朝は雨だった。夜遊びのガーナがびしょぬれで帰ってきた。レインコートを着てレインハットをかぶり今年最後の燃えるゴミ出しに行く。そんなに寒くはない。
10時過ぎ息子がお餅を買うため小田原の伊勢屋に連れて行ってくれた。白を草餅を買ってきた。スクランブル交差点にテイクアウト専門のすし屋ができたというので、papasanにお寿司を買って来いてあげると、約束したので行ってみたが、まだ開いていなかった。11時開店だという。そこで先に魚国に魚を見に行く。正月用品は買ったが、魚は気に入ったのがなかった。ぶすぶす言いながら店先をまわると、ラブカがあった。「サメだ、サメだ、深海ざめだ」テレビではおなじみだが実物を見るのは初めて。駿河湾や相模湾には生息しているらしい。で、喜んで写真を撮っていると、それを見て、他人が「なんでですか」と寄ってくる。「生きている化石、ラブカ。深海ザメですよ。珍しいからよく見て行ってください」なんて相変わらずのお節介。