自分の部屋で仕事をしていたら、若い衆のなかで一番ガキンチョ?(笑)が呼びに来た。 つい40分くらい前の話。
「ランチがもうすぐ出来ますので、お出で下さい」ピヨピヨピヨ!
「あいよ!」と返事して、そのまま部屋に居たら、今度は中堅どころ? が呼びに来てしまい、
さすがに無視もできないので、「分かった!」と言ってキッチン&ブレ―クルームへ向かう。
すでに10人位集まっていて・・・・
そうなんですね、彼らの文化と言うか、普段よりラフな服装で集まって、仕事もそこそこに皆でランチを食べる日?なんです。
もっとも、ハンバーガーとかホッドドックとか、チップスなんかですけど、一つの親睦会みたいなもの。
でもって、 彼らなりに気を使っているのは、仕事絡んでだアメリカ文化だと言えるのですけど、僕みたいな立場の人間からまず先に手を付ける。
上の立場の者が最優先で、 なので僕が来ないとみな皿だけ抱えて、いつまでも待っているという事が起きる。 「あららゴメン」
特にバーガーが嫌いという訳ではないけど、そんなに好きという程でもない僕は、率先して行くという感じでもないので、
冒頭に有る「あいよ!」だけでしばらくは行かなかったりもして・・・
日本とは違う社会習慣でも有るのだけど、 これが又、”誰も呼びにこない”、”無視されて始まっている”という事態が起きた場合、
それはもろに、その組織内の自分の立場は、そういった物だった という事そのもので、表だって口では言わない分、”別の形で報復”される(知らしめられる)事になる。
そういった面では、恵まれているな~と自分で思うのですね。 「ありがとう、皆」
焼いたばかりのデカイバーグを手で掴み、 バンズに載せると、レタスやチーズ、ピクルスとトマトを載せて、 マスタードとケチャップぶっかけ、「頂きます!」
ん? すこし塩っぱい? 手作りパティだけど、配分間違っている? しかもつなぎの卵が足らん まあいいか!(笑)
適当に満腹になると席をはずす僕、でないと若い衆が固くなったままでいる。
彼らなりに気を使わずに、仲間内で気楽に盛り上がりたいのは僕でも分かる事だから。
最後に「ありがとう!」といって仕事部屋に戻ったけど、 そのうち大笑いと大騒ぎが始まるんだよな~ 今日の午後は仕事なし!
だもんね。
図体がでかくてマッチョ&タトウー入りまくりの強面、
でもとても可愛い、家の若い衆です ニコニコ