papasanのペースメーカーを入れる手術日。12時半までには来てくださいと言われていたので、11時半には家を出る。今日から厳しい寒気団が押し寄せるので、寒くなるという予報。バイパス手術の時、冷えたので、今日は着込んだ上にホカロンをぺたぺた貼って、ひざかけも用意して万全の体制。
入口の桜の木の根元にクロジ発見。帰ってきていたんだね、急いでポシェットからコンデジをとりだし、と言ってももそもそと、さらに望遠にし、被写体を探してもそもそやっていると、クロジは、時間切れだよ~とばかりに飛んで行ってしまった。こういうときはやはり一眼レフがいいな。まぁ写真を取るつもりじゃなかったから仕方がない。この間はアオジにも、ツグミにも会っている。ここまで出てくれば冬鳥たちに会えるんだな。
11時半より前に上がっていく。まだ息子は来ていない。しばらくすると「相変わらず早いですね」と言って息子がきた。まずは工芸室に寄って会計をもらい、郵便局に寄り、病院に向かった。フロントガラスにパラパラと霰みたいだ。予報は一応晴マークだったけどなぁ。
12時10分には病院に着いた。病室に行くとpapasanは寝ていた。「papasan」と呼ぶと目を開けた。配膳中だったが、papasanは手術のため食事なし。
息子たちが真鶴の古い写真を集めていて、毎日タイムスリップして思い出しているけど、私の記憶は50年前まで。papasanなら土地っ子だからもっと覚えていると思うよ、なんて話で盛り上がった。介護士さんが準備に見えたので、ひとまずロービーに引き上げて待っている。その時Ipadで写したのが上の写真。箱根山の方面を。意外と窓枠が邪魔をして撮りにくい。
長谷川先生は挨拶に見えた。こちらこそお願いします。
1時20分、病室に行く。今日はベッド移動ではなく車椅子移動。介護士さんひとりが付き添って、一緒に私たちも手術室の前まで行く。「行ってらっしゃ~い。待ってるからね」
息子は私の用事で外へ。私は7階に行こうとエレベーターに乗ったら、エレベーターは1階におりてしまった。ならついでだから食事をしていこう。
7階のロビーで、コミック「3丁目の夕日」の続きを読んでいる。手術は1時50分に始まりました、と介護士さんが教えに来てくれた。近くにいたご婦人が「何の手術ですか}と聞いた。「ペースメーカーの埋め込みです」「うちの主人もペースメーカーは入っていますよ。先生はどなたですか」「長谷川先生です」「主人も長谷川先生でした」「いつ入れたんですか」「3年前です」「何か支障あります」「べつにないです」「電池交換なさいました」「いえ、まだ」「結構もつものなのですね」などと先輩から情報を頂いている。
いつしかに曇り空は晴れてお日様が明るく、光がいっぱい差し込んでいる。ロビーはまるでサンルーム。暑いくらいだ。この間の手術の時は雨だったから寒かったんだ。たけのこを始めた。それでも汗をかいた。息子も来たので、いつしかうつらうつら。
介護士さんが手術がすんでお部屋に戻っていますと教えに来てくれた。手術は2時間弱で済んだ。papasanはもうベッドに、横になっていた。「どう?」「先生は1週間ぐらいで退院できるって言ってた」「それはよかったね」「これからリハビリ頑張らなくちゃ。退院後の食事について栄養士さんからお話があるんだって」「papasangaしっかり聞いておきなさいよ、私は別にきかなくてもいいけど。でも二人して行くようだから、おとなしく聞くから水曜日以外できめておいて」
そこへスーツ姿の男性と介護士さんがきて、検査を始めた。埋め込まれたペースメーカーが適切に動いているかどうかの検査だった。ついでだからいろいろ聞いた。「携帯電話もIH器具も大丈夫ですよ」「空港での金属探知機はどうです?」「ペースメーカー手帳は各国語で書かれていますからこの手帳を見せれば、パスしてくれることになっています」「ただ電気を直に体に当てる按摩器とかそういうたぐいのものは使用しないでください。ペースメーカーが誤解して作動しなくなることもありますから」と理由も細かく教えてくれた。なるほどね。なにかあるといろいろおぼえる。
息子が手術が無事に済んだことを連絡しろと言うので、娘に電話した。ニワトリたちは入れてきたが、猫たちのために、早く帰って部屋を暖めてやろう。
