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駄々っ子

2015-02-05 19:19:41 | 日記
月曜日の5時過ぎ、Papasanから電話。木曜日、退院していいと先生がおっしゃった。迎えに来れるかどうか、息子の都合を聞いて、というもの。仕事中の息子に電話をすると、午後遅くならいい、という返事。もう一度Papasanから電話が来たのでその旨伝える。水曜日はペースメーカーのチェック。これは受けられるとして、金曜日は栄養士さんとの面談。どうするのかな?
疑問に思ったので、病院へ電話をしたが、5時過ぎなのでもうつながらなかった。 

翌朝、火曜日、一番でナースステイションに電話をして、退院の確認をした。看護師さんたちは、先生から指示をもらっていないという。やっぱりね。午後、先生から電話。Papasan、退院、その言葉しかもうないみたいに、勝手に舞い上がってしまったようだ。
掃除のスケジュールを立ててやっているのに、木曜日とあらば、せいを出さないと間に合わない。とにあれ、一応は片付いた。それにしても、役に立たないものばかりだが、われらは物持ちすぎる。ついでだから整理もし始めた。しかしこれは簡単にはすまない。

水曜日、陶芸に行き、月初めなので会計の仕事をして昼には戻る。ベッドにつかまって立てるように手すりを注文しておいたがそれも届いた。息子がつけてくれた。風呂場に滑り止めのシートも張ってくれた。

午後から病院へ行った。もし木曜日に退院なんてことになってもいいように、着替えを用意して。「明日退院できるの?」「できる」本人はもうすっかりその気になっている。「病院から何の連絡もなかったよ」「じゃ~、先生に聞いてきてよ」
先生はいらっしゃらなかった。そこで介護士さんに、退院だとわめいている旨を話した。「私からご説明しましょう」と、介護士さんが来てくれた。ペースメーカーのチェックもOKだったけど、明日の退院は無理、といわれてPapasan、「どうして」とむくれている。こうなると駄々っ子もいいところ、いや駄々っじいだ。

早く帰りたいのは分かるけど、私だって、イレギュラーにこうやって出てくるのは大変なんだぞ、少しは思いやれ、と文句を言った。
再度打ち合わせをして、土曜日を予定してくれるように頼んだ。

今日、木曜日、その返事が来た。7日、土曜日の午前9時までに迎えに行き、介護士さんから今後の指示をもらって退院となることになった。
やれやれこれで本決まり。土曜日は天気もよさそう。

退院が決まったら、気が緩んだのか、今度は私の腰が痛くなった。連日、寒いし、それに、いつになく働いているから、筋肉痛もあるのだろう。それでも寒い部屋で、古着をダンボールに丁寧にたたんで詰め込んだ。2箱、まだまだできる。秦野に送くろう。
コメント
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