逆流性食道炎の薬ラベブラゾールがなくなってしまったので、朝倉さんまでもらいに行ってきた。謡坂まわりで行ったが、役場前を通るより楽だった。帰りも同じ道を戻ってきてしまった。植木屋さんが枝卸と草刈りをしてくれているので費用をセブン銀行で下ろ巣ために小田百に寄った。実生の榎がいつしか大きくなって、ご近所の電波障害になっているから切ってくれと言われて、植木屋さんに頼んだのである。大きくなって幹も太くなったので切るのに手間がかかったとかで、費用もかかった。おろして来た金額では足りなかったので半分だけ払い、残りはまたにしてもらった。次外に出るのは水曜日の予定。ガラガラを持って来れば買い物はあったが、朝倉さんまでガラガラを押していくのはいやなので、最低限の買い物にした。
榎というのは昔は街道のシンボルになっていたそうだ。丈夫だし、高くそびえるから、遠くからでも目立つ。この榎の親は、わが屋と隣の家の赤線部分に生えていた。1本の幹が二つに枝分かれし、それがまた上で一つになった珍しい木だった。大きな木だった。ただし赤線に育ったのが不運だった。赤線が国有地であることを知らない隣が自分の土地として取り込んでいたのはいいが、赤線を使うには近隣の承諾が必要なのだが、知らない隣人は、自分の土地で、生えている木も自分の土地に生えたものだと思って切ってしまったのである。単に落ち葉が落ちるからという理由で。その子がこの榎。鳥さんが運んでくれたのか、風で飛んだのか、もちろんわからないが実生で育ったのである。広い土地に生えているから大きく育ったのかもしれないが堂々とした木に成っていたようだ。少し枝おろししてもらおうね、ちと大きくなりすぎたからね。
榎というのは昔は街道のシンボルになっていたそうだ。丈夫だし、高くそびえるから、遠くからでも目立つ。この榎の親は、わが屋と隣の家の赤線部分に生えていた。1本の幹が二つに枝分かれし、それがまた上で一つになった珍しい木だった。大きな木だった。ただし赤線に育ったのが不運だった。赤線が国有地であることを知らない隣が自分の土地として取り込んでいたのはいいが、赤線を使うには近隣の承諾が必要なのだが、知らない隣人は、自分の土地で、生えている木も自分の土地に生えたものだと思って切ってしまったのである。単に落ち葉が落ちるからという理由で。その子がこの榎。鳥さんが運んでくれたのか、風で飛んだのか、もちろんわからないが実生で育ったのである。広い土地に生えているから大きく育ったのかもしれないが堂々とした木に成っていたようだ。少し枝おろししてもらおうね、ちと大きくなりすぎたからね。