Cogito

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落ち着かない天気

2018-09-08 17:27:03 | 日記
いやはや北海道は全域と言ってもいいほどの打撃だ。余震が100回も続いているそうだ。
私たちはかなり余震には慣れているが、地震の少ない地方はそれだけで怖いだろうなぁ。気の毒に。

日差しが漏れていたので洗濯物を干すと、狐の嫁入り。慌てて洗濯物をしまう。通り雨だが、もう外には乾さない。

台風21号が発生したという。マーシャルあたりの水温は29℃と高い。台風がボンスカ発生するわけだ。
30年ぐらい前、消費生活センターの研究発表で、地球温暖化煮よる原因の一つとして、巨大台風が発生すると言うと参加者から説明を求められた。
水温が2℃上がると、水蒸気の上昇が活発になるから、それを糧として台風が発達する、そして日本までの間にさらに勢力をつけ、巨大化するのだと説明した。
それが、云っている間に台風は巨大化し、勢力も強大になった。

子どものころから科学は好きだったんだよ、5年生のとき、キュリー夫人になると言って、母からそんな慾のない生活が出来るかなと言われたよ、なんて、
そんな話をPapasanとしていた。キュリー夫人と言えば、夫のピエール・キュリーの言葉をはなむけとしてフランス語の先生から貰ったことがある。
原文はフランス語、どこかに書き留めてあるのだが、どこだかわからないし、記憶もあいまい。内容は、「真の人生とは、青年期に描いたことを壮年期において実現することである」といったように思う。
青年期に何を夢見たかね、とPapasanと話した。夢見たか、描いたか、どちらにせよ、そんなこと忘れてしまっている。ピエールの言う、真の人生とは程遠い人生だったね、と言って笑った。今も夢見ていること、それは変わりない、世界の平和だ、人類がお互いに思いやって暮らせる世界の実現だ。しかしそんなこと、夢のまた夢。人類は滅びる以外ないかもしれない。希望のない年寄りの妄想だ!しかし、人類発生から、逆境を乗り越え、延々と命をつないできてくれたご先祖様たちには申し訳ないことだ。

帯広の酪農家か?搾乳した乳を停電で処理できず捨てているのを見た。もったいない。今年の暑さで牛たちの乳の出が悪くて、牛乳の生産が減っている、という報道がかなり前から出ていた。
よつばのクリームチーズ1Kgをとったので、それを使ってレアチーズを作った。いつもはフランスのルガールのクリームチーズを使っているのだが、よつばとは古い付き合いだし、農民立の工場立ち上げから支援してきた。だから味さえ気に入れば、よつばを使いたいのだが、コクがちょっと違うんだ。
コメント
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