魚国の店先に大きな魚の頭が鎮座していた。オシツケと書いてある。おもしろいので写真に撮った。まるで獄門だねぇ。
店内にはオシツケの切り身が1枚1400円で売っていた。身は白くて油っぽい。
家に帰って調べたら、オシツケは通常アブラボウズという名前の深海魚。なんだ、アブラボウズなら知っている。食べたこともある。以前、みどり寿司で地元で獲れた魚の握りを頼んだら、アブラボウズの握りがでて来た。あんまり口には合わなかったが。こんなグロテスクな顔をしていたんだ。
「天功」を取るとき、限定酒、「ふたあらの雪の雫」を1本入れてもらった。これは生酒なのでクール便扱い。で、天功も今回はクールで来た。天功とは味は違うが、これも美味しい。神月の方に近いかな。香りもいいが、さらったした甘みを感じる。
原料米は秋田酒こまち100%。40%精米。小玉醸造。
小玉醸造に「美味しかった」とメールすると、今年の出来は良かった、秋にはひやおろしも出来ますからまたよろしくという返事が来た。それではひやおろしをたのしみにしていよう。
頂いたお酒
多摩の嘉泉
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