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はやぶさ2号

2020-12-06 11:40:59 | 日記

ブラボー!はやぶさ2号のカプセル回収!

オーストラリアの天空を光を放ちながら流れ落ちるカプセルの軌跡に心躍る。

りゅうぐうで採取された砂の内容が公表される日がたのしみ。はやぶさ2号はさらに探査の旅を続ける。

 

昨夜は夜空が晴れていた。かけた月がそれでも天空に美しく輝いていた。満月は30日だったかな、月の出からじっと眺めていた。大きな、明るい満月。フルムーン、ポーヤ。風があったからかな、空が澄んでいたのは。寒くて外に出るのは嫌だが,冬空の方が夜空は好きなんだ。おなじみの星座も上ってくるし。

毎日それなりに忙しく過ごしている。思い出してカボチャを切った。このカボチャ、固いんだ。10月に買ったから、そろそろ切りやすくなったかなと思ったがさにあらず。カボチャは保存しておくとでんぷんが糖に代わって甘くなる、その代わりホクホク感はなくなる。早めにスライスして冷凍しておくのだが、面倒で今まで野菜室に入れっぱなしだった。青い果皮が変化している。ヘタを切りとり。おしりも平たく切り落とし、中央に包丁を突き立て、テコの原理で切っていく、なんていうのは簡単だが、これがなかなか。その様子を傍でpapasanが見ていて、大変なんだね、と言っている。うん、食べるのは簡単だけど、家庭用の包丁で切るのは力もいるし、結構怖いんだよ。手を切ったこともあるからね。血は怖くないけど、後がずきずき痛いから、それがいやなんだ」ついでだからカボチャの歴史も話してやった。もちろんこんな故事来歴、何度も話しているが、記憶にとどまらないらしく、いつも「へ~」

そこへ、あっちゃんがラフランスを届けてくれた。「papasan、おはようございます、お元気ですか?」papasan、嬉しそうににこにこしている。「誰だかわかる?」「もちろんわかりますよ」とさらににこにこ。あっちゃんとは久しぶりなんだけど、娘みたいにかわいがっていたから。でも彼女が帰って「papasan、今来たの、誰だかわかった?」と聞くと、「当然でしょ」「だれ?」とさらに聞くと「のりちゃん」彼女の妹の名前。思わず笑った。似ているけど、やっぱちょくちょくあっている名前しか思い出せないみたいだ。私だって、どこかであっても顔は覚えているけど名前はなかなか出てこないけど。「また顔見世に来てやってね~」と帰る姿に、大声で頼んだ。

 

そうそう、1年前の昨日の日記に北極振動、中村哲さんの死が書いてあった。もう1年になるのか。

テレビでウィグル族に対する中国政府の「再教育」をやっていた。以前にも見たことがある。中国、何やっているんだ、中華思想の再来かねぇ。チベットへ行ったのはいつだったろう。20年ぐらい前だったような。そこで現実に「再教育」を見た。町中に貼られた「教育推進」のスローガンも。教育推進とはチベットの中国化、漢民族化、そのものだった。上からでなく、下から、見て感じたのだった。「言語戦争(language war)」日本軍国政治もやったよね、「再教育}」

 

コメント
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