次から次へと・・・・ったく色々と故障してくれる、家の車達。 ふぅ~~~~!
今度は、マンボウ君のオートロックが効かないというトラブルが発生。
少し前から、キーレスエントリーのボタンを押しても助手席側が無反応になって、面倒くさいな~と思いつつも、
直さないとやはり不便です。
なので、 やっとこさ、重い腰を上げての作業。
すぐにウインドのシーズンになる事も有ります。
時間休暇をもらって、朝の10時から作業を開始
まず、ドアの内張を剥がし、 ロックのアクチュエーターへ行く配線をカットすると、テスターで電圧測定。
元々キーレスエントリーなんか着いている車じゃ~なく、後付の物なのですが、運転席側はきちんと作動しています。
となると、無線装置や配線系統に基本的な問題があるという訳では無、 なので助手席側のアクチェーターの故障を疑ってしまうわけです。
目でみたところは、そんな感じでも無く、 念のためにバッテリーに繋げたら作動。
*接続の配線をカットしてテスターにてチェック。
となると、電圧その物が来ていないわけで、それなら一体どこで断線している?ということになる。
いちばん、怪しいのはドアと車体の間の配線で、
なのでまずは、車体側の配線からチェック。
ここに電圧がくれば、断線はそこからアクチュエーターまでの間ということになる。
被覆を少し向いて(赤い配線)、テスターを当て、リモコンでロックを作動させると、 何の問題も無く電圧が来ている事が判明。
となると、ドアの開閉に伴って、グニグニと動く部分の断線可能性が高い。
とりあえず、 ドア側の配線を調べるために、 車体内部に収められていた接続コネクターを引き出してみたら、
あれれ!? 嫌~な予感が全開。
とで、コネクターをはずそうとしたら、この有様。
「ぶぁはははは!」 端子が腐食してコネクター内部で固着。
力を入れて引き外したら、ピンが全部もげた
まあ、これがもろに原因ですよね~。
配線その物は、そんなに短い物ではなく端子を問い付けできる程度の余裕があります、なので腐食したコネクターを切り捨て、
接続のためのギボシ加工。
車体を通さずに、とりあえずそのまま接続して作動テストしたところ、OK!
パワーウインドもチェックして問題が無いので、 絶縁テープで配線を保護してから、 きちんと正規の配線に戻して作業は完了。
黒テープが良かったんですが、黄色しか無かったのでそれ巻いています。 誰も見ないしね
さて、作業その物はそんなに時間も掛らずに終了。
で、時間が余ったので、そのまま車にウインドの道具を載せはじめます。
しかし・・・・ セイルがゴッサリとある。
右側のボードは常用の物で、 他にもまだ沢山有るのですが、それらはこの先のために保管しておきます。
セイルの方は 新旧、ほぼ同じサイズのセイルとかが重なっていて、 すぐに買ってしまうのがよくないんですけど、
かといって古いセイルも手放せなくて、溜まる一方でゴンス。 汗
とりあえず5.4~12.0までのセイルと、それ用のマストを適度にチョイスして車載。
明日は吹いてくれますように!、と心から願う翔です。