バラのレタッチは終わった。心してとったにも関わらず。名札が真っ白で読めないのがいくつか。元画はあるのだから、いいや、とばかりに残った写真は思いっきりよく、みんなゴミ箱へ。デスクトップの画面は二匹の子ダヌキの写真、その上にまるでごみのように、ぶちぶちとバラの写真がくっついていたがやっと狸の顔になった。スライド作成は後にしよう。型に紙を張ったままだから、ケーキを焼いてしまおう。マロンのロールケーキも作ってみよう。さて、忙しくなりそうだ。
ガーナが毎日ネズミを捕ってくる。小さな小さなネズミ。たいてい死んでいる。一昨日はまだ息があったので、助かるかなと外に投げたら、運悪くはなたちが来て、新鮮なごちそうになってしまった。昨日は相も変わらずガーナのかわいい声。この声の時が怪しい。果たしてネズミをくわえている。あっと思った瞬間、ガーナはすとんとネズミを床に放した。いつもより大きなネズミ。まだ生きている。急いで火ばさみを取りに行って戻ってくるとネズミの姿はない。ガーナは寝そべっている。とってきて見せれば、ガーナにとっては御用済みなんだろうけど、ねずみを放されたこっちは大慌て。ネズミが同居したっていいけれど、排せつ物の処理が困る。生きていればともかくどこかで死んで腐ってしまったら、後が大変。一生懸命探したが見つからない。帰ってきたベリーズに、ねずみ捕まえてよ、と言っても知らん顔。
一応野次馬も手伝って、アメリカの大統領選を覗いているが、なんともお粗末。
コロナも相変わらずだし、またしばらくおとなしくしていることになるのかな。
