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頌春

2015-01-01 19:34:59 | 日記
朝6時半に起き出し、台所の窓からまだほの暗い外を眺めると、薄明かりの中、もうヒヨドリたちが待っている。彼らは目がいいとはいえ、この暗さ、大丈夫かなと思いながらシフォンを投げてやている、やはり落とす率は多い。
猫に机のカバーに使っているシーツを汚されてしまったので、元旦から洗濯をしている、そのおかげで、東の空に、初日の出の、雲にかかる追うな「、まるで雪山に当る光のような美しい情景を見た。穏やかな、静かな元旦。

息子とお雑煮を食べ、娘が来るのを待った。昼は3人ですき焼き。
2時、そろって、病院へ面会に行く。初めてひとりの正月でさびしかった、とpapasan。
6日はちゃんと来るからね、8時半までには来るからね、リラックスしていてね。と励ます。

見舞いを終えて外に出ると黒い雲。雪雲みたいだね、降るのかな、でも空は高いから通り雨ぐらいだろうと言いながら、走り始めると、フロントガラスに何やら白いもの。雪だ。降り始めたんだ。小田原は寒いからね、真鶴は雨だろう。ところが真鶴もちらほらと雪。
しかし、箱根は雪だろう、明日から箱根駅伝だ。学生たち、かわいそうだな。
 
急いで、部屋を暖め、こたつに足をつっこみ、いつしかうたたねしてしまった。
「外見た?いいときに帰ってきたね」と息子。台所の窓を見ると、外が白っぽい。雪が降っているらしい。窓からのぞくと、あたりは雪景色。うたたねはほんの少しだったのに、この積雪、外気温が冷えているのだろう。

White Christmas ならぬ、White New Year’S Day だなんて、雪のない暖地の住民は喜んでいる。
コメント
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