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かぽ物語4

2005-11-27 13:57:11 | 動物記
かぽたちは毎日やってきている。もちろん真っ黒カラスはどれがもともとのかぽだか、子どもたちだか見分けはつかない。シフォンを投げてやるとすぐに取りに来るのが親のかぽだと思っていたが、それすら区別がつかなくなってしまった。
要するに庭に来るカラスはみんなかぽである。

ここのところかぽの振る舞いがおもしろい。

シフォンを投げてやると、下を覗き込んで、下にネコがいると、シフォンをひとかけ下に落とすのだ。はじめは取り損なって落としたのかと思っていたが、わざと下に落とすみたいだ。時たまネコがそれを食べていることがある。友情の印なのかも。

洗濯をしているとすぐ近くまでやってきて、かぽかぽと鳴く。てっきりシフォンがほしいのかと持ってきて屋根に投げたやるが、取りに行かないことが何回もあった。かぽじゃなかったのかと思っていたら、どうもかぽは餌がほしいから近寄ってきたのではなく、遊んでほしいようだ。それもネコにである。

ネコのチャドがサクラの木に上っていた。するとかぽが近くまでやってきた。ネコのいるすぐ近くの枝に止まろうとして、枝が細すぎたので滑ってしまった。ここのところやたらと家をのぞいているのはネコを探しているようだ。かぽかぽと呼んでいるのもネコをよんでいるのかも。

カラスは利口だから、もうネコの名前や犬の名前を覚えているのかも。私がネコを呼ぶのを聞きつけているのかもしれない。

ネコとカラスのお付き合い、こりゃ面白そうだ。でもビデオの方が記録にはいいだろうな。ビデオは持っていない。簡単なのを一つ買うか。だんだん余計なものが増えちゃうな。



コメント
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