友人からもらった DC - DCコンバーター。
「ありがとう!」と心の中でお礼を言う僕。
「多分ヒューズが切れていると思う」と言ってたんですけど、 蓋を開けて、 ヒューズをクリップしてみたら、出力が出るには出るが、 なんとなく???不安定なかんじ。
そこで、マルチテスター(大した回路構成じゃ無いのでこれで十分)で各部をポチポチ当たっていたら、
「れれ?」
インバーティング回路に問題あり???
そこで、まじまじと基板を見たら、 パターンが浮いて半田がクラックしている???じゃん
昨今は、コストダウンの為に使われている基材そのものがあまり良くないので、何か強い振動とかを受けたりすることがあると、トラブルが起きる。
いや、放熱用の為にシャーシに固定されているので、 製造過程でそうなった可能性もある。
指で掴んですこしクリクリしたら取れてしまった 爆笑!
単に取れただけなので、 再半田をすれば直る。
ついでに、入手しにくい、特別仕様?の15A細缶のミニヒューズを普通のヒューズに交換することにしました。
まずは、ドライバーで周辺塗装はがし。
そして取れたダイオードを挿しこんで、半田を多めにもって修理。
ヒューズの方は台座を取っぱずし! 右に台座が転がっています(笑)
15Aのガラス管ヒューズに足を付けてと・・・
で、完成。
基板を本体に戻します。
バッテリーつないで、電圧を測定。
正常です。
まあ、至極簡単な構造の物ですので、楽勝です(笑)