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やっと1週間

2015-02-15 21:58:29 | 日記
Papasanが退院して1週間が経った。やっと1週間、という感じである。
長く感じているのは、私自身が腰痛の発作を起こしてしまったことが原因である。土曜日の退院、翌日娘が退院祝いに来てくれた。月曜日、発作を起こした。火曜日、悲鳴を上げながらも、買い物に出かけた。さすがに水曜日は出かけられなかった。会計は届けてもらった。
私は用心深いので、発作のために鎮痛剤を用意してある。しかし、今回はどこを探しても見つからない。そしてPapasanがひざが痛いというので、医師に確認して、その鎮痛剤をやってしまったことを思い出した。木曜日は休診日。薬をもらえたのは金曜日の午後。経験から薬を飲んでもすぐには効かないことは分かっている。毎度のこととはいえ、激痛はきつい。

金曜日、退院後初めてのPapasanの診療日。一緒にいってやりたくても、腰が痛くてとても行かれない。息子が行ってくれた。役場によって障碍者の手続きをする、診療をうけ、入院費を払ってくること、保険書類に記入してもらうこと、書類はもらえたら郵便局によってくること、などなどこと細かくスケジュールを書いて、書類も個別にホルダーに挟み、もたせた。私の薬も電話しておくので、帰りのもらってきてくれるように頼んだ。

予約はしてあっても病院は時間通りに行かないことは承知している。結局、帰ってきたのは4時すぎだった。検査の結果は思わしくなく、もっと減塩しないといけないといわれ、来週、もう一度検査をしてその結果、再度入院になるかもしれないといわれたそうだ。減塩ねぇ、しているけど、思い当たるものが二つある。ひとつはチーズ。チーズはフレッシュかヨーグルトにかえよう。湯豆腐のつけ汁に、めんつゆをかけたはいいが、だし汁でうめないで食べたことだ。さらに私用の味噌漬け肉をPapasanがつまんだ。もちろん注意はしたがあとのまつり。

こうなったら、調理は無塩にしてしまおう。ふ~ん、野菜はむしろ無塩でゆでたほうが味があって美味しい。減塩しょうゆも減塩味噌も買ってきたが、使わずに新鮮なレモンを切って、レモン汁をかけた。これで十分。
とはいえ、私用には料理はしょうゆも塩も入れて作り直している。

まだ薬の効果はない。ほとんど座った状態でいるので、コミックを3冊読んだ。

「美味しんぼ111巻 福島の真実」だ。福島の汚染地域を回っての報告で、これが問題視され、連載が途中で休載されているものだ。読んでみて、風評被害を増長させるなどと地元からいわれているが、チェルノブイリを知っている私には、誇張とは思わない。これから先も福島の放射能汚染地域は辛い現実を強いられるだろう。

「乙嫁語り7巻」乙嫁とはかわいい嫁さんの呼び名である。今回の舞台はペルシャ。ペルシャは行ったことがないので、当時の風習、衣装はちょっと分からない。中央アジアは行って、いささか文化に興味を持ったので、6巻まではたのしかった。絵は丁寧できれいなのだが、今回からは絵が少し変わった。ペルシャをイメージしているのだろうか。次巻もたのしく読むことにしよう。

「チェーザレ 11巻」フィレンツェのロレンツォ・メディチが死ぬ。これからフィレンツェの歴史は大きく動く。
コメント
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