12月定例会。野次馬は新しい教育長のご尊顔を拝したいと傍聴したのだけど、それはかなわず。ちょっと遅れて、一般質問からだった。ところが町長の言も、質問者の言も、課長の言葉も全然聞き取れない。おそらく議会側のマイクのせいだな。以前もこういうことが多々あったから。でも一応ほかの人にも聞いてみるとやはり音が拾えないと言う。それを確認してから議会事務局へ「毎度うるさいおばさんです」と。電話で答弁を聞かせながら話をすると、他からも音声がおかしいという苦情が来ていて、業者に相談しているところだという。午後までには何とかしといて。以前も、こういうことあったわよ。でも、午後までには正常になったから、なんとかしておいて。一般質問は湯河原新聞が丁寧に書いてくれるからいいけど、議案は聞きたい。まして新町長の初定例議会だからね。町長の答弁も聞きたいし。はい、議会傍聴は町民の義務だと思って聞いているんだから、聞こえなければ意味ないからね」音声が理解できなくても、一応つけっぱなしにしておいた。事務局長は議場だし、事務局のお姉さんは機械に弱そう。そうだ、マイクの設置なんかは事務局がやっていたのは知っているが、調整はどっかがやっていそうだ。で、電話を総務に回してもらった。中村さんという女性職員が電話口に出た。声の感じは若そう。同じような話をし、「機械弱い」と聞くと、「そんなことありません」と明快な答え。「それは頼もしい!じゃ~お願い、事務局のお姉さんを手伝ってあげて。なんせ声が聞き取れなければ意味ないでしょ。町長も議長も声は通るはずなんだけど、それが聞き取れない。私は町民の義務を果たすから聞こえるようにして、10時35分まで休憩中だから」と言って電話を切った。
つけっぱなしのPCから音声が聞こえた。急いで机に座ると、一般質問の続き、3人目、天野さんの質問が始まっている。音声はばっちり。まぁ天野さんの声も聞き取りやすいんだけど。町長の答弁もこれならわかる.ただ総務課長はマスクを外して答弁してくれたらマイクに響いたろう。天野さんの質問、もう少し突っ込んで、なんて声をかけている。岬のことは行かないから現状がわからないので、コメントはできないが、指摘を、個別に取り上げたいくらいだ。天野さんの町民視線はいいね。彼は掘り出し物だったかも。質問を聞きながら役場に電話し、交換に「事務局と総務の中村さんに、音声なおった。ありがとう!って伝えておいてと頼んだ。
森さんと岩本さんの質問も聞きたかったなぁ。いや、聞いてはいたんだけど、聞こえなかったんだよ、念のため。湯河原新聞を頼りにしよう。
うん、議会報告会があったら、たまには出かけて、議会の放映について、カメラアングルなど、質問や提案してみよう。お金をかけなくてもできることを。とは言え、出不精、おそらく出かけないだろうな。
ハプニングのせいで、ノートするの忘れちゃった。議会傍聴というノ-トがたまっているし、新しいノートも買ってあるんだけど。そう、だれが何言った、なんて丁寧に記録してある。