・・・・
明日は、マンボウ君を出動させ、 ウインドサーフィンの道具を出して積載。
もうじきシーズンの開始です。