議会ライブ（最終日）

朝から雨。

９月定例会最終日。９時開会、１５分前からつけておいた。
「おはようございます」と言う議長の声、はっきり聞こえる。元よりこの議長の声はいい。マイク、治ったんだな。

２９年度決算の認定、先ずは一般会計から。委員長報告を黒岩さんがした。こちらも元気よく、はっきりと聞こえる。
報告は、一般会計決算の認定は全員賛成、そして討論に入ると、黒岩さんが挙手をして反対討論をした。議員個人としての意見は尊重されるから当然のことではあるが。

９月１１日の委員会で、一般会計の認定を全員賛成と委員長がしめた。そのとき、うん？と思った。
何がうん？かというと、私が知る限り、共産党が一般会計予算、決算に賛成したことはない。
委員長は中立、採決には加わらないから全員賛成なのか？どうなんだろうとちょっとばかり首をかしげていた。
やはりそうだったんだ。
黒岩さんの反対討論は５項目あり、理路整然と意見を述べていた。賛成討論はなく、採決は賛成多数で認定された。

議案９に意見書があった。書記の声がいまいち聞き取れなかった。趣旨説明を板垣さんがした。
台風の災害に県に早急に対策を講じるよう求める、と言うようなものだった。もちろん全員賛成。

声が聞こえたのは、議長、黒岩さん、板垣さん、ちょっと書記。議員の前のマイクはどうだったんだろう。
議員の声を聞きたかったが、今日はそういうシチュエイションはない。

議会事務局に電話をして、
「今日はよく聞こえたよ、ありがとう！あとは、委員会室のマイクをちゃんとしておいてね。外部のモニターが必用なら協力するから」と伝えておいた。

このマイクで初めから傍聴したかったなぁ！！