夜、うつらうつらしていると病院からの電話。すわ何事?と受話器をとると、栄養士さんとの話し合いの日が決まったおしらせ。びっくりした。
じゃ~そろそろ迎える準備を始めるか。
入口の桜の木の根元にクロジ発見。帰ってきていたんだね、急いでポシェットからコンデジをとりだし、と言ってももそもそと、さらに望遠にし、被写体を探してもそもそやっていると、クロジは、時間切れだよ~とばかりに飛んで行ってしまった。こういうときはやはり一眼レフがいいな。まぁ写真を取るつもりじゃなかったから仕方がない。この間はアオジにも、ツグミにも会っている。ここまで出てくれば冬鳥たちに会えるんだな。
11時半より前に上がっていく。まだ息子は来ていない。しばらくすると「相変わらず早いですね」と言って息子がきた。まずは工芸室に寄って会計をもらい、郵便局に寄り、病院に向かった。フロントガラスにパラパラと霰みたいだ。予報は一応晴マークだったけどなぁ。
12時10分には病院に着いた。病室に行くとpapasanは寝ていた。「papasan」と呼ぶと目を開けた。配膳中だったが、papasanは手術のため食事なし。
息子たちが真鶴の古い写真を集めていて、毎日タイムスリップして思い出しているけど、私の記憶は50年前まで。papasanなら土地っ子だからもっと覚えていると思うよ、なんて話で盛り上がった。介護士さんが準備に見えたので、ひとまずロービーに引き上げて待っている。その時Ipadで写したのが上の写真。箱根山の方面を。意外と窓枠が邪魔をして撮りにくい。
長谷川先生は挨拶に見えた。こちらこそお願いします。
1時20分、病室に行く。今日はベッド移動ではなく車椅子移動。介護士さんひとりが付き添って、一緒に私たちも手術室の前まで行く。「行ってらっしゃ~い。待ってるからね」
息子は私の用事で外へ。私は7階に行こうとエレベーターに乗ったら、エレベーターは1階におりてしまった。ならついでだから食事をしていこう。
7階のロビーで、コミック「3丁目の夕日」の続きを読んでいる。手術は1時50分に始まりました、と介護士さんが教えに来てくれた。近くにいたご婦人が「何の手術ですか}と聞いた。「ペースメーカーの埋め込みです」「うちの主人もペースメーカーは入っていますよ。先生はどなたですか」「長谷川先生です」「主人も長谷川先生でした」「いつ入れたんですか」「3年前です」「何か支障あります」「べつにないです」「電池交換なさいました」「いえ、まだ」「結構もつものなのですね」などと先輩から情報を頂いている。
いつしかに曇り空は晴れてお日様が明るく、光がいっぱい差し込んでいる。ロビーはまるでサンルーム。暑いくらいだ。この間の手術の時は雨だったから寒かったんだ。たけのこを始めた。それでも汗をかいた。息子も来たので、いつしかうつらうつら。
介護士さんが手術がすんでお部屋に戻っていますと教えに来てくれた。手術は2時間弱で済んだ。papasanはもうベッドに、横になっていた。「どう?」「先生は1週間ぐらいで退院できるって言ってた」「それはよかったね」「これからリハビリ頑張らなくちゃ。退院後の食事について栄養士さんからお話があるんだって」「papasangaしっかり聞いておきなさいよ、私は別にきかなくてもいいけど。でも二人して行くようだから、おとなしく聞くから水曜日以外できめておいて」
そこへスーツ姿の男性と介護士さんがきて、検査を始めた。埋め込まれたペースメーカーが適切に動いているかどうかの検査だった。ついでだからいろいろ聞いた。「携帯電話もIH器具も大丈夫ですよ」「空港での金属探知機はどうです?」「ペースメーカー手帳は各国語で書かれていますからこの手帳を見せれば、パスしてくれることになっています」「ただ電気を直に体に当てる按摩器とかそういうたぐいのものは使用しないでください。ペースメーカーが誤解して作動しなくなることもありますから」と理由も細かく教えてくれた。なるほどね。なにかあるといろいろおぼえる。
息子が手術が無事に済んだことを連絡しろと言うので、娘に電話した。ニワトリたちは入れてきたが、猫たちのために、早く帰って部屋を暖めてやろう。
夜、うつらうつらしていると病院からの電話。すわ何事?と受話器をとると、栄養士さんとの話し合いの日が決まったおしらせ。びっくりした。
じゃ~そろそろ迎える準備を始めるか。