昨日は、 依頼されているリフォームの外回りをやったわけですが、
最後に、なんか色調が合わないな~~~~というか、違和感有りまくりのまま終了。
でもって、今日は空いた時間に、何が原因なのか?を探ってみました。
建物の表は人の顔と同じで、化粧するのと同じ様な物ですから、ほんの少しの違いで大きな変化が起きます。
ちなみに昨日の写真は下。
改めて見ると、玄関の上の庇にある破風板のブラウンが非常に浮いているのが判ります。
2階の左右の窓が目、 玄関庇を鼻、 玄関を口、 そして1階の窓左右を人の頬としてみると。
ブラウンの色がやたら目立ち、見た目が細い口ひげみたいな感じになっているんですね。
トタンを青く塗ると、屋根の縁部分とかがブルーですから、この口ひげをことさら強調したみた見たいな感じになってい
まるで、いやらしい口ひげ親父?みたいに見える? なくも無い?
雨樋のある部分鼻隠しは、さほど違和感は無いのですが、なんせこの口ひげが・・・・・
で、どうすんべ!という事ですが。
出来るだけコストを抑えてやらねばなりませんから、難しい。
上記の様に、建物の表面を顔として考えると、この口ひげが無ければいいんでね~の!?という事で。
ウインドウズのペイントソフトを使って、簡単に色を付けてみた。
すると、それまでの違和感が吹っ飛んで、一応?観られるようになった。
玄関庇の破風板の色を、建物と同じアイボリーにすると、雰囲気が全く変って、更にブルーともなじむんですね。
これなら、掛る費用は破風板の一部分の塗装ですから、2000円もかかりません。
というわけで、この部分を次回塗装して、約一年半に及ぶ僕の依頼リフォーム作業は全終了となります。
後は、清掃くらいかな。 てへへ