今日は忘れずに９時前から、PCを立ち上げ、スタンバイしておいた。音声はどうかなと気にしていたら、今日はOK!
黒岩範子さんの一般質問。
町長の町政に対する基本姿勢を各分野から質問している。枝葉に行かず、真っ向から基本姿勢を質問している、これは、聞いていてわかりやすくていい。町長の答弁も申し分ない優等生答弁。よろしい。これは言質にとっておいた方がいい。
なんの時だったかな、再質問の中で、思わず「もう一つ付け加えて！」なんて野次ってしまったら、町長がその質問漏れのところをちゃんと答えていた。思わず「かっくん町長に１本！」なんて叫んで笑ってしまった。
この姿勢をどのように町政の具体的な問題に取り組んでくれるか、それが課題。町長への手紙もありだが、直接に話しに来てほしいというのもあった。役場までなかなか行かないけど、そのうち行ってみるか、なんて気にもなった。
板垣さんのは中学校の学校給食。毎度のこと。早い将来に実現しそうな答弁だった。先に学校統合が待っているようだ。
ついでデジタルで公民館など公的施設の使用予約ができるようにしてほしいという質問。
毎度のことながら、板垣さん、真鶴町の実情知っている？デジタルにして、予約できる団体、どのくらいいると思う？公民館を例にすれば、使用申し込みをするの苦じゃないよ。窓口で空いている部屋を確認して申し込んでいるんだけど、対面の方が情報もあるし、確実性もある。申し込みの多い部屋は抽選なんだよ。
それ以前に、公民館からの連絡だって電話。確実に人間が受ける。私が所属する八芸会で、何が大変って、役員さんへの連絡。電話だから、留守もあり、確実に届けるには半日はかかった。高齢者が多いから、スマホはおろか携帯電話も使ってない人が多い。新会長もそれで苦労しているみたいだ。市など広範囲の自治体なら、デジタルも有効だが、真鶴みたいに４平方キロに収まっているようなこじんまりした自治体。やたらと金かけかけることはしなくてもいいと思うけどね。
ネットが使えれば、高齢者に安全安心メールを受け取ってもらいたいと思っている。まして一人暮らしの高齢者には。でも実際受け取ってもらってはいない。なぜって、できないからね。町内放送だって、私はラジオを最大にして聞いているけど、持っていない人の方が多い。箱物は設置できても使えなければ意味がない。
続いて人権擁護委員の承認
はじめは交代で木村さんという新しい人になった。でも木村さんがどこにお住まいでどんな仕事をしているのか、してきたのか、情報はまったくない。議員たちには経歴は知らされているのだろうが、担当課長がちょこっと紹介してもいいんじゃないかな。個人情報だからと言うんだろうか？まさかね、国からの要請なんだから。
補正予算に入った。後はそれほど必要な案件ではないな、と勝手に解釈して、郵便局や農協に出かけてしまった。帰ってきて、午後から聞いたけど、どれも質疑もなく全員賛成。
書き忘れていたけど、総務課長が女性になったのは、うれしいことだった。議会事務局にもいたそうだが、私に接点はない。でも、がんばれ女性職員！だ。
